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ドローン飛行 もっていくモノ リスト

ドローン空撮に出かける際に私が準備していくモノを紹介します。必ず持っていかないといけないものや持って行くと便利なもの。冬に持って行くと良いものなど参考になれば嬉しいです。


1,調整先の担当者名とリスト

ドローンを飛ばそうとすると思わぬ人から止められることがあります。調整先の部署&担当者名と連絡した日時はメモでも良いので持っていきましょう。

自治体のドローン担当は「うちとしては規制は無い」と答えたのに現地に行くと「例えば町から委託された駐車場の管理人」などがやってきて「ドローンは禁止だ」」と言われることがあります。

例えばそこが林野庁の管理地で入林届の受諾をもらっていたとしてもドローンの飛行を妨げられます。町の管理でもないので言う必要も本来は無いのですが「町には電話して規制はないと言われた」と申し出ても「いつ誰を話した?」と追及されることがあります。

そんな際にスムーズにドローン空撮に入れるように必ずお話した日時と部署、担当者名はわかるようにしておきましょう。

私は許可取りの経緯などを書いた書類とともに連絡した日時と担当者を記載したリストを印刷して携帯しています。

2,書類関係

現地で警察に届けをした場合にコピーを要求されることが多いです。また思わぬ人たちから書類の提示を求められたりすることがあります。

1,年間包括許可証と資格所や免許書

年間包括許可証は機体情報も含めて必ず携帯しましょう。民間発行の資格証などもドローンに詳しくない人には効き目がありますので必ず携帯しておいてください。

2,森林管理署の入林届や届け出だけでOKだった書類のコピー

飛行させるために届出したりした関係書類は必ず携帯しましょう。届け出だけでOKだった書類も必ず携帯しましょう。

3,飛行記録

飛行記録アプリがありますのでスマホなどでも良いですし飛行記録書類を携帯しても良いです。

3,わたしの装備品 通常装備品

私はこんな装備品を使っています。これが最適というわけではないと思いますが参考までにご紹介します。

1,Hoodman フードマン ヘリポート90


楽天市場 14520円
海岸の砂浜などで風に飛ばされません。重量1.8キロあります。最初はドローンスクールで5000円のものを買ったのですが風で飛んで使い物にならなかったです。最初からコレ買っておけば良かったです。

ヘリポート

2,バックライトデジタル風速計

アマゾン:7187円
風速範囲:0.3〜30m / s(精度:±5%)、分解能:0.1m / s。 風の温度範囲:-10〜45°C / 14〜113°F(精度:±2°C)、風速計の下部に三脚の穴があります。

風速計

3,反射ベスト

人が多い場所で使用します。ちゃんとした人がやってる感じ、仕事でやってる感じを一般の人達に感じさせます。②を主に使います。

①アマゾンで購入:反射ベスト1780円
背中に「ドローン操作中」などと書かれています。

②アマゾンで購入:ベルトタイプ1130円
ベルトで構成されていて大げさでないし作業している様子が一般の人にわかるのでこちらを使っています。

①反射ベスト


②安全ベスト ベルトタイプ

4,バッテリーチャージャー

アマゾンで購入:3598円
DJI Mavic 3用 充電器 車載充電器 (SHEAWA)カーチャージャー
バッテリー2台と送信機を同時充電可能。コレめっちゃ良いです。専用じゃないものは容量不足でなかなか充電出来なかったりしますよ。

Mavic3用バッテリーチャージャー

5,熊よけのホイッスル

アマゾンで購入:価格 1680円
munkees ホイッスル  
最近の熊の出没の多さに備えて購入しました。

クマよけホイッスル

6,インカム

楽天市場で購入:価格 152,900円(3個セット)
300mの距離まで通信可能です。

補助者との連絡にめっちゃ便利です。離れて使う場合も便利ですが、周りに人がいる時でも小声で相方と話できるので手放せません。

HOLLYLAND SOLDCOM C1 PRO-3S

7,ドローン収納ケース


Amazonで購入。価格:5899円
写真はMavic3用ですがAir2SやFPVなども全部このシリーズにしています。
バッテリーが6個入ります。プラスチックケースと違い軽くて気にいってます。

私は1日に沢山の場所を撮影するのでバッテリーを6個入れて1個使ったら充電をしながら次の場所に移動するので重宝しています。

RLSOCO製

8,モバイルwifi

高度500m以上の飛行をする際に役立ちます。田舎に行った際に必要になることがあるんです。高度500m以上の飛行はDJIのロック解除をしなければなりません。

DJIのロック解除は飛行申請した期間開始日の0時からしかできません。それもwifiがないとできません。そんな時、宿泊施設にwifiがなかったり宿を出発した際にロック解除を忘れたりすると悲惨です。
私は何度もひどい目に合いました。

基本は自宅のwifiでロック解除してからロケに出発というのが理想です。ですが、ついつい出発日を入れずにDIPS申請をしがちなんです。調整段階で撮影日ではなくても出発日を入れて調整しDIPS申請も出発日を入れて申請しましょう。

9,パソコンとipad

「飛行計画の通報」をする際に携帯しています。
1日に沢山の場所をドローン空撮する場合、現地で飛行計画の通報をします。その際にipadを使っているのですが田舎に行くとauの電波が少し弱いだけでipadでの申請がうまく終わりません。そんな時にパソコンを使うと簡単に通報ができます。

これも街中で飛行計画の通報をしてから現地に行くとだいたい解消されます。ですが北海道のような広大な田舎だと近くの街では電波が弱い場合があります。できるだけ早め早めに飛行計画の通報を行いましょう。

10,appleの充電機器

これはねぇ、ここに書くようなことではないのかもしれませんが、私は時々忘れます。ipadやiphoneなどのapple社用充電機器を。

そんな時の神様がセブンイレブンなんです。

アップル社の充電機器はコンビニではセブンイレブンだけが販売しています。現地に行って忘れたのに気がつきアップル社に電話しても近くにアップルの販売店がない。そんな時に教えてもらいました。

必ず純正が揃っているわけではないですが社外品でもあると助かる充電器。実は何度もセブンイレブンに助けてもらっています。ファミマとかには置いてないのよね。

4,わたしの装備品 冬季 装備品

1,温度計

アマゾンで購入:899円
エンペックス 温度計 サーモマックス50 限定カラー。-50度から+50度まで計測できます。DJI Mavic3cineはマイナス10℃が限界値となっているので気温を確かめます。ちなみにDJI Air2Sは0℃が最低飛行気温です。

温度計

2,指穴が開いている防寒グローブ


アマゾンで購入:1780円
寒い中でコントローラーを操作するのにとても役立っています。寒いと指の感覚無くなりますよね。それを和らげます。必須です。

防寒グローブ 親指、人差し指穴あき

3,エネタンポ USB ホットマット


アマゾンで購入:2772円
温度が37度、40℃なのでバッテリーを温めすぎず安心です。ホットマットミニ(USB充電タイプ)、充電式カイロや直貼り温熱シートなども試しましたが温度が適切なのでこれが良いと思っています。

USDホットマット

4,カリマー登山キャップ:耳あて付


アマゾン:7828円
気温がマイナスになると耳が寒さで痛いのでコレと指穴あき手袋を使うと快適にドローン操作ができます。

karrimor

@zephyrus

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