Wrenn and Tax Oath Report
どうももすぎです。
先週行われたヴィンテージの大会に参加したので、使用したデッキについて少しまとめました。
使用デッキはいつものDDオース・・・ではなく、少し改造したデッキです。
この世は逆説の暴力に溢れている世界。DDオースではブルーカウントに不安があるため、土地コンボを抜いてオースとPWコンのみに絞りました。
デッキリスト
デッキリストは以下のとおりになります。
土地 17
3 Tropical Island
2 Volcanic Island
1 Taiga
2 霧深い雨林
2 沸騰する小湖
2 樹木茂る山麓
3 禁忌の果樹園
1 露天鉱床
1 不毛の大地
クリーチャー 2
1 引き裂かれし永劫、エムラクール
1 墓場波、ムルドローサ
ソーサリー 7
1 Time Walk
1 ギタクシア派の調査
1 思案
4 定業
インスタント 15
1 Ancestral Recall
1 渦まく知識
1 時を越えた探索
1 精神的つまづき
1 否定の力
1 活性の力
1 夏の帳
2 輪作
2 紅蓮破
4 意志の力
アーティファクト 4
1 Black Lotus
1 Mox Sapphire
1 Mox Ruby
1 Mox Emerald
エンチャント 6
4 ドルイドの誓い
1 森の知恵
1 死の国からの脱出
プレインズウォーカー 9
3 ダク・フェイデン
3 レンと六番
2 王冠泥棒、オーコ
1 覆いを割く者、ナーセット
サイドボード 15
1 The Tabernacle at Pendrell Vale
1 炎渦竜巻
1 夏の帳
2 紅蓮破
2 活性の力
2 古えの遺恨
2 貪欲な罠
2 減衰球
2 魂標のランタン
構築としては、定業の増量による青いカードの確保に加え、オースによる墓地肥やしとの相性がよい死の国からの脱出との相性に着目してフィニッシャーを変更したことです。
ムルドローサは墓地からパーマネント呪文を1種類につき1枚墓地からプレイできるので、脱出が落ちればそのままプレイでき、膨大なアドバンテージがフィニッシュ手段にもなります。また、手札に来てもピッチ呪文全てのコストにもなり、素出しも可能です。ただし、紅蓮破1発で退場するので注意が必要です。
今回もDDオースと同じくレンと六番がデッキの軸なので、露天不毛(加えて果樹園)をサーチできる輪作も採用してます。
サイドはいつもと大きく変わりませんが、墓地対策に白力戦をすり抜ける魂標のランタンを採用。また、TPSやDoomsdayを意識して減衰球を採用しました。
戦績
2/15 エンダルゲームス
R1 ジェスカイアルカニスト 〇〇
R2 カニボンド 〇〇
R3 ジェスカイブリーチ 〇×〇
R4 WUbRパラドクス 〇〇
R5 ID
SE1 パラドキシカルオース 〇××
普段はパラドクス系は苦手ですが、引きが強くスイスラウンドでは勝てました。SE1のパラオースではG3にライブラリーにクリーチャー残ってないのにオース解決してスタイリッシュ自殺キメて負けました(実績解除)
2/22 東京MTG
R1 墓荒らし 〇〇
R2 ジェスカイブリーチ 〇〇
R3 ジェスカイアルカニスト ××
R4 ティムールオース 〇〇
アルカニストにはG1、G2とも有効牌何も引かずカウンターとクリーチャー握って死にました・・・
オースミラーは相変わらず負ける気がしませんね
2/23 晴れる屋TC
R1 エスパーレクターコンボ ×〇×
R2 バントコン 〇〇
R3 ドレッジ 〇〇
R4 5c人間 ×〇〇
R5 WUbRパラドクス ××
レクターにはG1、G3で1tショーテルで死亡。
ドレッジ相手にはG1、G2ともラストターン宣告されてからの神引きで勝つ。初めて相手にアンリコを撃つ。
デッキの改善点としては、やはり相手が1、2ターンでブン回るとついていけないので、序盤を凌ぐための構築(ピッチスペルの増量など)が必要そう。
次は2/29晴れる屋横浜店で調整になるかな。