山下誠一郎さんBirthday
noteでは「はじめまして」ですね。
ざーらと申します。
表題の方の影響で、「noteやろ!」って思い
アカウント作ってから1ヶ月以上。
何も投稿してきませんでした。笑
お題とか色々考えてると、
タイミングを逃しまくって...言い訳です。
でもやっと!
初投稿として記念すべきチャンスがやってきました!
推し声優こと
山下誠一郎さんの誕生日!!!
これはチャンス!ここしかない!と思い、
ご本人に送るファンレターでは書ききれなかった事とか、出会いとか、他のブギナーさんも書いてらっしゃったの良いなって思ったので、
真似して私の「山下誠一郎さんについて」
を書こうと思います!
が、その前に。
自分の事や意見を話したりするのは
好きな方ですが、文章力が乏しい上に、
noteも初心者なので、
へったくそな文章になる事だけ、
先に謝っておきます。ごめんなさい。
でも、そんなこと気にしても楽しめないので、
気にせずざーら節全開でいきます!!
それでは、
私の「山下誠一郎さんについて」
はじまりはじまり〜。
出会いは遡る事3年前、2018年の6月頃。
当時の私はガチのアニメオタクになりはじめて
半年程といったところ。
(10年はオタクだろ。とよく思われがちですが、アニオタは本当にここ最近の話。またそれは別の機会に書こうかな)
Twitterでとある広告を見つけました。
「スタンドマイヒーローズ」
何だこれ。イケメンいっぱいじゃん。と思い、
調べてみたら、何ということでしょう...
「声優が豪華すぎる!!!」
何だこれ!!何だよこれ!!!!!
ナンダコレ!!!こんな事ある?!?!
友人に連絡して、「でもさ、乙女ゲームなんて手出したら終わりやん?え?どうする?」と言いながら、3日ぐらい悩んで一緒にダウンロード。
スタマイとの出会い、神楽亜貴との出会い、
山下誠一郎さんとの出会いが動き始める。
と思うじゃないですか?
それがね、実はそうでもない。笑
そこから私は、今大路峻に狂い始めます。
えぇ。あの男は罪な男です。
峻さんに狂い、マトリ沼に溺れ、
楽しいマトリちゃんライフを楽しんでいました。
「強いて言うなら、Revelがその次かな〜?」
と言うような感じ。正直に申し上げると、
神楽さんは眼中になかったです...。
根っからの一途なので、なかなか他に目がいかない性格をしています。
峻さん大好き。峻さん旦那様。
マトリは家族のような仲間。最高の職場じゃん!
そんな今大路の女をしておりました。
しかし、メインストーリーを進め、カードも増え、イベントもやり、色々なストーリーを見ていく中で、数ヶ月経ったくらいでしょうか....
私の中にある思いが出てきます。
「...あれ?神楽さん...カードスト...やばくね...?」
はい!ここから運命動き始めます!!
ゆっっくりと!!!ゆっくりです!
(※ここ重要)
遂にノーマークだった神楽さんに、注目し始めました。確かに、ツンデレはたまりません。
ツンデレ大好きです。
だって峻さん好きなのだから。
あの超めんどくさいツンデレが。(褒め言葉)
ほんとめんどくさい。今大路語を使いこなすのは至難の業ですよ。おっと、話がそれました。
とにかく!
神楽さんに対して気になる理由が、ツンデレだけなら「峻さんがいるから」と、別に神楽さんをそれ以上気にせず、「違うタイプのツンデレか。なるほど。」程度になるはず。
では何故、眼中になかったはずの神楽さんが、
とても気になってしまったのか。
その理由は...
「距離が近い」
間違いなく神楽さんは、他のキャラよりも
「距離が近い」と感じました。
あの性格で。むしろ嫌われてない?
めっちゃ最低限しか関わろうとしてこないはずの
神楽亜貴との距離がなんか近い!!!
人の事見た瞬間に「うっわ。」ってあからさまに嫌な顔するような人の距離が近いだと?!?!
私の知ってる神楽さんです?
本当に?双子?(失礼)
それから、神楽さんが気になって気になって
仕方のない私は、確信的な理由に気づかないまま
ゆっくりと神楽亜貴の沼に浸かり始めます。
「何で好きか分からない。見た目が好きなキャラタイプでもないし。なんだろう演技なのかな?いやでもキャラの性格?ギャップあるし?私ギャップ大好きやもんな?」なんて友人とは当時話していました。
気づけば、今大路峻と神楽亜貴の推し2TOP
2人のグッズを無限回収する日々。
そして、中の人。
浪川大輔さんにもハマり倒していました。
じゃあ、山下誠一郎さんは?となりますが、
まだです。というか、山下誠一郎さんに目が行かなかったんです。
その理由は、最後の方に書いてますので
「はよ教えろ!」と言う方は、最後の方まで飛ばしてください!笑(私が思う魅力が目印です!)
そして、峻さんと神楽さんに狂う日々が続き、
来たる2019年10月。
「歌舞伎町シャーロック」放送開始
山下誠一郎出るなら見てみよっかな〜。
作品的には自分好みではなさそうだけど....
なんて思いながら録画にて視聴。
そして、モリアーティの演技をみて、
まっっったく推しキャラタイプじゃないのに
惹かれる惹かれる...。
そしてやっと気がつきます。
「ぁ....私、山下誠一郎さんの演技が好きなんだ」
神楽亜貴本人が好きだと思ってたけど、
演技がきっかけだったという事実に
凄まじい衝撃が走りました。
「雷に打たれたかのよう」と言うのは、
こう言う時に使うのでしょう。
歌舞伎町シャーロックの放送が2クール目に入る頃には、「山下誠一郎の演技やばすぎる。何この人!天才なの?!?!」と、沼目前。
いや、片足は突っ込んでた。
それからは、何故この人の演技が好きなのか、
この人の演技は何が他と違うのか。
それが知りたくて、彼が出ている作品を配信サイトで色々見て、研究者のように考える事に没頭。
そしてようやく分かりました。
「あぁ...すっごいリアルなんだ。画面を感じない。そこに居る。生きてるんだキャラが…リアルに」
そしてそのまま山下誠一郎さんにもハマる...
寸前!!私の本能が危険を察知!!
「待て待て待て待て。山下さんの演技は神楽さんの頃から好きだった。でもその頃は山下さんに見向きもしなかった。なのに、この数年の時を経て今、山下誠一郎にハマってしまったら、なんか分からないけど、絶対やばい!!ダメな気がする!!!そもそもキャラから声優じゃなくて、演技から好きになるなんて前代未聞すぎる!!これアカン!!!!!私大変な事になってしまいそう!!!!!!アカン!!!!」
崖の上から沼に飛び込むような勢いで沼る。
と本能が察知したんでしょう。
本能とは凄いですね。大当たりですよまったく。
まぁ、そう思いながらも
既にその崖を転げ落ちているわけで、
なんとか崖壁から飛び出ている木を掴み、
落ちるの堪えました。
「やばい!!落ちる!!誰かたすけて!!!」
そこへ、崖の上から手を伸ばし助けてくれる人が。その手を取り、「助かった...!」と思い
見上げた先にあったその顔は....
「エース・トラッポラ」
ディズニー ツイステッドワンダーランド配信開始
迷わず彼の手を取ったのが最後でした。
彼は、私の手を掴んだまま見事に崖下の沼に
飛び込んだのです。
そしてどうなったかというと...
私の生活が360度ツイステ一色に...。
あの絶対王者。
こんなに好きになったキャラ居ない。
これ以上の推しなんて出来るはずがない。
完全にリアコ状態だとも言われた今大路峻を、
推しキャラタイプじゃないはずなのに...
秒で超えてしまった...
史上最強の推しキャラ
「エース・トラッポラ」の誕生
(因みに、当時神楽さんは峻さんを超える事はなかったです。超えたのは誠一郎さんに完全にハマった後だからこの後)
あの飾らない等身大の男子高校生。
喜怒哀楽が分かりやすく、人の懐に入るのが上手い。「え、俺ら幼稚園からの幼なじみだよな?」というような距離感を感じる。とても近い。
好きすぎてキレそう。
山下さんの持てる技全て注ぎ込んでます?!というようなフルボイス芝居が展開。めっちゃ好き。
そうして
最強の推し声優
「山下誠一郎」の誕生
あ...もう終わった....出られない。肩まで沼に浸かってるわ....。むしろ元気に泳げそう...。
エースに沼り、同時に絶対にこの順番で沼ったら危険だと分かっていた、
山下誠一郎さんの沼にどッッッぷり。
エースの台詞にいちいちやられて
「あーもうトラッポラ!!ほんまそーゆーとこ!!」ってなった後、
「いやこの芝居をする山下誠一郎まじで天才かよ!!なんなん!!はーーー!!すき!!」
が続く毎日。
もう沼の深さは数年分ですけど、
実際の暦では数週間程度。
今まで沼らなかった期間を埋めるかのように、
沼る沼る。沼の中を急降下状態。タワテラかな?
そうして完全に沼りました⭐︎
って言いたいのですが、
実はもう一つ大事な事があって。
私が完全に山下誠一郎さんを応援しよう。と
心に決め、完全なファンになった瞬間が
他にありました。
それが、
「声優MEN VOL.17」のインタビュー
この記事が、私にとって最も大事で山下さんを
応援しようと決めたきっかけです。
エースに沼へと引きずり込まれた後も、
無駄だと分かっていても、山下さんにハマりすぎないようにもがいていました。
本当に我ながら往生際が悪いですね。
そして、この頃はまだ、
当時ハマっていた浪川大輔さん、斉藤壮馬さん、増田俊樹さんと同じようなハマり具合だったのです。「推し声優4大柱」と、意味のわからないこと言ってました。
1人に決められなぁい!!ってこと。
でもインタビューでとある言葉が、私の胸に突き刺さります。
「やりたいと思っていたお芝居は、『2次元のキャラクターをいかに3次元の人間らしく演じられるか』」
この文字を読んだ私の視界は歪んでいました。
胸が幸せでいっぱいで、抱えきれず溢れた幸せが涙となって出ているような感覚でした。
自分が山下さんを好きになった理由が、
山下さんが目指していた事だったという事に、
本当に幸せを感じて、
心の底から演技から好きになってよかった。と
演技がきっかけで彼を好きになった事は、
彼が望んでいる事なんじゃないかと。
そう思うと、もがいているのも馬鹿らしくなって
応援しようと。これからも、この人の夢が叶うように微力だけれど、自分にできる応援を精一杯しようと。この人の夢が叶う姿がもっと見たい。と
そう思いました。その瞬間に、山下誠一郎さんのファンです。と堂々と胸を張って言えるような人間になれたように思います。
だって、「夢を叶える姿をこれからも見たい。」
と思う声優さんは初めてでしたから。
4大柱と言ってた残る3人へのハマりも急に落ち着き、その分山下さん1本に。(一途発動)
「好きな声優さんは?」と聞かれて悩みまくって数人あげていた私が、「山下誠一郎さんです」と即答出来るようになりました。
そして、去年も数多くの作品に出演されたり、舞台もされたり、ラップ作ったり、ゲームしたり、
たっくさんの活躍を目にして....
今に至るというわけです。
山下さんを本気で追いかけ始めてからは1年と少しぐらいしか経ってない。
自分でも意外と短いと感じます。
3年ぐらいは追いかけてる気がする。
そう感じるぐらい山下さんを追いかけたこの1年は、とても濃くて、充実していて、満ち足りていたという何よりの証かと。
本当に素敵な思い出が沢山ですから。
私が思う山下誠一郎さんの魅力は
「芝居」
そして好きになった理由も
「芝居」
あの2次元のはずなのに、3次元に感じる芝居は、語尾の落とし方や上げ方、声の出し方、揺らし方、息遣い、間、イントネーション等、
そしてそのどれもが、半音であったり、一音であったり、たった数秒であったり、本当に細かい技術によって生まれている。
そして、地声の声色。いい意味で特徴が薄い。
声が「山下誠一郎です!」と主張してこない。
なので、細かい演技に加えて、キャラに合わせた声色を出す事で、キャラが3次元に生きてくる。
同時に、中の人として存在するはずの
「山下誠一郎」という存在が、良い意味で消えていると考えています。
褒め言葉として、
「自分の存在を消すのが上手い。」
頭では分かってるし、
好きだからcv山下誠一郎だと尚更分かる今でも、
キャラの存在感の方が際立っているように感じるのは、紛れもなく3次元の人間らしく演じる彼の芝居によるもの。
逆に、3次元の人間らしく演じると浮いてしまうような作品では、その技は最小限にされているのでいつもより「cv山下誠一郎感」が強い。
また、当たり前のことですが、地声に声色が近いキャラも「cv山下誠一郎感」が強め。
これが私が山下誠一郎さんの芝居を研究してたどり着いた結果?になるのかな...と...。
(データを取ってめっちゃ調べて論文書いたとかじゃないので、研究っていうものじゃないですが。)
また、他の声優さんで考えても
この細かい3次元の人間らしい芝居を常に出来る人を、見た事はないです。
たまに「おっ」と思うのは、やはりキャリアのある超人気声優あたり。
しかしその辺りは、声に特徴が強い人が多いので
声から「cv〇〇」という主張が強い。
どうしても、自分を消すのは難しいと思います。
なので、この芝居が出来るのは本当に山下誠一郎という役者の最大の強みであり、唯一無二だなと思っています。
私が神楽さんを好きな間、山下さんに目が向かなかった原因もこの芝居。
「スタンドマイヒーローズ」は乙女ゲーム。
キャラを3次元の人間らしく演じるのには、最適すぎる作品。
山下さんの芝居は神楽亜貴を3次元に存在させ、山下誠一郎という中の人の存在を消していた。
だから私は、距離が近いと思いながら、演技に違和感を感じていても、中の人に目を向けられず、神楽亜貴という存在そのものにハマっていたのでしょう。
正直今でも初めてのキャラの芝居を見ると
「え?!今のせっちー?!」って疑うほど
別人に聞こえる時もあります。
小雨なんて1話見終えるまで気づかなかったわ。やばいだろwずっと出てんのにw
「あれ?出てきた?メインですよね?」ってED確認して「うっそ?!?!」ってなってもう一回続けて見直したもんww
あれは自分でもファンだろ気づけよwwwって
10分くらいじわじわとツボった。ww
だってもう一色小雨しか居なかったんだもんww
それから!急に話変えるけど!笑
忘れちゃいけない魅力が人柄!
こんな良い人本当に居るの?って思うぐらい
「誠実」が似合う人だなと。
ものの考え方や捉え方が、良い意味で独特で、
よく考えさせられたり。新しい価値観を教えてもらえる。
情報収集能力も高く、アンテナのはり方が人とは違うし、めっちゃ頭を回転させるのが早い。
それでいて、話す時は丁寧に慎重に言葉を選びながら真剣に相手、作品、キャラ、ファンに向きあう姿勢。
応援している私まで、視野を広げてもらえ学ぶ事が多く、そして心に響く言葉が多い。
でも、ゲームさせたらサイコだったり画伯だったりwツッコミなのかボケなのか天然なのか、
人の話は聞いてそうで意外と聞かないw
もうもはやオールマイティじゃんww
って思う面白さがあったり。
そんな所はお茶目でかわいい。
そんなギャップが素敵ですよね。
あとフェチの話をすると、胸板フェチなんですけど。せいちさんの胸板と肩幅というかあの上半身の筋肉のつき方は真面目に言ってフェチドストライクなので本当にずるいんですよ。ゆったりとした服着てるのに隠しきれてないんですよ。いやもうまじで。腹筋より胸筋派なのでジムのインストラクターに胸筋羨ましいと言われたその胸筋マジで本当にちょっと絶対やばいじゃん??????プロが羨ましがるのよ??ねぇ???お願いなので1回少しいつもよりサイズ小さめの白T着てもろて。あとノクターンブギの本読みのその胸筋しかうつってない画面を見させてもろてお金払うんで本読み参加券をください監督!!!!!(超早口)
ンン゛。取り乱しました。
まぁ何はともあれ、山下誠一郎さん大好きって事を今回初noteに纏めてみました。(急に締め)
纏めきれてないし、なんかもっと書きたいことあった気がするんですけど。
そろそろ終えようと思います。キリがないので。
最後に、表題でBirthdayとうたっておきながら
何一つお祝いの言葉を言っていないので
まさか読んだりしないと思いますが、ご本人へ向けたメッセージで締めくくりたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!また何かしら考えて更新したいと思います!
(なんならお題のヒントとか、お題案手伝って頂けると嬉しい)
それではまた!
山下誠一郎さんへ
お誕生日おめでとうございます。
もっと早く知っておけば!!
せめて神楽さんと同時に好きになっていればぁ!!!と思うこともしばしばある、
まだまだ新米せいちファンの私ですが、
今までの歩みを知ること、
そして未来の景色を一緒に
追いかけさせていただきたいです。
その為にも、微力ではありますが
精一杯応援させていただければと思います。
山下さんの芝居や、ご活躍、お言葉に常日頃から生きる力や道標を頂いています。
これからもその背中を見ながら
私も自分の道をしっかりと
歩んで行けたらと思っています。
役者になってくださり、数多くのキャラに、
作品に、ファンの方に出逢わせてくださり、
本当にありがとうございます。
上京して親元から巣立った矢先に
未曾有のパンデミック。
漠然とした不安や寂しさが自分を襲う中
前向きな気持ちにさせてくれる
山下さんの存在は、救いであり支えでした。
多忙な日々が続いてらっしゃるかと思いますが、
どうかご無理はし過ぎないように...。
沢山笑ってひとつでも多く夢が叶う
素敵で幸せな29歳となりますように。
ざーらより
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