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2023.07.22 舞台が好きなんだな

※コチラのnoteは『ティラの絶滅ラジオ』の内容をもとに作成したものです。
※音声で聴きたい方は、リンクから飛んでお聴きください🦖

https://stand.fm/episodes/64bbb33677f50037521f32cc


どうもティラでございます。
今日は舞台テイラーバートンの稽古が終わりまして、今日は今日で面白かったですね。
もうみんな動きもセリフも入っているので、もう本番に向けての調整が始まったっていうのが、具体的に何かっていうとですね、喉とか整えていかなきゃいけないよね、みたいなところから。
だから今日はですね 結構稽古は佳境に入っているんですけれども、流した。流したっていうのは本域で満勤でやったわけではなくて。
みんな30%ぐらいで声も張らずに
なんか確認最終調整の確認ここでこんなこと言うよねみたいなセリフは言ってるんです けれども音のきっかけがどうだとかいう確認であって流したなんかこれがすごいこうなんだろうね。
芸歴重ねてる人の味だなと思ったんですけど、なんかねイメージ本番に近づけば近づくほど、本番さながらの稽古やりそうなものじゃないですか。

ですがそうではなくて、喉を整えていかなきゃいけないっていうのと、あと面白かった。
鮮度も整えていかなきゃいけないよねっていうので、要するに稽古でやりまくってやりまくってやりまくって、自分たちの中で飽きてしまうと良くないからここは落としとこうということで。
今日はこれだったですね。

そういう内容で、だから今日も一回だけ流して通して、あとはちょっと確認して、ここ、こんな感じで体振りましょうねってちょっと確認だけして意外と今日稽古はキュッとしてました。

舞台テイラーバートンの稽古って最初の方は結構重めにさ、2回丸々通して、まだ調整してみたいだったんですけれども。
今日はそういった感じでした。
なんか非常に面白いなと。

明日も実は稽古日ではあるんですけれども、明日は思い切って休みにしようという。これも面白いですね。休みにしたんですよ明日は。
喉整えよう、いやなんか1年目2年目の芸人さんだったら、こうはいかないだろうな。
結構もうギリギリまで練習してみたいな感じだと思うんですけど、舞台テイラーバートンは本番まであとどれくらいだ?今22日でしょ?厳密に27にゲネリハみたいなのがあるから、5日前にはもう完成してて、あとはもう流してますみたいな
。あと調整に入ろうみたいな。
すげー面白いなと思いますね、この辺が。

あと近況報告としては今日はオリラジの中田さんがですね、YouTubeチャンネルを夢と金を取り上げて、授業してくれているということをさっき聞いて。ありがたいね。別に僕が頼んだわけでもないんですけど、中田君の方からこの本を選んでくれて面白いからっていうことで。選んでくれてありがたいなと思います。
ぜひ、中田さんのYouTubeチャンネル見ていただきたいなと思います。


《夢と金の本はコチラから!》


そんなこんなで今日はですね、舞台が好きなんだなっていう裸の大将みたいな口調であれなんですけども笑というテーマでちょっとお話ししたいなと思います。

それは何かっていうと、明日放送かな明日放送の毎週キングコングこれぜひ見ていただきたいんですけども。
「西野ってなんでそんなに困ってる人を助けるの?その人に昔からすっげーお世話になってたりとかしたら話は別だと思うんだけど。西野ってそんな関係なく困ってる人を助けに行かない?例えば宮迫さん。応援したいんだよねみたいなことを言って、西野がすごいガーって走り回ってるのを見るんだけれど、別に昔からめっちゃ宮迫さんにお世話になってたわけじゃないじゃん。何かあんの?」みたいに言われて。
たしかに。舞台テイラーバートンは特に7月入ってからかな。本当に準備で結構走り回ったなと思うんですけれども、んー、なんでだっけな?と思ったんですよ。それ言われて。

まず一つは宮迫さん面白いしこれ知ってほしいな
そこは全然嘘がなかったと。
実は毎週キングコングの収録ではそこで終わってしまっているんですけどね、話は。それで毎週キングコング収録終わりにちょっと帰り道に、そういえば思いのほかやってるな、頑張ってるなと思った時に、いやいやなんかちょっと一つ、ちょっと嘘ついてたなと思って。
宮迫さんのためにみたいな感じで動いている。
それは全然嘘はないんだけど、そこは嘘じゃないんだけど、それだけじゃないだろ。それだけじゃお前頑張れないだろって思うんですよ。

結論何かって、
やっぱり舞台が好きなんだと思ったんですよ。
舞台が好きっていうのは、舞台の全部が好きなんですね。
お客さんとして、劇場を観に行く時もやっぱりチケット握ってるあのドキドキ感とか、開演待ってる時のドキドキ感、公演中におしっこしたくなったらどうしようとかさ。なんか携帯電話スマホが間違ってビリリリリってなったらどうしようとか
電源切ってるのになんかのエラーでなったりしないやろかみたいな、とか。開演するときのオープニングの感じとか。お客さんとして観に行くのもすげー大好きだし。

一方で創る側として。
なんか出来上がっていく様とか。
あとはやっぱり美術セット立った時ですね。
美術セットが立ってそこに照明がのった時。
あの空間ができた瞬間にやっぱりすごい楽しいんですね。

いろんなエンタメあるじゃないですか。
映像もあるし、YouTubeだってあるし、ラジオだってあるんだけど。やっぱ断トツで舞台が好きなんだなと思いましたね。
いろんなエンタメ僕全部好きなんですけど、舞台ってあまりにも割合が合わないんですよ。稼働に対して、あまりにも割りが合わないんだよ。
映画だって大変だよ。映画創るのも大変だけどさ
今日ちょうど映画のさえんとつ町のプペルのサロン見ていただいたら分かると思うんですけど、ちょっとえんとつ町のプペルに出資してくださる方に向けての思いみたいな文章(思い)を書いてて。

ちょうど前作の数字を振り返らなきゃいけないなと思って、興行収入どれくらいだったっけなとか
観客の人数どれくらいだったっけなとか、ちょっと見てみたんですけど。
えんとつ町のプペル、197万人来てるんですね。
お金払って見に来た人が197万人いると。
とんでもない数じゃないですかそれってね。
かたや舞台はどれくらいかというと、
東京キネマクラブ2、300人でもういっぱいになっちゃうしさ。何回やらなきゃいけないの?
って話じゃないですか。
197万人呼ぼうと思ったら。
そう考えるとやっぱり映画ってでかいなと思うのと、舞台っていうのは本当にこう小さい小さいコミュニティ向けて投げちゃってるなと思うんですよ。コスパみたいなこと言うと全然良くないと。

だけどやっぱり、好きじゃないとやってられないよなこういうものって。
これは何か、宮迫さんのためにとか木下さんのためにとかいう美談で片付けてしまうのはちょっと嘘だなと思ったんです。
なんか本当にいやお前それだけじゃなくて、それは先輩のためっていう気持ちもあるかもしれないけど、お前好きじゃんと思ったんですよ。
お前ずっと劇場にいたいやつじゃん。って。

やっぱりそうなんですよね。
劇場生まれ劇場育ちだから、僕は。
デビュー戦は、別にテレビだったわけでもないし
ラジオだったわけでもないし、SNSだったわけでもないんです。
高校卒業してよしエンターテイナーになろう!と
一歩目にバッて足踏み入れたのは、劇場だったんですね。大阪ミナミの地下の劇場でさ、230人ぐらいかなキャパが。最初は本当お客さんが入らなかったけど、そこからスタートしてそこでずっと揉まれて揉まれて揉まれて。
声がでかいのもそれなんですよ。劇場で通る声を
身につけなきゃいけなかったから。マイクなんか持たせてもらえなかったから。地声でパーっていかなきゃいけなかったからさ。
そこに全部集約されてる。

やっぱり舞台が好きなんだなと思ったっていう。
だからなんか僕がラジオとかでテレビとかで、先輩のためにとか言ってたらまたまた~と思っておいてください。いやお前のためでもあるだろうっていう。それぐらい舞台が好きですね。
今回創ってて再確認しました。

全く割に合わないことやれてるのは、趣味みたいなもんなんだろうなっていう。趣味って採算取れないじゃないですか。皆さん趣味何ですか?分かんないけど割に合わないじゃないですか趣味って。趣味ははどれだけ頑張っても、お金が入ってくるわけじゃないじゃないですか。
そういうものなんだろうなと思いますね。
それぐらい好きなんだなと思います。

(趣味はミニ四駆です。浪費です。)
まあそうだな。僕の舞台はもはやもう浪費なのかもしれないな。って思いましたね。
当然それはちゃんと増えるように、持っていかなきゃいけないなっていう課題はありますよ。
だけど入り口はすげー舞台好きなんだなーっていうことを、テイラーバートン今創っていてすごい思いました。

みんなでアイディア出し合って、
こうじゃないあーじゃない、これいいねみたいな
ウケたりスベッたりして、スベッたの後でみんなで楽屋でいじったりなんかして。そういう時間が好きですね。

次はあれか。2025年までちょっと空くのかな舞台は。自分が主催運営となるとそこまで空くかもしれないね。次の舞台っていうのは、本当に脚本提供してね、他の会社さんが主催して、こっちは脚本提供して、お邪魔するということだったら ぜひぜひですけれども。

自分が主催してってなると、僕は今はやらなきゃいけないこといっぱいあるから。今のテイラーバートン終わったら、もう翌日からもう2025年のミュージカルえんとつ町のプペルの準備に入らなきゃいけないからね。
でもまたやりたいな。
年に1回ぐらいやりたいな。
劇団の座付き作家みたいなのやりたいな。
面白そうだし。
出る方はあんま興味ないですけどね。
今回は特別だったんですね珍しく出てるんで。
皆さんも劇場チケットはもう買えないんですけどもオンライン配信チケットチェックしてみてください。テイラーバートン公式ホームページの方でありますので、すごい舞台好きなんだなこいつっていうのが、そこから伝わるんじゃないかなと思います。
というわけで長々とお付き合いくださいましてありがとうございました。


そして昨日ね、バンドザウルスのYouTubeチャンネルが一発目の動画がアップされました。
皆さんチャットとか盛り上がってくださって、そしてたくさんシェアしてくださって本当にどうもありがとうございました。
バンドザウルスは12月28日のデビューに向けて
着々と準備を進めております


というわけで皆様
次は幕張メッセでお会いしましょう
ティラでした。ガオー🦖🦕


※リスナーさんのコメントを(  )表記にしてみました。実験中です。

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