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ワークショップデザイナーの“もがき”

今年も青山学院大学WSD(ワークショップデザイナー育成プログラム)アドベントカレンダーに参加しつつ、1年間の振り返り。自分がメインとして関わったワークショップでは、児童館で産業技術総合研究所デザインスクールの受講生として開催したワークショップが直近のもの。サブとしてお手伝い的なものとしては、職場で開催されたワークショップ、資源循環をテーマとする大学のゼミから声を掛けてもらった。青山学院大学WSDを修了してから4年が経ち、学んだ経験を少しづつ、まわりの人に知ってもらうことができ、声を掛けてもらう機会が徐々に増えている。

 あらためてワークショップデザイナーの定義を確認。

ワークショップデザイナー(WSD)とは、「コミュニケーションの場づくりの専門家」です。
コミュニケーションが促進されるコンテンツ、スペース、チャンスをデザインすることで、身近なコミュニケーションから地域・社会のコミュニティなど広い範囲での課題を解決していきます。
文化や分野の垣根を越境・横断し、つながりをつくり、新しいコミュニティを生み出す専門性を持った人材こそがワークショップデザイナーなのです。

自分が学んだ時からアップデート・進化している。

 今年9月から久々に学びの場へ。京都大学、京都市立芸術大学、京都工芸繊維大学を行ったり来たりしての対面講義とオンライン講義を合わせたKyoto Creative Assemblage(京都クリエイティブアッサンブラージュ)を受講している。その“もがきぶり”をとなりのイトウさんで取り上げてもらった。

 メディアで取り上げてもらったり、ワークショップのファシリテーターとして声を掛かけてもらったり、毎年のアドベントカレンダーを機に“ワークショップデザイナーの定義”を確認し、自分の起点であるWSDとして、“もがいて”行ったり来たり”して、これからもアップデート・進化していくわ。

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