2016年5月1日 行けなかった日

忘れもしない、2015年11月24日、ベストアーティスト2015
hyphenにとってはもはやトラウマ、赤いトレンチコートを着た4人がそこに立っていた。 

いや、出てきた瞬間は最高に格好良かったんだ。
だけど突然淳之介の卒業宣言。


いやいやアンタほどアイドル似合う男いないのよ、その体も踊りも笑顔も、いや、そりゃあプライベート漏れちゃってからは星の王子さまではなくなったけども、それでもアンタはアイドルが似合っていた。


KAT-TUNのデビュー10周年は3人で迎えることが決定した。


わたしは本当にショックだった。
メンバーが脱退するのはこれが3度目。
脱退したメンバーもみんな大好きではあったけれど淳之介は本当に好きだった。
そしてわたしの中ではまさか彼が脱退を選択すると頭の片隅にも思っていなかっただけにショックは大きかった。

わたしは何より中丸雄一とのツインタワーが好きであったのだ。
KAT-TUNの両端を高身長の2人が締める、ググッとかっこいい。
そして2人で楽しそうにダンスするその姿が好きだった。
quarterで涙した淳之介を雄一が肩を組んで想いを汲み取っていたことをわたしは忘れない。


彼がいるだけでグループのビジュアルが上がる。
あんなにギャグかましてすべって、メンバーにも塩対応浴びせられてもいつもニコニコでいてくれる彼には救われているとこも沢山あったはず。
アンタはアイドルが似合う‼️
ずっと思ってた。

その日のベストアーティストは観てられないくらいのパフォーマンスだった。
中丸雄一に関しては更に目が死んでいた。
さすがにこの日のベストアーティストは消した。
もう2度と再生することはないと確信したからだ。



そしてその数日後、まさかの淳之介の誕生日2015年11月29日のシューイチで中丸くんはコメントすることになる。
自グループのメンバー脱退についてのコメントをするのはこれで2回目だ。


またあの時と同じで固唾を飲んで見守った。


また怒りも悲しみも全て含んだコメントする姿ではあり、ひとつひとつ言葉も選んで話していた印象。
聖と違い、自らが別の道を選んでいるメンバーに対してのコメントだから、後悔がないように半年間かけて話し合いを重ねたこと、田口くんのKAT-TUNを辞めたいという気持ちが強かったことを話し(後に竜也の1万文字インタビューで脱退を聞いた時に怒鳴り、KAZUYAは見守り、中丸くんは2人の仲裁をしていたと知る、KAT-TUNメンバー想像通り)、その上で脱退理由がはっきりしないこと、今後のビジョンが不明瞭と応援しているファンの気持ちに立った話をしていた。



上田くんのKAT-TUNは家、帰る場所という言葉が正直2024年でも非常にしっくりくる。(本人達の気持ちが見えないとすぐ不安になるけどね。だけど彼らとしては十分に発信してるよ?それでもまさか信じてないの?🤣くらいの温度差あるかもしれないね)


そして、淳之介が卒業を迎えた。




そんな中、10Ks!がやってきた。
待ちに待った10周年だ。
こればかりはその時の想いがはっきり思い出せないのだが、自担に会いたい想いよりも3人の姿を観るのが怖いが勝っていたのは事実。
そして自分の子育てのタイミングもあり、遠征になることもあり、参戦しないことを決めた。
その時のKAZUYA担の友人の言葉は忘れない。



「アンタホントに10周年行かない気❓…」




あのあたりの自分の心境はあまり思い出せない。
おそらく現実逃避に近い状態だったと思う。
それだけ受け入れられなかったのかなとも思う。
だからといって愛情が薄れているわけではなくって、自分が思っていた以上に4人のKAT-TUNが好きだったのだろうなと。
(結局は人生でかなりの上位の後悔となる)


そして10Ks!で奴は泣いた。
中丸雄一が泣いたこと
竜也が優しい顔だったこと
KAZUYAがメンバー全員の名前を言ったこと、雄一を連れて移動したこと。


わたしはWSで早速後悔した。
色々言われているけど、本来雄一は1人で右側に捌けるはずだった、だから反対側の竜也にはあの時点で抱擁を求めた。KAZUYAがすぐ入ってきただけで当たり前の絆を感じた。
そしてもともと雄一はKAZUYAとは上の場所で抱擁するつもりだったのかなと思った。
KAZUYAは竜也を呼び寄せて3人で抱擁する最高な結果にはなったが、ああいう時の中丸雄一は赴くままで自由なんだなと感じた。






そして充電期間🔌に入った



充電期間はみんなそれぞれ活躍していた。
中丸くんも、バラエティ、ドラマ、ソロ曲などいつも通りに活躍をしていた。
(パンケーキの中にネックレス入れるようなサプライズ動画が世の中に流れたのはこのあたりですね、怖いです)


そして2017年4月期からマッサージ探偵ジョーが始まる。



中丸くんは普通?の役を普通に演じるのが上手だとは思うが(ラストマネーのフレッシュ感やばい)、わたし個人では間違われちゃった男や変態変身インタビュアーとかちょっと個性的でコメディタッチの方が彼の作品は好き。そういう意味で言うと、マッサージは最初から楽しみで仕方なかった。 
&主題歌を歌うという特大のご褒美付き。
国分ぱいせんの音楽番組に突然マッサージ姿で番宣で登場し、JUMPのみんなに一緒に踊らせるということもあった。(何故かマッサージ雄一はパフォーマンスしなかった🤣)
そしてお疲れサンクスをパフォーマンスした音楽番組は最高画質で録画され未だに擦り倒されている名曲。
こんなトンチキソング、KAT-TUNではまずあり得ないし、彼が自分のソロ曲でチョイスするとも思えない、まさに偶然の産物ともいえる。
嗚呼、改めてマッサージ探偵に大感謝なんだ。

完全に舞い上がってます
生で見たことはないんです


嗚呼、お疲れサンクス生で聞いてみたいな〜、未だに思ってます。
あのボディにマッサージのユニフォームを着用し、歌のおにいさんのようなダンス、シンプルにトンチキな歌を歌う中丸くんが最高だった。
なんで癒される歌声なんだろう。
中丸くんの歌声が大好きです。
マッサージは単発イケるだろ❓と未だに願ってる2024


そして中丸君の楽しい時間2もムスメと参戦 
楽しい時間に参戦する度、中丸くんの笑いのセンスが好きだなぁと思うし、ライブ希望のレーザーパフォーマンスをグローブ座でやるのがすごい。
なにより体の全てを支配されるような彼から奏でられるHBBの音が体感出来ることが無料オプションサービスでついてくるのがイイよね💜
2列目のドセンターでThe wayの頃にはスリーピングプリーズしてた思い出。
親戚の兄さんと勘違いしてるのかムスメ、雄一くんに謝りたいそうです。



そんなこんなでまだ充電中🔌









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