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2023.10.24 売りたいモノを売る人と、売れるモノを売る人

※コチラのnoteは『ティラの絶滅ラジオ』の内容をもとに作成したものです。
※音声で聴きたい方は、リンクから飛んでお聴きください🦖
https://stand.fm/episodes/6537743f4c0ea52895d8b411


ティラでございます。

そんなこんなで10月28日のお話なんですけれども。あれ面白いなと思いますね。あのえんとつ町の踊るハロウィンナイトの、今もう準備がすごいのよ。

今私オーストラリアから帰ってきてですね。
今朝帰ってきたんですけれども。
あのもうね、最初ミュンヘンじゃない、どこだあれ?メルボルンだ!メルボルンにいてそこからシドニーに飛んで、シドニーから日本帰ってきたんですけども。
その間もねずっと連絡が鳴り止まずにですね、 機内はちょっとスマホは使えなかったので、
じゃあ降りたら、朝の6時、日本ね日本時間朝6時に着いたわけですけど。
もうLINEがたまりまくっててさ。
でも今の今までですね、もうずっとそのえんとつ町の踊るハロウィンナイトの準備をしておりました。原稿書いたりだとか、あれやこれやを手配したりだとか、もうしっちゃかめっちゃかもう大変。



(少しは寝れたかな飛行機で)
いやいや飛行機の中でやらなきゃいけないこと山ほどあったんで、大変よ、だって。サロンの記事とかさ、だってもう日本着いたらもうえんとつ町の踊るハロウィンナイトをやらなきゃいけないことがわかってたから。
サロンの記事の叩き台はもう飛行機で書いてるしさ。あとは今朝立ち上げたばっかりのクラウドファンディングの原稿も、そこで飛行機の中で書いてるし。

もうしっちゃかめっちゃか。
飛行機の中もっていうか、昨日のだからメルボルンからずっとよ。メルボルンの空港に着いたのが15時ぐらいだったんで、そこからずっとやってる。日本時間でいうと昨日の13時から、ずーっと仕事してる今はだから、一睡もしてないもん。珍しく。だから26時間ぐらいぶっ通しでなんかやってるよ。

元気でしょう。 この後ジムに行くっていうね。どんな体力なんだよこいつ バケモンかよこいつは 26時間ぶっ通して仕事した後 ジム行っとんねんこいつ笑
それぐらいやんないともうおいつかないからやるんですけども、それはもう仕方ないからね。そんな感じでさえんとつ町の踊るハロウィンナイトの準備をね、今せっせとやっているわけですけれども。

面白いなと思うのがやっぱり出店ですね。
出店が今日のタイトルになりますけれども。
売りたいものを売る人と売れるものを売る人がいると。

これね先に言っておくとどっちがいいとかどっちが悪いとかじゃないですよ。売りたいものを売る人っていうのは自社製品を売る人ですね。

えんとつ町の踊るハロウィンナイト盆踊り大会で必要とされているものってあるじゃないですか。
フランクフルトとか、焼きそばとか、リンゴ飴とか、なんかもうそれは日本の様式美となっているような。
盆踊り大会、夏祭りいったらこれやるよね。
わなげとか射的とか。ベビーカステラとか。ビールとか、ハイボールとか、祭りと言ったらこれだよねっていうものってあるじゃない。
それではなくて、自社製品を売ろうとする人。先に言っておきますが、これが悪いって言ってるわけじゃないですよ。くれぐれも。
その中で自社製品を売るのってめっちゃむずいと思うんですよ。だって日本人の行動パターンにそんなものないから。

例えば、チムニータウンはそんなこと言いつつサイン入りの絵本とか売るんですよ。一応なんか置いてないのかよって言われるのもちょっとイヤだし、サイン入り絵本とか売るんですけども。
でもさ、今回ちょっとあれかもしれないけど、
普通に考えると、祭りで絵本を買ったりはしないじゃないですか。
今回えんとつ町のっていってるからちょっと有利ですけどね。えんとつ町のプペルが売ってたらそれは。
それはちょっとお土産として買って帰るかみたいなことはあるかもしれないけど。
えんとつ町のプペルだと思わなくて西野の絵本とは関係なく、全然違う作家さんの絵本を売ってても、それは祭りでは買わないじゃないですか。みたいな感じ。

でも作家さんからすると絵本売りたいんですよ。せっかく人が来てるしみたいな。せっかく自社製品を広めるチャンスだし!って。
つまりこれっていうのは、広告として使ってるっていうことですね。

売れるものを売る人っていうのはどっちかっていうと、フランクフルトを売りますみたいな、チムニータウンもチムニータウンでベビーカステラ売るわけですから。ビールとかハイボールも売るのかな。

バンドザウルス何売るか知ってる?
ベビーカステラとハイボールとおめんだよ。
プライドないんかっていうぐらい、祭りといえばこれっしょ!みたいなものしか売ってないんですよ。これは売れるものを売ってるっていう感じじゃないですか。だからこれ売り上げ出るんですよ。絶対に。 祭りだから。

お面はちょっとイレギュラーですけど。
恐竜のお面だからちょっとイレギュラーではありますけども。まあでもさ、祭りといえばさ、っていうものじゃん。
ベビーカステラ、ハイボール、おめんだよ。そりゃ売れるんだよ。そりゃ売れるんですよ。
でもまぁ僕はスタッフにそれをやれって言ったんですよ。変化球投げんなっていうのを言ってたんで。だから、バンドザウルスとかは完全に売り上げを作りに行ってるんですよ。

一方で、自社の製品を売るっていうのは、
そこまで売上が伸びないと思いますね。
ただこれは広告として捉えないと、
それは当たり前だけど、たこ焼きとか焼きそばとかの方が売れるわけでね。

なんかさっきインスタライブしてたら、
ネイルやるんです!って方がいらっしゃったんですよ。出店でネイルをやるんです!っていう。

ネイルかー💅と思ったんですよ。
ネイルなーって。

夏祭りでネイルやろうってなるかな?
ハロウィンだからちょっとあるかな?ぐらい。

まあでもこれにしたって、定番ではないのは間違いないですよね。
夏祭りというか祭り、盆踊りでネイルをしようとはならないわけで。

じゃあこれはどういうふうに考えるかっていうと、やっぱりこれは宣伝、広告宣伝費だと思ってやらないと、オーナーさんの気持ちはやりきれないですよね。
これを僕は気になってるのはね、これね くれぐれもいうけど、どっちがいいとかどっちが悪いとかじゃないんですよ。
広告にしたら売れにくいのは当たり前なんだから、自分が売りたいものとお客様が求めてるのは違うんだから。売り上げは絶対ネイルとかって多少苦戦はすると思うんですよ。
時に、ちゃんとそれを割り切って、
割り切れているのか、分かっているのか。
ワンチャンなんか大きな夢を抱いていたら、
それはないぞっていう。

それはフランクフルトに負けちゃうよっていう。ネイルとフランクフルトだったら、
もう100-0でフランクフルトなので。

そう。だから、その辺が、ちょっとどうなんだろう、疑問を抱いているというよりかは、普通に聞きたいという感じですね。どう考えられてるんだろうっていう。面白いですよね。

いやただ一回僕はね、ナガモトさん、
チムニータウンDAOのナガモトさん、
コメット&ウィニーとかやってるナガモトさんと喋った時にそれこそナガモトさんはね、その時はねタトゥーやりたいって言ってたんですよ。
なんかタトゥーシールを売りたいって言ってたんですよ。
チムニータウンDAOでAIで絵とかを描かれてるの、それを使ってタトゥーシールやりたいって言ってたんですけども。

西野コンサルを受けてたからその時は。
西野コンサルで言われたんで、絶対ダメって言った。
笑笑
本人やりたいって言ってたのに、ナガモトさん絶対ダメです。ダメって何?って話。
いや俺それやりたいって言ってんだけどって話笑

西野コンサルで絶対ダメですって。
あの目的なんすかって話をしたんですよ。
それは、やっぱりチムニータウンDAOの人たちとAIで繋がった人たちと、もっと交流を取るとかね。せっかく知り合った者同士だから、ここで一緒にお店出して、盛り上がった方がいいわけじゃん。ってことはこの目的はですね、完全にコミュニケーションなわけだから。ってなってきたら、絶対に店が忙しい方が。その時間お店は充実すると。

タトゥー屋さんをやって、お客さんが全然来ないっていう時間がずっと、屋台って何が辛いかっていうと、僕もいろんなねデザインフェスとかさ、要はブースを買って出したりとかしてるんですけど。したこと過去いっぱいあるんですけども。

だからいろんな人を見てきたんですけども、
何が辛いかっていうと、売上が出ない、利益が出ないっていうことよりも、
はるかに暇っていうのが辛いんですよ。
暇めっちゃ辛いんですよ。
隣の店がめっちゃ繁盛してるのに、
自分とこ全然お客さん入ってないっていうのは、もうねこれ最初の20分ぐらいで分かるから。

あっ!待ってこのままあと7時間?っていう。
かなり辛いんですよこれ。

僕もうそれで腐っていってる人、山ほど見てるんで、デザフェスとかそれだらけだし 海外のですね絵本のあるんですよ。海外なんとか国際なんとか市みたいなのがさ、絵本展みたいなのがあるんですよ。もういろんな人が海外中の人が、作家さんとか出版社がブースを買って、それをバイヤーが買い付けに来るんですけども。もうお客さんが入ってないブースは、最初10分20分入ってないブースは、その後2日3日全然入んないですよ。やっぱそうなんですよ。
最初で勝負が決まっちゃうので、これを3日間ずっとそこに居座り続けるって めっちゃ地獄なんですね。

で、タトゥーシールその匂いがしたので、タトゥーシールじゃダメですって。
これがね百歩譲って、ナガモトさんがタトゥーシール屋さんだったら、まだわかるって話です。
それならわかると。まだ。いやわかると。
ここで売れない売れにくいものを売ろうとしてることはわかるんだけど。
でも俺の本職これだからっていうことで、タトゥーをって言ってるんだったら、まだわかるけれど、ナガモトさんもその周りのチムニータウンDAOの人たちもみんなアイディアでタトゥーがいい。タトゥーシールがいいんじゃねーみたいな感じで、別にタトゥーシールをなりわいとしてる人じゃないから、それ売れてもですね今後に繋がるわけじゃないからね。

いやだったらば、フランクフルトしてくださいと、恐竜印のフランクフルト販売はDAOメンでシフトが組まれそこに集まることが楽しみという、意味になってます。

それ最高っすね。
いやもうナガモトさん、フランクフルト屋さんやったら勝ちですって言った。
もうこの祭りでフランクフルトやったらボロ勝ちですって、言った。
だからもう黙って何も考えなくていいから 黙ってフランクフルトやってくださいって。
何がコンサルだよって話。

お前が全部決めちゃってるじゃないかって話。 ナガモトさんがこっち行きたいって言ってるんだったら、それをなんか叶える方向でやってやれよって話なんですけど。
もう西野がもう許さなかった。
ダメ。フランクフルト屋さんやってくださいって。笑笑  かわいそう笑

いや責任取って、僕はちゃんとフランクフルト屋さん行かなきゃいけないなと思ってますけど。
いや申し訳ないことしたわ。


(子供にフランクフルトをギフトできる券1000本完売しました)
すごいなフランクフルト、1000本売れてるってすごくない?やっぱすげーな!これ明日のVoicyで、喋りゃよかったな。いい話だったなこれ。

売りたいものを売るか、売れるものを売るかっていう話。
これくれぐれも何度も言いますが、売りたいものを売るってことは別に悪いことじゃないよっていう話ですよ。

だが、タトゥーの場合は、自社製品でもなんでもなかったから、コミュニケーションっていうのを、自分たちの充実感みたいなものを、思い出とか青春みたいなものを取りに行ってるわけじゃない。
いやだったらば店がずっと回ってる方がいい。
間違いないですよ。
適当に言っときゃいいんだ。
恐竜印って言ってりゃいいんだよ。
何が恐竜印どこが恐竜印なんだよ。
なんだよ恐竜印のフランクフルトって、
嘘ばっかじゃないか。嘘つけよ。
もうその辺のフランクフルトのさ、業務用のものを仕入れて売ってるわけでしょ。

何が恐竜印だよっていう話なんですけど。
どこに恐竜の印が入ってるんだっていう。
恐ろしい商売ですけども。

いやでも、あれは勝つだろうなと思いますね。
あとバンドザウルスのハイボールね、
あれも今バンドザウルスのプロデューサーのタケダがやってますけども。まああれも勝つだろうね。

いや言ったタケダには言った。
お前これブース足りないぞって。
その1ブースでやろうと思ったら、多分これ回らないと、あのバカみたいに、行列ができてこれはけないぞっていう、で不満が溜まっちゃう。
だからもしかしたらブースもう1個、ハイボール屋さんもう1個。2ブースあってもいいかもしんないっていうぐらいだと思うよって言って。
なんか1杯売るのにどれぐらいかかるか計算してみって言ったけど。

いやでもそのハイボールとかも、あれも適当だよね。あれも恐竜印のハイボールで嘘つけよ。
業務用のハイボールだろそれは。
何が恐竜印なんだ。嘘ばっかついてんだよ、
あのバンドザウルス周りは。
恐竜ってつけときゃいいと思ってんだもん笑

田舎の社長しかおらんのかいっていう。
ふざけまくってるな。



(タオルとかのグッズ間に合いますか?)
公式のタオルは、現場でも販売するんじゃないかな?えんとつ町の踊るハロウィンナイトの公式のタオルね。美術の佐藤さんがデザインされた、かわいいやつ。販売すると思います。

バンドザウルスのタオルはないですけども、
公式のTシャツがね、この間僕買ったんですけど。自分で可愛かった。結構おすすめですね、
あれ。生地もよかったし。



(嘘だけはつくなが心情の西野さんなのに)
いやもうもはや、僕ね恐竜印のフランクフルトはこれ嘘 。嘘にもなってないっていうか。
嘘って一応人を騙す行為じゃないですか。
恐竜印のフランクフルトに関しては、
誰も騙せてないっていう。全員が嘘じゃんって分かってるから、結果的には嘘じゃない。
誰も騙してない。
被害が出ていないっていう。
文字面はめっちゃ嘘ついてるんですけど。
それによって被害者が全然、恐竜の何か入ってるんだと思ってる人が 一人もいないっていう。



(恐竜印ってそもそもなんだよっていう)
本当だよ 恐竜印ってそもそもなんだよそれ。何をもって恐竜印って言ってるんだ あれ面白いね。


いやなんか、めっちゃ大変なんだよえんとつ町の踊るハロウィンナイトのね準備って。
僕はどっちかっていうと、フォローっていうかさ ショーデザインさんがもう本当に今回は、めちゃくちゃ負担背負ってるから、それはもうとにかく軽減してあげたいんでとにかくもう勝たせてあげたいから。
僕は確かにフォローだから、まだフォローする側だから、まだ楽なのかもしれない。

それでも、精神的には、やっぱ一番大変なのはショーデザインさんだと思うんだけど、とはいえさ 毎日えんとつ町の踊るハロウィンナイトのことなんかしてるんですよ。

僕ボランティアなんですよ。
ボランティアで何ヶ月かずっとやってるんですけども、でもなんかいいなと思いますね。

こういうのが年一あるので、なんか出店もさ、あれ確か10万円だっけ?出店出すの。
大人5人でなんか2万円ずつ出してさ。
5人までいけるから確か出店って。
そう考えるとさ、2万円出したらさ。
極端な話、チケット代いらないわけじゃん。
入場チケット実は。
実は実は。だってその中に入れるわけだから。
ずっと仕事してたら無理だけどね。
ライブを楽しむのは無理だけど、でも大人5人で2万円出してさブース買ってさ、みんなで何屋さんするみたいな感じで、いいよなと思うね。

うーんなんか、ずっとこういうことを考えるときに、うちの父ちゃんのことやっぱ考えるんだけど なんていうの、うちの父ちゃんはサラリーマンで、定年まで勤め上げて、もう定年してさ、で今もう一人なんだけど。
父ちゃんが定年するまでに 今は定年してからでもいいんだけど、こういうなんか、仲間がいたら 定年後とかも結構楽しいだろうなっていう。

やらなきゃいけないことがあって、やばい!とか言って。いいじゃんなんか別に50歳になって60歳になって70歳になって80歳になってクラファンやるでもさ。
そこに年齢的なのがないわけだから でみんなで仲間で お金集めてやろう!みたいなやってる感じって、なんかすごい 美しいなと思うね。

であれをこういうものをね、父ちゃんの時代にもあったらよかったなって思いますけ。
別に父ちゃんはうちの父ちゃんは、うちの父ちゃんでなんか今それなりに楽しそうにやってますけど。
でもまぁ、(同じ世代で)孤独な人がいらっしゃいますから、引退されてから一人の方いらっしゃいますから、そういう人をねちょっとでもなくせると減らせるといいなと思う。

こういう盆踊り大会さんすげーいいなって。
出店をやる人もプレイヤーなんだもんなと思ったんですよね。
ステージに立つ人も準備してるし、
出店の人も準備してるし。
運営も準備してるし。
これみんな準備してんじゃん。
今回に関しては仮装盆踊りだからさ、
ハロウィン盆踊りだから、お客さんも準備するわけでしょ。何着ていこうかしら?みたいな感じで。みんなが準備しなきゃいけない感じって、すごい美しいなと思いましたね。

ありがとうございます。
いろいろ皆さんやっていただいて。

そんな感じで私もあと4日ぐらいか。
ちょっと集中していろいろ準備したいと思います。皆さんにおかれましても、ぜひ恐竜印のフランクフルト。
何なんだよ恐竜印のフランクフルトって。
ニヤニヤしてるんだろどうせ連中は。

ネイルいけよもう!笑笑

そのなんかいろいろ恩恵受けてる、それとして、お詫びとして、どうせニヤニヤしてんだよなんか。フランクフルト売れた!やった!とか言ってんだよ。分かる。イメージ想像つくわ。簡単に。

楽しみにしています。
10月28日、幕張メッセでお会いしましょう!
ティラでした。ガォ🦖🦕

※リスナーさんのコメントを(  )表記にしてみました。実験中です。

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