DOOM2016とDOOM ETERNALで【3D酔いを予防する】重要な操作設定について

※PS4やXBOX seriesなどのゲーム機に付属する純正コントローラーで操作する場合の設定についてのみ記載しています。

DOOM2016と比べるとDOOM ETERNALは設定の項目が異常に多い。
初心者が混乱する事間違いなしなのだが一部を除いて概ねデフォルトの設定でプレイしても大した問題にはならない。
チュートリアルはメニュー画面で再確認できるので困ったら読み直してみよう。
絶対にデフォルトの設定から変えるべきなのは「2種類の操作感度」と「視界」の項目。
コントローラーでプレイする場合、操作感度は2種類とも同じ数値にしよう。
横の視点移動速度と縦の視点移動速度に差があると3D酔いしやすくなるので要注意だ。必ず同じ数値にしよう。操作感度の数値を大きくしすぎるのも3D酔いしやすくなる。
操作感度の数値は30~35ぐらいを目安に設定してプレイしながら自分に合った数値に微調整しよう。
操作感度35ぐらいでウルトラナイトメアをクリア可能だったので、何か特別な事情がない限り操作感度は39以下の数値にしておこう。

操作感度の設定が済んだら次は視界の設定。直ちに上限の110にしよう。視界が広い方が視点を左右に移動させた時の画面の急激な変化が抑えられるので3D酔いしにくいはず。
実用的な面でもFPSで画面外から攻撃されると困る。視界を上限の110に設定すると死角を最小限にできて、旋回した時に後方の敵を視認するタイミングが早まり対応がしやすくなる。
そういうわけで視界は110で固定することを推奨する。
視界110でもデーモンはでかいので当てるのは難しくない。
ロケランなどの爆風ダメージ系武器やバリスタの着弾地点周辺に発生する範囲ダメージ、スーパーショットガンの拡散、マイクロミサイルの高速連射などで多少の照準のズレはカバーできるのでエーペックスで敵プレイヤーに攻撃を当てるよりもずっと簡単だ。
当たらない場合は当たる距離まで近寄りながら殴るのがDOOM ETERNALというゲームなのでブラッドパンチのゲージが溜まっているか気にする癖をつけよう。

PC版でマウスとキーボードを使ってプレイする場合の操作感度と視界をどうするべきなのかについてはPC版をやったことがないし機材やモニターの差もあると思うので各自でちょうどいい設定を見つけて下さいとしか言えない。


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