千葉CL 振り返り

初めてこういうものを書きますが自分の反省と振り返りを書いていきます。かなり長い文章になっており、ものすご〜く暇な時に読んで頂き参考になる部分があると嬉しいです。

最初に千葉CL全体のことを言ってから対戦結果を言っていきたいと思います。

私自身はこういう大会は初めてだったのでこれがいつも通りなのかわからないですが(絶対違うと思いますけど)、流石に酷かったと感じました。そもそもサイドイベントに参加するためのプレイチケットを買うために長蛇の列に並び、並んでも買えないって酷いですよね…。しかも買えたところでまた待たされるのは本当に嫌ですよね。またスタンダートやエクストラに参加してる人はほとんどの人がサイドイベントに参加できないからジラーチを取りにいけないって…そのジラーチも予選最終戦まで残って10ポイント貰ったかと思ったら既に残ってないって酷いと思うんですよ。私自身予選8回戦終わった時に並ぶだけ並んだのですがやっぱり交換できなかったですよね…

あとはスタッフの人数ですかね?もう少し増やしても欲しいと感じました。特に物販やポイントと景品の交換、列の形成に関しては人数を当てて欲しかったです。今回かなりネットでも話題にもなっていたので今回の反省すべきところを次回直してもらいたいと思いました。

本題に入ります。

まず私の結果から言うとベスト64位で終わりました。予選では7-1 36位で本戦進出、本戦1回戦で負けてしまいました。約1800人規模の大きな大会というのは出たことがなく、3回戦くらいまでは緊張してましたがいい具合に勝ち進むことができた為後半ではそこまで緊張はしてなかったです。予選で1敗してしまったときは気分が落ちてしまいましたが、まだ本戦に行ける可能性があったので気持ちを切り替えて進んだことで無事本線に進めたのだと思います。

ではここから各試合の振り返りと同時に自分の使用デッキを振り返りたいと思います。

使用デッキはジラサンです。握ると決めた理由には思い入れがあったのとシティーリーグでも結果を残していることが理由になりました。最初はクワガノンで出る予定でしたが、運に頼る部分が多々あり自分が回していて事故ってしまうと何もできないことや、ジラサンなどの非GXで構成されたデッキに対して弱いのではないかと感じたからです。またジラサンを握るのことでよほどの事故がない限りジラーチの願い星で回すことが出来るため、かなりの安定性があると私は判断しました。その判断によって本戦出場が叶ったのでよかったです。

ここからは各試合の振り返りを行いたいと思います。

1回戦目 ジラサン 6-5 勝ち 後攻

お互いに最初種ポケモンがいないスタートを切ることになり、互いのデッキタイプがわかる結果になりました。そのためGXを出すことを控えようと私は考えました。何故ならほぼ非GXで構成されているジラサンに対してサイドを2枚取られてしまうと巻き返すのが大変だと思ったからです。幸い後攻スタートでしたのでジラーチからサンダーへとつなぐことができたのでサイドを1枚ずつですが取ることに成功しました。また相手のスタートはイーブイでしたのでエナジー進化からサンダースへと進化しており、サイドが4枚になった時に小マッシで叩くプランを取ることが可能になりました。ただお互いが順調にサイドを取り5-5で自分のターンとなりあとサイドを1枚取れば勝ちで取れなければ負けの場面で結果としては勝てたのでよかったのですがプレミをしていました。詳しくは思い出せなくなっています。反省すると言っているのに思い出せないのはゴミですよね笑

多分手札にネストボールがあったのに使わなかったとかそういう系統のプレミだと思うんですが…。勝った方法はよく覚えていて破れかぶれなマーシャドーが手札にいたのでそれからパーツを引けば良いとかいう運ゲーに走ることでした。ここで先ほどのプレミが響いてきてまだ山札にはコケコプリズムとコケコGXが残っておりネストでコケコプリズムを引いてくることでコケコGXを引ける確率を上げておくべきでした。引けたから良かったのですがこういう細かい場面で適切なプレイングをしたいですよね…。結果としてそこから先陣の舞からコケコのエアロトレイル→天空の爪で勝つことができました。

この時点で試合が終わったのは9時05分だったのですがここから1時間ほど待つことになりました。今回から勝利報告の方法が変わったみたいでそれに手間取って時間がかかっている印象でした。この時このままいくと試合終了時間がかなりかかるのではないかと思いましたが、幸いにも1戦経つごとに次の対戦表ができるのが早くなったのでよかったです。

2回戦目 ルガゾロ 1-0 勝ち 後攻

この試合は一番印象に残ってます。相手がバトル場にイワンコしか出せずにユニットエネルギーを貼ってターンを終了していました。こちらの場にはバトル場にジラーチ、ベンチにマッシがいて手札にあなぬけのヒモがあったのでデンジを引けば勝ちという状況でした。トップからデンジを引くことができなかったのですが、願い星でデンジが来たのでそのままデンジ→雷エネ、ネスト→サンダー→あなぬけで勝ちというかなり早い終わり方をしました。多分1分少しで終わった気がします笑。相手の方に手札を最後見せてもらったのですがゾロ2.ルガルガン1.ハチマキ1.ブロアー1.などだったのでこれは動けないわ〜と思いましたね…。

3回戦目 ピカゼク 6-3 勝ち 先行

この試合は相手のスタートが破れかぶれマーシャドーでこちらはジラーチやサンダーを最初から置けていたので良いスタートが切れたと思います。まな相手の方は後1フルドライブをやれなく、技も打てずにターンを返すことになったので私にとって最悪な展開を防ぐことができたので助かりました(この時の相手のバトル場はマーシャドー、ベンチにピカゼク 、カプテテフでした)。そのまま自分のターンでジラーチの願い星から無人発電所を貼ることに成功しました。ピカゼクというデッキはテテフやゼラオラ、デデンネという出た時効果を持つGXを必ず入れているのでその行動を防ぐことができました。また相手のバトル場にいたマーシャドーを狩ることでサイドを先制できたのでよかったです。ここから少し記憶が曖昧なのですが後2でも相手は技を打つことができなかった気がします。何故かというと相手が取ったサイドが3枚であり、その取った方法は明確に覚えているからです(フルドライブで1枚、タッグボルトで2枚)。そのため相手の動きを正確に書くことができません。ほんと反省とか言って反省できないのなら意味ないですよね…。ここからは予想も混じってしまいますが、後2も相手の方はエネを貼るだけで特に技を打つことができなく帰ってきたターンで私がサンダーでテテフを110ダメージ(エレパ使用)で削りました。そして返しのターンでサンダーがピカゼクのフルドライブで倒され、後ろに新しく出していたピカゼクにエネ加速をしていました。帰ってきたターンに私は手札にあったレスキュータンカでサンダーを回収してグズマでテテフをバトル場に出し倒すことにしました。そしてここで相手がピカゼクのタッグボルトで前にいたサンダーと後ろに準備していた小マッシを倒してサイドが3-3になりました。そして返しのターンにサンダーマウンテン、コケコプリズム、コケコGXでカプサンダーGXで勝利をすることができました。反省すべきとこは小マッシを出していたことですかね…。別に出す必要はなかったので相手にサイド4枚の時に警戒をさせてしまうのでここは良くなかったです。

4戦目 ウルネク 6-4 勝ち 先行

この試合はとにかく相手のイカを狩ることに集中しましたね。あとこの試合はスタートが最悪でした。こちらのスタートはコケコGX、相手はマーイーカでした。そこからジラーチをネストボールで持ってきて願い星からデンジを引けたのでもう一回ネストでイーブイ→サンダースにして番を終わり、相手がイカをベンチに1体しか出さなかったのでエレキパワーとエレキバレットでダメージをばら撒きイカを狩ることに専念しました。そ明日互いのサイドが4-4のときに自分が無理やりカプテテフを落としてサイドを2-4にしたのですが、相手の取れる選択肢が目の前のサンダーを落とす又はウルネクで後ろのコケコGX落とすという択だったのですが(後で聞いたところグズマは手札にあったそうです)、結果としては目の前のサンダーを落としたのでコケコプリズムからエネ加速してコケコの天空の爪+エレキパワー2枚をグズマでウルネクをバトル場に出すことで勝つことができました。ロケット団の嫌がらせなど打たれていたら抱え込んでいたエレパが意味をなさなくなるので、打たれなくてよかったのです。

5戦目 フェロマッシ 6-5 勝ち 先行

この試合正直負けたと思ってました。何故なら相手がブルーの探索で手札にルザミーネを抱えていたため、フェロマッシを倒した場面でルザミーネを打たれたら何にもすることができずに負けに直結していたからです。ただ相手の方がルザミーネではなくグズマを使ってくれたので勝つことができたと思ってます。そのためグズマで60ほどダメージがあったフェロマッシを呼びコケコGXのカプサンダーGXで相手の盤面に4エネあったので勝つことができました。この試合でも破れかぶれのマーシャドーが最後に活躍してくれたと思います。ただこの試合ものすごいプレミをしていてそれがなければもう少し楽に勝てたのかもしれません。何故なら小マッシをベンチに出しビーストリングや手張りでエネ3枚の状態で立てたのですが、相手のサイドの枚数を間違えて記憶していたため、本来相手のサイドが3枚しかないのに4枚だと思っていたのでスレッジハンマーと言ってしまったことです。ただ結果としてみればこのプレミによって相手がルザミーネではなくグズマを使ってくれたので勝つことができたのですが、しっかりと確認するべきでした。またお相手の方が一応ジャッチに聞きますかと言ってくれて少しだけ待ったのですが、結局使用宣言をしたのは自分ですしそれで時間を使ってしまうのはもったいないと思い、スレッジハンマーを使用したということにしました。そのためちゃんと相手のサイドの確認などが大切だと感じられる試合でした。

6戦目 サナニンフ 1-6 負け 先行

この試合は本当に何にもできずに負けてしまいました。この試合では3回程種ポケモンがおらず相手に3枚のドローをさせてしまい、さらにこちらの手札にはサポートがなかったので手札にあったハイパーボールからマーシャドーを持ってくるというプランを取りました。また手札にネストボールもあったのでそれでジラーチも出すことにしました。マーシャドーによってバトル場とベンチを入れ替えることができたのでジラーチの願い星をしたのですがここでサポートを持ってかれなかったので本当に痛かったです…。対戦終わった後に話をしたら後1カレイドストーム打てていたと言われたのでマーシャドーは正解だったのだと思います。そしてマーシャドーの効果で相手はベンチにサナニンフを出して手張りしてエネ加速を終了でした。こちらのターンになりジラーチの願い星でリーリエを引けたのでここでは動けたのですが、それ以降は本当に何にもできなかったです。このターンはサンダーで攻撃して終わりで相手のターンになり、相手がアブソルを出してきたためこちらが動きづらくなってしまいました。何故ならアブソルの特性で逃げるエネルギーが1多くなっているためです。そのためジラーチが逃げる事やサンダースが逃げる事が難しくなり苦しい展開をすることになりました。またなんとか挽回しようとは頑張ったのですがトドメのワンダーラビリンスを貼られてしまい、スタジアムを変える手段が手元にはなくまたジラーチで持ってくることもできずただこちらのポケモンが一方的に殴られら展開になりました。破れかぶれマーシャドーで手札を減らされたかと思ったらサナニンフ のGX技で手札を0枚にされ願い星からサポートを持ってくることができずに、結局最後にゼルネアスを無理やり落としてサイドを1枚取り返しのターンでカレイドストームで負けてしまいました。

7戦目 ピカゼク  6-2 勝ち 先行

この試合は相手の方がプレミをしていましたね。というのも相手の方がテテフスタートをしていたことや無人発電所が貼ってあったのですが、デデンネGXを使用宣言したことになります。フリーとかなら出すのやめますはまだいいのですが、7回戦のこの場でそれはやめて欲しかったのでジャッチを呼んで対処してもらいました。ただここはもう少し穏やかに済ますべきだと後々になって思いました。ジャッチの方が来て私から経緯の説明をしたのですが、対戦相手の方の説明をジャッチの方があまり聞いてなかったような感じでしたので私からもう少しフォロー?を入れるような気がしました。結局お相手の方はデデンネを出す際に全て手札を使用しきっていたのでそれ以降はサポートが引けずに一方的に私が殴って試合に勝つことができました。

8戦目 ルガゾロ  6-3(4) 勝ち 先行

ここで私はかなりプレミをしてしまい相手にサイドを1枚ペナルティとして渡すことになってしまいました。それは相手のベンチにアローラベトベトンがあるのにもかかわらず、破れかぶれマーシャドーを出して使用宣言をしてしまったためです。お互いがアローラベトベトンがあるにもかかわらず山札にカードを戻しカットしている場面で気づいたので、そこでジャッチを呼び事情を説明したらまず手札の枚数の正確な把握と相手に確認を行い、私にサイド1枚のペナルティ、相手の方に警告が告げられました。この時点でサイドは5-5になり少しきついと感じていました(このターンに相手のイワンコを倒しサイドを4-5に)。ですが相手の方がアローラロコンの道しるべを2〜3回も使っていたためこちらもなんとかトップからデンジを引くことでバトル場のサンダーを入れ替える手段を手に入れてアローラロコンを倒しサイドが3-5になりました。そして相手も準備が整ってきたためこのターンからゾロアークで攻撃してサイドが3-4になりました。私はとりあえずボードのついたジラーチをバトル場に出しらトップからデンジを引くことであのゾロアークをワンパンする手段ができました。それは手札にあるハイパーボールから小マッシを呼び、デンジからビーストリングと雷エネを持ってきてビーストリングで闘エネ2枚手張り1枚(雷エネ)で、次も生き残ってくれることを期待してエネを加速しました。そしてジラーチ逃げてスレッジハンマーで倒してサイドが1-4になりました。ただ相手もゾロアークを複数立てていたのでかなり潤沢な手札があったのでククイ博士を打たれてしまい小マッシを倒されることになりました。相手の場にはゾロアークが2体とアローラキュウコン(妖)、アローラベトベトンがいたのでアローラベトベトンを2パンで倒すプランを考えました。幸い手札にはグズマが2枚抱えておりサンダーを倒されてもレスキュータンカがあるので大丈夫だったのですが、ジャッジマンを打たれたらかなりキツイ試合になったと思います。ただ相手からするとアローラベトベトンをバトル場から移動させる手段がグズマしかないので、グズマを打ってくれたのでそのまま勝つことができました。この試合は前述したフェロマッシでも同様なミスをしていただけに特に反省をしていかなければならないと感じました。

本戦1回戦 フェロマッシ 3-6 負け 先行

この試合はどうしようもなかったと振り返ってみてと思います。ジラーチスタートを切れたのはよかったのですが手札にサポートがグズマしかなく展開もできなかったので願い星からデンジでネストボール→イーブイ、雷エネ→サンダースを立てて終了しました。その返しのターンで相手がククイ+GX技でこちらのジラーチを倒したためこちらはキツイ行動を強いられました。そしてフェロマッシにはこだわりメットが貼られていたためサンダースから受けるダメージが減ってしまい最低4回殴られ方は行かなくなり、このターンはハチマキをつけてエレパを使いダメージを蓄積させましたが、今思うとエレパを使う意味ないですよね…倒せる時に使用しないと相手に回復されるだけですし…結局返しのターンにまんたんのくすりを打たれてというのを1回繰り返しこちらのポケモンが一方的にダメージを蓄積してしまい、バトル場のフェロマッシにビーストエネルギーを貼ってサンダースを落とされその時点でサイドが6-1というもう負けらレベルでしたが、やれることはやろうということで前のフェロマッシを落とし方はダメージ的に無理だったので後ろのフェロマッシをグズマでバトル場に出し、サンダーのアサルトサンダーで倒したのですがもともと2エネ付いていたフェロマッシに手張りをされて負けてしまいました。

結果としてはベスト64位という成績を残すことができたのでかなり満足のいく内容でした。最初にも書いた通り、初めての大型大会ということもあり緊張していて0-3ドロップだけは避けようという気持ちで挑んだ結果上位に入賞できたので本当に良かったです。

最後になりますが、ここまでの長く拙い文章を読んで頂きありがとうございました!!



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