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最果てフェスの話


前置き

2024年7月21日 鎌田温泉にて、ラジオ「カラタチの最果てのセンセイ!」の初リアルイベント「カラタチ最果てフェス on 0721」が開催されました。
結論から言うと、とんでもなく楽しかったです。

ただ、私は普段から前田さんにケンカを売ることを生業(Creepy Nuts)としているため、顔バレした暁には前田ガチ恋ガール勢に囲まれ殴る蹴る等の暴行を受けてしまうのでは?と数日前から不安で不安で仕方なかったです。
内服薬の影響からか、体重が人生最高値を叩き出していることも不安要素だった。
こんな醜い脂肪の塊がノコノコ(緑)と推しの視界に入っていいものなのか。そんな事を言ったら普段からライブに行っていることすら迷惑になっている?え?死ねばいいってことですか?等々、様々な不安を抱え、夜しか眠れない日々を送りました。嘘です。毎日昼も寝てました。無職なのでね。たっぷり昼夜寝てました。

そして迎えた当日、動悸で5時に目覚めた私はなによりも先に(行きたくねぇな)と思いました。普段から友人とのおでかけでも推しの単独ライブでも、直前になって(なんか行きたくねぇな)と思うことが多いのですが、この日の(行きたくねぇな)は本気の(行きたくねぇな)でした。だってきっと肉体的か精神的か社会的に○されるから。
前日に最果てファンの方々とスペースでお話した際には「もし『雑な女』と呼ばれたら元気に手を上げて返事してやりまっさ!」とイキったものの、やはり怖い。いやでも私ってネタメールが採用されたことないし?まさかネタメール関係なく「出てこいや!」されることはないべ!と己を奮い立たせ、1泊旅行並みの荷物を詰め込んだカバンのベルトで肩を痛めながら家を出ました。


第1部 ガチ恋のから騒ぎ

チケットに整理番号の記載がないため、これってどうやって入場するんだろう?と思ったらまさかの先着順。力こそパワー。
運良く前半に会場へ潜り込んだ私は最前をゲット。人の影響を受けやすく、前の人の笑いどころやちょっとした動きが気になってライブに集中できないことが多いため、演者しか見えない最前列が好きなんです。
ドキドキしながら待ち構えていると、爆音で鳴り響く聞き覚えのあるイントロ。ま、まさか…?と思っていると、後方からマイク片手に大山さんが登場。よく聞き取れなかったけどなんか客を煽るようなことをいいながらステージへ。この時ちゃっかりハイタッチ(というかほぼお手)をしていただきました。大山さんの手は白くて冷たかったです。緊張で冷えていたのでしょうか。カワイイ
そこから伴奏・客の手拍子・大山さんの歌声のリズムが全てズレた『抱いてセニョリータ』で会場は爆盛り上がり。最高のスタートでした。
ワンコーラスを歌い終えた頃に前田さん登場。
ステージまでの導線にいる方にCDを配りまくり、最前列の方に空の袋を投げ捨て登壇。
それが後にコーナーでメール採用者に渡すはずだったサイン入り櫻坂46のCDと発覚し、大山さんに「なにやってんだ!」と恫喝されニコニコの前田さん。
ちなみに、予定されていた大山さんとのハグは「ご時世」とのことで中止(チッ)となり、希望者にはグータッチor肘タッチをすることに。
肘タッチって初めて聞いたんですけどメジャーなんですか?肘タッチに疑問を持ってるの私だけですか?

コーナーが始まり、ガチ恋リスナーからの熱く長いメッセージが読まれ、一人の童貞以外はちゃんと挙手し、カラタチを好きになったキッカケ等を聞かれていました。
最初に読まれた「蛍の七光り」さんを大山さんが「ホテル…」と言い間違え、前田さんに「この後のこと考えてる?」とつっこまれてました。前田さんのツッコミ好き。

(そろそろ時間だし読まれなさそうだな…)と思った時、大山さんの口から「ラジオネーム 雑な女さん」と。

やべぇ。死ぬ。

実際に送ったメール。
採用されました!じゃないのよ

他の採用された方々はがっつり長文で愛を語っていたので、私の短いメールは読まれないと踏んだのですが、読まれてしまいました。
「胃痙攣を起こしました」あたりで後ろから失笑が聞こえ、恥ずかしさで(殺してくれーっ!)と叫びそうになりました。
やばい、やばい!でもやるしかない!と覚悟を決め、大山さんの「これ、だぁれ?」の呼びかけで、まっすぐ挙手。
前田さんから即座に「最前にいるじゃねぇか!」と言われました。すみません最前にいて。
カラタチにハマったキッカケ等を話したはずですが、正直あんまり覚えていません。
ただでさえ変なやつ認定されているので、これ以上痛いやつとは思われたくない!という思いから当たり障りない返答を心がけたつもりでしたが、どうだっただろう。。。

前田さんから「どうして僕にGスポットの位置が分からないと思うんですか?」「Gスポットの位置はエロ漫画で知ったんですか?」「大人しそうなやつじゃねぇか」「大山のガチ恋勢は年齢層高ぇな」と言われたことだけ覚えてます。
正直、年相応に見られたことがないため、結構腹が立ちました笑
3部終了後にリスナーさんとお話した際に「前田さんはアイドルを見てるから目が肥えているんだ、だから年齢を当てられるんだ」という結論に達しました。ちくしょう。

最後にステッカーをいただき、私のターンは終了。
あれ?グータッチは??と思ったのですが、私より先にメールを読まれた方々がなにもしてないのにしゃしゃれねぇな、と思い自粛。

最後に撮影タイムが設けられたので、最前の私はスマホを掲げないよう気をつけながら連写。
すると大山さんが「誰だ連写してるやつ!!!」「2~3枚でいいだろ!!!」と言ったため、(これはフリか!)と受けとり、その後すべての撮影タイムで最前から連写しました。すみません反省してません。


第2部 カナメちゃんスラム街

2部はカナメストーンのお二人をゲストにトーク。
陽キャ丸出しのカナメさんがまぶしい。
正直トーク内容はあまり覚えてないです。
他の方がポストしている包茎リングの話と、ラジオのギャラについてのお話だったかな。
ラジオのギャラをスニーカー何足分で例える話題で、「スニーカーっていっても色々あるから」「ダンロップとか」「靴流通センターとか」「ダンロップなら三足買える」ってところが面白かったです。

大山さんの初体験エピソードは具体性が皆無で微笑ましかったですね。ネットのどこから拾ってきたエピソードなのかな。カワイイ
男性の初体験の感想で女ウケがいいのは「あったかい」らしいです(アラサーちゃん情報)。


第3部 公開収録

これはまだ配信前なのでレポしないほうがいいかな、と思うので割愛。
ただ、私のラジオネームが出た際に前田さんががっつり私を指差して「大山と同級生」と言い放ち、大山さんから「それは1部の!やつだから!」と諌められてたことは報告します。
3部にしか来てない人に私の存在をバラさないでください。喉元に噛みついちゃいますよ。私に理性があってよかったですね。


終演後・合間

面識のあるリスナーさんとお話できて本当に楽しかった!
チケット譲渡をキッカケに相互になった方と再会して熱くおしゃべりできたり、エロゲライブ手売り(逃走中 in 秋葉原)をキッカケに知り合ったフォロワーさんとお話できたり、パブサの時によくお見かけする方とご挨拶できたり、某有名リスナーさんと駅までおしゃべりできたりと、人見知りの私にしては立派に交流できたんじゃないかな!と自画自賛しています。
げいにんメイド喫茶でご一緒の席になった方ともお会いしたかった。。
(お名前出していいか分からないので伏せてます。みなさん構っていただいて本当にありがとうございました!)


最後に

このようなリアルイベントを開催してくださったスタッフの皆様、カラタチのお二人、本当にありがとうございました!お疲れ様でした!
最高の夏の思い出です。
今年の夏はフェス行ったぞ!って胸を張って言います。言う機会ないけど。


ここまでお読みいただきありがとうございます!
これからも適度に前田さんを挑発しながら大山さんを応援したいと思います。
最果てのセンセイ!が終わらなくて本当によかった。
末長く続いてほしいものです。

次のリアルイベントも参加します!

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