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MEGALITHに挑戦!そして新たな難関

こんにちは!今回は私のDTM挑戦記第1弾、T-Squareの名曲 MEGALITH に挑戦した話です。



T-Squareとの出会い、そして衝撃のMEGALITH

T-Squareは私が中学生の時に出会ったバンドです。当時からギターの安藤正容さんに魅了されていた私ですが、高校生になってからの衝撃は今でも忘れられません。それは、本田雅人さんが SAX としてバンドに加入し、彼の音色が初めて耳に入った瞬間。特にその時、私にとって大きなショックを与えた曲が MEGALITH でした。

この曲、もう何が何だか分からないくらい複雑なフレーズのオンパレード!高校生の私には当時、曲の全貌を理解するなんて到底無理でしたが、ただ「すごいことになっている」と感じたのを今でも鮮明に覚えています。ギターから入った私でしたが、この曲でますますT-Squareにハマったのは言うまでもありません。

いざ、MEGALITHに挑戦!

あの記憶を呼び覚ましつつ、DTMの第1弾として MEGALITH を打ち込むことに決定。幸いなことに、セールで購入した Absolute 6 の音源が私を助けてくれました。ギター以外の音は概ね「それっぽい」感じになりましたが、最大の難関はやはり SAX
何といっても、SAXメインの曲ですから、SAXの打ち込みは避けられません。しかし、私はSAXを打ち込むのもソロを作るのもこれが初めて!そしてCubaseも、昔使っていた SX2 から大幅に進化しており、操作方法を思い出すどころか、新しい機能に四苦八苦です。

苦戦の連続!ステップ入力でなんとか完走

結果から言いますと、大変でした! フレーズ自体も難しいのですが、それに加えて 強弱ベンド のニュアンスを再現するのがもう一苦労。何度もくじけそうになりながら、ステップ入力でなんとか完走しました。しかし、思った通り、ソロ部分の再現には苦戦しっぱなしでしたね。

そして、ギター。これがまた悩ましい。ギターの音にはどうしても納得がいかず、打ち込みで再現するには限界が…。正直、弾ける人なら自分で演奏した方が早いんですが、15年以上のブランクはそう簡単に埋まりません。結局、ギターは今後の課題ということで、ひとまず完成としました。

まとめ:やりきった感と次の課題

というわけで、初めてのMEGALITH打ち込みは苦労の連続でしたが、やりきった感はあります。しかし、ギターの音に関しては「まだまだ改善の余地あり」という感じで、次回のチャレンジではもう少し満足のいく仕上がりにしたいと思います。

音楽の再開は思っていた以上に楽しいですが、それ以上にやるべきことも多いです。次は、ギター演奏の感覚を取り戻しつつ、さらにクオリティの高い作品を目指していこうと思います!


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