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新カード紹介vol.5(デュエプレ26弾)

皆さんこんにちは、はじめましての方ははじめまして、保留状態です。

デュエプレの新カード紹介をやっていきます。

※この記事において、「デュエマ」と表記しているものは紙のデュエルマスターズのことです。「デュエプレ」と表記しているデュエルマスターズプレイスとは便宜上区別しています。
※画像の出典について、既存のデュエプレのカードはデュエプレの公式ホームページにあるカード検索のもの、デュエマのものはデュエルマスターズの公式ホームページにあるカード検索のものです。新カードの画像は公式X(twitter)またはコミュニティから、Youtubeの動画内で公開されたものはその動画内から、神ゲーム攻略の方で公開されたものについてはその都度、出典を明記します。


《革命類武士目 リサイタラス》

こちらは神ゲー攻略で公開されたカードですね。
リンクはこちらです。

デュエプレオリジナルカードとなっています。《武家類武士目 ステージュラ》に次ぐ武士目です。筆者は《ステージュラ》と冠詞が完全一致していると勘違いし、《ステージュラ》が実装されないのではないかと危惧していました。あちらは本当に実装できるのかしら?

正直駄目な予感もする

《リサイタラス》の性能を見ていきます。出た時に《トレジャー・マップ》を打ってきます。これでサーチしたいのは今なら侵略先です。いかにも《裏革命目 ギョギョラス》をサーチして欲しそうな性能で、公開のされ方からもひしひしと伝わってきます。今後革命チェンジが実装された時に《百族の長 プチョヘンザ》や《蒼き団長 ドギラゴン剣》を持ってくる役割がありそう。

進化革命軍なので革命能力もありますが、できることは攻撃時の小型除去。《裏革命目 ギョギョラス》が大型クリーチャーをマナに置きたい性能をしているから、こちらはその逆である小型除去をやってきます。《革命目 ギョギョウ》+《霊騎ラグマール》の除去コンボをする時に邪魔な小型処理できるのは良さそう。
そういえば《革命類突進目 トリケラX》とも能力が対ですね。

真価を発揮するのは革命チェンジ実装後かもしれないです。

《獣軍隊 シュパック》

この見た目でドラゴンではないのか…

こちらはコロコロオンラインで公開されたカードとなっております。
デュエマからの変更点はありません。

一つ目の能力は派手なことが書いています。相手のシールドが2つ以下という厳しい条件がありますが、1ターンに何体でもクリーチャーをマナから召喚できるのは魅力的です。デュエプレには《蛇手の親分ゴエモンキー!》がいないので、マナから複数体のクリーチャーの召喚権を得られる他の同業他社がいないのも評価ポイント。
いかにもループに使えそうですが、ループをしようと思えばできます。ループのフィニッシュを担うカードがなく、相手のシールドを2つ以下にするのが難しいし、相手のシールドが2つ以下ならとどめをさしに行った方が良いなど、問題点は多いです。

1.5個目の能力こと、ターン終了時に進化クリーチャーを回収できる能力ですが、そこまでして侵略したいか、気になるところです。大量にマナからカードを手札に戻す手段ではあるので、手札をたくさん必要とするカードと組み合わせるのが良いかも。そこまでしなくても、普通にマナから召喚すれば良いから、返しに《シュパック》が除去される前提なら使うかもしれないです。

二つ目の能力は相手依存になるものの、ちょっと面白いことができます。タップに対して強く出られるメタとなっています。トリガースパークだけでなく、《聖霊龍王 バラディオス》のケアも可能です。相手目線だと本来とどめまでいけないはずなのに、《バラディオス》でタップしたせいで打点が増える、なんて事態も起こるので、《バラディオス》に絶対的な信頼を置けなくなります。

自然単がスパークなどをケアするために使うカードになりそうですが、一番上の能力も使いこなしたいです。

《成長目 ギョウ》

FT.かわいいかわいいギョウ。きっと正義の革命のために立派に成長してくれるよ・・・。きっとね、きっと。ギョッギョッギョッ・・・

デュエマからの変更点は、シールド・セイバーがデュエプレ仕様に変更されたことです。

出た時に自分のシールドを1枚マナ送りします。マナ加速であり、ドラゴンのマナ加速としては偉いです。今までだと4マナでドラゴンでマナ加速なんて無かったので、念願の新人です。
組み合わせてあげたいのが《龍鳥の面 ピーア》。《ピーア》で2マナ軽減、《ピーア》と《ギョウ》で2マナ加速。よって実質タダで出せるのは嬉しい。からの、《裏革命目 ギョギョラス》進化までやっちゃいますか?

推し

デュエマでの主な使い道はループにおける、盾落ちケア。デュエプレだとまだループできる土壌が整っていないから、コンボする前提で使うカードではないでしょう。デュエプレだと4マナ4000単色でマナ加速できるクリーチャーはこいつが初なので、うまく使ってあげたいです。

《革命目 ギョギョウ》

FT.幼い頃から強い力を持っていたギョウは、瞬く間に立派な戦士へと成長した、が・・・。

《成長目 ギョウ》から進化してくださいと言っているようなカードです。

デュエマからの変更点はありません。
相手依存ですが、相手のクリーチャーの登場に反応してクリーチャーを踏み倒すことができるカードです。一番踏み倒したいクリーチャーと言えばやはり《霊騎ラグマール》でしょう。相手がコスト4以下のクリーチャーを出せば《霊騎ラグマール》を出して即除去できます。なので、バトルゾーンにクリーチャーがなく、かつコスト4以上のクリーチャーしかデッキに入っておらず《ギョギョウ》を除去できなければ、デッキによっては詰む可能性があります。《エンジェル・フェザー》型の【光単天門】がそれに該当しそう。《不滅槍 パーフェクト》を装備しても《獣軍隊 ゴアラ》で除去されてしまいます。

共演可能なのは2ヶ月限定

革命2が発動していると1マナでやってきます。そのため【火単ガトリング】相手だと《天真妖精オチャッピィ》を進化元にして出して《ガトリング》を返り討ちにする芸当も可能です。複数体出して相手を対処不能な状態に追い込みたいです。

《革命目 ギョギョウ》の上手な使い方ですが、《父なる大地》と組み合わせるのが面白そうです。《父なる大地》でわざと相手の大型クリーチャーを出して、それに便乗してこちらも大型クリーチャーを出してしまいましょう。自分のターン中ならば《父なる大地》で出したクリーチャーの能力より先に《ギョギョウ》の能力がトリガーし、《ギョギョウ》で出したクリーチャーの能力も先に発動します。そのため、例えば《二刀龍覇 グレンモルト「王」》を踏み倒して、それを《緑神龍ディルガベジーダ》で除去してしまえば、3マナで9マナのクリーチャーを踏み倒しに成功します。アニメでも《ギョギョウ》+《父なる大地》のコンボはやっていましたね。ギョウって本当にテクニカルなプレイしますよね。


《革命類 ネロティウス》

FT.革命の力か、よいぞ。この力、我が使ってみせよう。--革命類 ネロティウス

こちらはデュエプレ公式アカウントのYoutubeコミュニティで公開されたカードです。

デュエマからの変更点は、出た時能力が追加されています。つまり、デュエマでは革命が達成されていなければバニラでした。

出た時にマナ加速かデッキトップからの踏み倒しができます。
踏み倒しできるのはコスト3以下のクリーチャーですが、悪くはないでしょう。革命軍と手を組んで《レヴォ・エヴォッチ》を出すくらいでも十分。

注目しているのは、出た時にマナ加速ができつつ、バトルゾーンに残るドラゴンであることです。今までだと《緑神龍ハルクーンベルガ》が50%を引くことを願うしか無かったですが、これでその呪縛から解放されます。誰がそれを必要としていたか思い出せません。

革命2ではデュエマ同様、デッキの上から5枚見てその中から好きな数3以下を出せます。派手な革命能力を持っていますですが、さて、誰を出しましょうか?

進化クリーチャーを出せないから複数体展開するのは盤面制限が気になる。即死させる打点が組める予感もしないから、とりあえずクリーチャーをいっぱい出して《復活の祈祷師ザビ・ミラ》で砕くのが一案でしょうか?せっかくなら《龍覇龍 デッドマン=THE END》を狙うのも面白そうですが、良い素材があんまり無い。
普通に火自然で革命軍を組んで、使えたら使う程度で運用するのもあり。
一応5ブーストとして使うこともできますが、タップして置かれるので、そのターンに増えたマナを使うことはできません。

どうやってシールドを減らし、一体何を踏み倒すのか。踏み倒した後では何をするのか。デッキを組むのが楽しみな一枚です。

《裏革命目 ギョギョラス》

FT.肉体の成長は、やがて欲望も肥大化させた。

デュエマからの変更点は、
・進化元として自然のクリーチャーが含まれるようになった
・出た時の除去で、進化クリーチャーも除去できるようになった。
この二つです。

本来侵略とは正反対であるはずの革命軍から侵略する、まさしく裏切りの名前に似合ったデザインをしています。
やっていることは自然版《地獄門デス・ゲート》。別名ほぼほぼ《大地門ライフ・ゲート》です(《ギョギョラス》は「小さい」ではなく「以下」)。

《大神砕グレイトフル・ライフ》と同じ進化条件ですが、どちらも昔はコマンドからしか進化できませんでした。
自然のクリーチャーからも進化できるようになったのは本当にありがたく、自然単に自然と採用できるようになりました。相当使い勝手が良くなっていそうです。
この恩恵を受けそうなのは《獣軍隊 キンコング》や《超幻影 ワラシベイベー》です。前者は《キンコング》自身が進化できたからともかく、後者は《ワラシベイベー》の上に乗せることができませんでした。
今まで《ワラシベイベー》を出しても確定除去が打てない問題があったのですが(《獣軍隊 ゴアラ》はいたけど、確定ではない)、それが解決できるようになります。《ギョギョラス》の踏み倒しで《ワラシベイベー》でマナに置いたクリーチャーを出せるなど、できる動きが強くなっています。《ワラシベイベー》もちょっとは強くなっていると思いたいです。

侵略元の候補としては、自然文明である必要はありません。《悪魔龍王 キラー・ザ・キル》の上に突然乗る動きなどで意表をつけます。
火文明だと《轟く侵略 レッドゾーン》にした方が侵略以外の方法でも出せるから、どのデッキでやるかは選ぶことになりますが、ひょっこりやってきたトリガー革命軍から侵略、とかもできそうです。


おわりに

ここまでご覧いただきありがとうございました。

現在までSR以上は5枚公開されていますね。恐らく木曜日に1枚、金、土曜日に2枚ずつの公開となるでしょう。土曜日は日中に新カードが公開されるものもあるので、それを日中に記事にするかどうかですが、多分日曜日にまとめて出すと思います。そのため、この企画も後3,4回(全カードが発表された時に何か解説する場合4回目がある)です。ここが折り返しとなっています。

この記事を公開した時にはランクマッチでは新しいシーズンが開幕しているので、筆者は全力でマスターまで到達するように頑張っているでしょう。そのため、新カード紹介においてもどこかでしわ寄せがくるかもしれません。そうならないように頑張っていきたいところです。

またどこかでお会いしましょう。

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