【剣盾S26シングル最終419位(R1883)】眼鏡ダイナ×脱出バンドリ

はじめに

のりおと申します。
今回剣盾ランクマッチS26にてそれなりに満足の行く結果が出ましたので、初めて構築記事を書きたいと思います。
S26は禁伝有ダイマ有の最終シーズンでした。

使用構築

画像1

戦績

最終419位
R1883

コンセプト

・受けっぽい並びに見せておいて、眼鏡ダイナと珠ドリュウズで奇襲する
・無理なら諦めて受け駒で詰ましに行く

構築経緯

・受け構築に珠ダイナ突っ込んだらいい感じに偽装できそうと思い、構築の起点に。
・相性の良いカグヤを採用。ハーブ持ちのダイマアタッカーで採用。
・黒バドイベルあたりが重いのでバンギを普通の特殊受けで採用。
・ザシアンに不安が残るので、ヌオーを採用。
・特殊全般を見るためにラッキーを採用。
・ラスト1枠は最初の頃は広くごまかせるメタモンを採用してました。

しかし、ここから以下の問題が。
・珠ダイナの火力があと一歩足りず落としきれない
・結局構築が受け寄りすぎて、相手の崩し駒に対応しきれない

この辺を踏まえつつ、以下の後述の参考記事などを見つけて、S24では以下の並びで潜っていました。(このときは最終576位、R1845でした。)
ムゲンダイナ:珠→眼鏡に変更。自己再生を切って流星群に。
テッカグヤ :ハーブ特殊ダイマ型。
バンギラス :HD脱出砂。
ラッキー  :普通のBDラッキー。
ヌオー   :普通のHBヌオー。
ドリュウズ :命の珠砂アタッカー

このときの構築の使用感がよかったので、S26もこの構築で潜っていたのですが以下の問題を踏まえてマイナーチェンジしました。
・テッカグヤでダイマすることがほとんどない。しかも通らない。
・相手の地面アタッカーにCSカグヤが安定しない。
・ラッキーを起点に珠ドラパ鉢巻ラオスなどを合わせられて崩されることが多い。

これらに対応するために、以下の変更を加えて構築が完成しました。
・テッカグヤ→アーマーガア
結局ダイマしないならいっそ物理受けアマガに。ムドーにしなかったのは、蜻蛉でダイナを着地させられる点を評価。

・ラッキー→ハピナス
ラッキーだと裏に負担がかけられないので、天恵ハピで上振れを狙えるようにしたのと、マジシャ採用で崩してくるドラゴンやウーラオスを逆に倒せるように。

参考記事

・眼鏡ダイナ
https://cramorant.hatenablog.com/entry/2021/10/01/110549

・砂+ダイナ
https://gaiapoke.hatenablog.com/entry/2021/05/02/225404

※無断リンクのため、問題があれば削除致します。

個体紹介

・ムゲンダイナ プレッシャー 拘り眼鏡
H215-A*-B115-C197(252)-D116(4)-S200(252+)
ダイマ砲/ヘド爆/火炎放射/流星群

ほとんどの一般ポケに強く、選出できないことがほとんどなかった。
相手の初手ダイマを何度もワンパンして気持ちよかったです。
最速取っているのは、主にミラー、意地ドラパ、準速スカーフノラゴン意識。

・バンギラス 砂起こし 脱出パック
H207(252)-A154-B131(4)-C115-D167(252+)-S72(-)
ロクブラ/バクア/馬鹿力/挑発

相手の特殊に投げて砂を撒いて適当に馬鹿力打ってドリュウズ着地させるお仕事。
脱出パックは試合を通じて砂を2回展開できるのが偉く、砂ターン管理がだいぶ楽になった。
ランドの威嚇とかで不意に脱出しちゃうときもあるけど、ダイナ無償降臨しても強いのであまり気になりませんでした。

・アーマーガア ミラーアーマー オボンの実
H205(252)-A107-B172(252+)-C*-D106(4)-S87
ボディプレス/蜻蛉返り/鉄壁/羽休め

唯一の地面無効枠。ランド相手にちゃんとサイクルするには必須。
鉄壁による積ませ性能が高すぎて、本当に採用してよかった。

・ハピナス 天の恵み 万能傘
H330-A*-B62(252)-C115(156)-D(100+)-S75
トラアタ/マジシャ/卵産み/瞑想

とりあえず特殊相手に雑に投げつつ、ウーラオスと対面したらダイフェアリーで倒しに行く。
このパーティに出てくるウーラオスは9割悪鉢巻で、対面はすべて暗黒強打を打たれたので、ダイフェアリーがよく刺さった。
竜舞積んでくるドラパに対してもミストフィールド展開してドラゴン技の威力下げられるのがおしゃれ。


・ヌオー 天然 ゴツゴツメット
H202(252)-A105-B150(252+)-C85-D86(4)-S49(-)
熱湯/地震/毒々/自己再生

ゴツメが本体のザシアンジガルデピンポ枠。
物理受けとしては持ち物補正のある物理ATは基本受からないので信用してませんでした。
ハピヌオーみたいに出してるときは、ヌオーでも積極的にダイマを切っていくプレイングが必要。


・ドリュウズ 砂掻き 命の珠
H185-A205(252+)-B81(4)-C*-D85-S140(252)
地震/アイヘ/ロクブラ/剣舞

ただの砂アタッカー。並び的にゼルネを見るためのチョッキに見えてたらいいなと思っていた。
ダイナに投げられるラッキーに後出しして剣舞すると大体勝てる。
S26はランド・カグヤ・アマガが多くてあまり通りは良くなかった。

基本選出

基本的には、以下の3パターンで8割くらいだったかなと思います。

・ダイナバンドリ
対イベル、対黒バド、対ホウオウ

・ダイナハピアマガ
対日ネク、対オーガ、対ダイナ

・ダイナハピヌオー
対ザシアン、対ジガルデ

重かった並び

・ガラルヒヒダルマ、フェローチェ
ダイナを上から倒してくるのは重い。裏でも受からない。
初手バンギを生贄にドリュを展開するしかない。

・受けダイナ
ダイナバンギアマガハピヌオーの5体被りパーティと3回くらい当たったが、全部受け構築でTODされました。
ダイナもドリュも受け切られるので、アマガ後出しにドリュ剣舞→アイヘ怯みお祈りしてました。

・ホウオウランドレヒレ(前期1位の並び)
冷静に考えると誰もホウオウが受かってないので無理だった。

・ミミッキュ、カプ・レヒレ、テッカグヤとか
基本的にダイナの眼鏡がバレたあとに技が一貫しない状況になるとひたすら択ゲー+突破しても起点にされる。

おわりに

とりあえずですが、目標にしていた500位以内を達成できてよかったです。来季は200位以内くらいを目標にぼちぼちと頑張っていこうかなと思います。

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