禁煙は得意です

禁煙は得意です。

だって今回で三回目ですよ?センター試験ですら僕は二回しか受けたこと無いのに。

次もきっと上手くいくことでしょう。

いつから僕はタバコに手を出したのだろうか。

初めて吸ったのは中学の頃塾の終わりにヤンキーに勧められて一本だけ吸ったセブンスター。味とかは何も覚えてない。煙を吸ったという記憶しかございません。
当時初めて飲んだビールも同じような感想を抱いた記憶がある。あの頃飲んだ酒だと氷結が一番上手く感じた。

酒の話も僕の話のネタとしては結構アリなのだが今はタバコの話がしたい。

次に吸ったのは去年の夏くらい。

帰省したときに兄貴に勧められたリトルシガー。葉巻的なものでコンビニに売ってる紙タバコとはちょっと違って意識が高い。そんな意識高いニコチンを摂取し続けてれば良かったのかも知れない。

それから大阪に戻ってきて最寄りのセブンで買ったのがアメリカンスピリットの一番軽いメンソール。軽すぎて吸ってる感じがあんまり無かったからどんどん重い奴を吸うようになった。

段々とタバコの吸い方が変わってきた。
はじめの方は意識高く、嗜好品として嗜んでいたのだがその内に習慣として吸うようになった。
朝起きてトイレ行った後、朝飯食った後、学校行く前、帰宅してからとりあえず、一発抜いた後、風呂入ったあと、ゲームのロード中、晩飯食った後、酒飲みながら、バイトの休憩時間、新幹線に乗ってるとき、阪急梅田で電車まで時間ある時、えとせとら。

吸うタイミングなんていくらでもある。少しじっと出来る時間があればとりあえず火をつける。
暇だと吸いたいと思ってもないのに吸い始めて不味いと感じる時もある。
そう、実際不味い。

でもちょっと時間あけて吸うといい気持ちになる。これに気づくと、あぁニコチンに依存してるんだなぁって思う。 さらに上に書いたように自分の行動の区切りの際に吸っていた。行為にも依存している。タバコを手放すということは、いつもやってることを手放す事になるのでそれにもストレスが溜まる。

まぁ何が言いたいかっていうと、タバコは呪いみたいなもんだよってことかなぁ。
長すぎるとアレだしこの辺にしとく。

皆タバコはやめとけ、おやすみ。

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