ピュアさがまぶしい(はじめてのリビ感想)

ReVision of Senceの感想を少し。かずまさんのピュアで熱いところがまぶしくて目がつぶれそうでした……。

リビの曲はちょっとだけ予習していったのですが、曲調がバラエティー豊かで面白いなと思いました。ロックがあれば、歌謡曲っぽいなと思うのもありました。分かった曲は数曲しかなくて、ダメ、ゼッタイ、現実逃避・スクールカースト・ヨノナカカオ・嫌いにさせてよ・ヨノナカカネ くらいかな。歌詞は湿度高めの曲が多いですね。かずまさんの声質は結構さらっとした感じですけど。

1曲目はこれでした

MVよりも生のほうが数百倍よかったなあ。楽器隊の音は夕闇より大きめ。後ろでもちょっと耳が辛いと感じたので、音圧下げる耳栓用意しておけばよかったかも。セッティングしてからのサウンドテストでドラムの方が本格的に音を出していたのが、印象的でした。(このまま曲始まる?って思うくらい長く叩いてた)。かずまさんは連日のライブにしては声はそこまで荒れを感じさせなかったけど、たまに音外したりはするタイプのボーカル。でもそれを補ってあまりある情熱をぶつけてくるタイプの方でした。

リビのお客さんは普通にモッシュもダイバーもいました。ライブキッズもバンギャもいたし。お客さんは夕闇動員と合わせて8割女性って感じでしたが「今日は女の子多いね~」って言ってたので、いつもは3割以上は男性なのかな。年齢層は幅広くて、大人もいました。

聞いていてふと思い出したのが、このツイート。

生きにくさを抱えてる人にはフィットするんだろうなぁと思いました。さてどこ層に刺さると思ったでしょうか……?

対バン相手によってコール&レスポンス変えてるのかな??

■ハイタッチ

後ろに下がった夕闇動員のために、肩車されてフロアの一番奥までいらっしゃったかずまさんにノリでハイタッチしていただきました。語気荒いのにタッチは優しかったです。まあ、対バンツアーで客層なんとなく分かってるからできる芸当ですね。

■MCはかずまさんだけがめっちゃしゃべるスタイル

めっちゃピュアでした。赤面しちゃうくらい。「夕闇のことは好きだよ。かっこいいよね。でも俺らのことも好きにさせてみせる」。

■夕闇はかっこいいよねっていう話

「夕闇はね、バンドなの? youtuberなの?って何度も聞かれたと思うんですよ……馬鹿にされたり批判されたり、石を投げられたりしたこともあると思うんです。でも新しいことしてる。闘ってるんですよ」

「楽屋で早着替えしててつ時にスタッフにさ、『お客さん待たせちゃうから早く』って言っててさ」

あ、あの、それはジャスティスマンさんなんで、そこには触れないであげてほしかったです(笑)楽屋で聞いてる夕闇メンバーが苦笑いしてる様子がちょっと浮かびました。まあ、いいんだけど後輩の夕闇の世界観も大事にして……お願い。

苦労しててもそれに言及しないでやせ我慢するタイプの夕闇に魅力を感じてるのですが、動画のコメント欄とかリプとかであえてそこに言及するのもいやなのかもって思うので、こういうところで書いてます。侍っぽくて、エモいことをあんまり言わないところに惹かれます。

■バンドしかない

「俺にはバンドしかないんです! 小中高校生の時優しく生きたかったけど全然うまくいかないし、このバンドがなかったら何にもない」

「ライブハウスを一歩出たら日常が始まっちゃうでしょ?だからいやなこと全部ここに置いていって。全部受け止めるから」

めっちゃ中毒になる人が多いのも分かるなーと思いました。私はかずまさんにお悩み相談乗っていただくような悩みが抱えてませんけど、これがないと生きていけないって思っちゃう人いるのもちょっと納得しちゃうなあという情熱でした。これ動画見てるだけじゃ分かんなかったので生で見れて収穫でした。

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