「少年に事務的対応」2021年4月16日の日記

・昨日の夜、ドンキで野菜ジュースとか豆乳を買ってレジを終え、袋に詰めていると後ろの方で、「トイレはどこですか!?」という声が聞こえてきた。

・レジの店員さんは私の次に並んでいたお客さんの対応中で、その最中に質問されていた。なんとなく声質とか、そういう時のレジの店員さんにいきなり切り込んでいく感じからして、おばちゃんおじちゃんが聞いてるのかなぁと思って振り返ると、小学生くらいの少年が立っていた。

・まず、私の凝り固まっていて間違った先入観はめちゃくちゃ反省しています...。余計なことは書かなきゃいいんですけど、思ってしまったので戒めとして書き残しておきます...。

・で、店員さんはその少年に対して「男性用のトイレは地下1階、地上2階にございます。ここからですとエレベーターで地下一階に降りていただいて、そこから階段に向かって進んでいただき、突き当たりにあるのが最も近い男性用トイレでございます(正確ではないけどなんとなくこんな感じ)」と、めちゃくちゃ流暢かつ事務的に話していて、そういうことあるな〜と思った。

・めっちゃ忙しい時に、割り込みに近い形でやってきた別のお客さんの対応をしないといけないとなると、かなりぐちゃぐちゃな精神状態になる。今、泣こうと思えば泣けるかも...というくらい猫の手も借りたい状況。

・今回は相手が少年で、たぶん余裕がある時はもっと少年にわかりやすい柔らかい話し方になると思う。けど今回は余裕を持てない状態で、しかも少年にそのイラつきの矛先を向けるわけにもいかないという微妙な感情の妥協点が「徹底的なまでの事務的対応」だ。

・できるだけ感情の揺れを小さく抑えつつ、100%の正解ではないにしろ店員として正しい対応をとることができるのが、「事務的対応」。そのアンバランスさを第三者的な目で見ることができたのが少し可笑しかった。少年に対して事務的に喋ってると怒ってるように聞こえちゃうけど、実際は困ってるというか、その時の感情は怒りではないよな...と思いながら一連の流れを見ていました。


・ミスド行ったぞ!

・エビグラタンパイみたいなの食べたぞ!

・かなりおいしかったけど、コーヒーとパイ合わせて500円くらいして、ドーナツいっぱい食べられるな…と思った。私はミスドでドーナツ以外を食べることに向いていない。




・DMMの70%オフ、『動物のお医者さん』を一気買いしました。

・一巻読んだけどめちゃおもしれ〜。売っちゃったのを後悔してたマンガの一つだったから買い直せてよかった。空気感だけでおもしろい。あとチョビがかわいい。「あそぼ」をこれからたくさん見られると思うと嬉しいです。

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