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コミケと寄稿とそれからワタシ

はじめに

おはこんばんにちは!Anima IIIの話から引き続いて読んでくださっている方はありがとうございます、残機0と申します。
今夏、初めてのコミックマーケットに参加し、しかもサークルの売り子側でのことで、それにそれに加えサークルの新刊に寄稿もさせて頂きました。
今回は、そんなコミケの初参加の話や寄稿の経緯などについてのよもやま話を書いていこうと思います。ゆる~く書いていくつもりです、疲れるので……。
それでは行きましょう。

1.寄稿とかの経緯

寄稿のお話を最初に頂いたのは、2024年に入ってすぐの1月5日のことでした。

ぽさんとの関係性について軽く説明致しますと、私が“ヰ世界情緒“について2022年に初めて書いたnote、『ヰ世界情緒展とARCADIAのMV都内聖地巡礼を終えて』の中で参考にしている「聖地巡礼MAP」を作成した方が、まだ界わいの外縁部にいらっしゃったぽさんでした。

このnoteを書いてから実際に拙著を読んでいただいた上でフォローをいただき、そこからFFの関係になっていきました。
その後、神椿Fes’23の時に頂いた、通称「ファヰンダー」を用いてヰ世界情緒の聖地巡礼をしたnoteを書くなど、ぽさんに対してnoteによる一種の還元のような形をしていきました。

そうした積み重ねの末に、自身の文才みたいなものというか文の雰囲気がぽさんに買われまして、自分が作った本に半ば自己満足の形で私が書いた文章を載せたい、みたいな話をいただきまして、めちゃくちゃ恐縮だったのですがふたつ返事をさせていただきました。
また、4月下旬には売り子の話もいただきまして、当初予定していた人の都合が悪くなったそうなので、こちらも初めての経験だったのですが、喜んで話を受けさせていただきました。

そんなこんなで、実際に具体的な寄稿文に着手したのは7月の半ば辺りで、提出したのが同月17日のことでした。
本当なら締切はもう少し早かったのですが、お互い限界だったので締切日を伸ばしてもらいました🙏(締切日前日に手付けても終わるわけないんすわ)(大学のレポートじゃねぇんだゾ)

寄稿文の実際の中身に関するアレコレは、もし需要があれば9月以降に文章と意図の説明みたいなのをまとめたnoteを書こうかと思っています。今のところいただいてる感想も微量なので、もう少し様子を見ようかなとは思っています……。あくまでね、付け合せだからね。


2.コミケ初参加に関して

サークルの売り子で参加するので、当日はサークルチケットというやつでスっと入ってしまいました。あれ一般の人たちは死線だね~。怖い。死ぬ。
あと周りが目に見えてオタクだらけだったので気絶しそうでした。

午前8時前の国際展示場駅です。うひょ~🙄

当日、落ち合う予定だった人たちと合流して以降は、私以外コミケ経験ありの人たちにひたすら着いていくピクミンと化していました。はぐれたら終わる、はぐれたら終わる……。(スタッフさんに率先して物事を聞けるのって実はすごいことなんですよ。)
自サークルの場所についてからは、預けている重い荷物を受け取って運び、サークル設営を開始します。ここで、指示の紙を受け取っていたのにとりあえず机に敷物を敷くくらいしか出来ずにサークル主を待っていたの、普通に戦犯。
基本的にやることが分からず物に触れたら壊すかもしれない不器用モンスターみたいな扱いの中で、ちょくちょくコミケ玄人の方に指示を仰いだり固まったりしていました。
私の設営基本要因としては、重いものを持つ、背の高いものを組み立てる、ダンボール潰し職人と化すみたいな感じになってました。

自サークルのスペース内のレイアウトみたいなのは、ぶっちゃけサークル主がこだわりたいでしょうし、ただ見ているのもあれなのですがそこは一旦任せました。相手が動いているのに自分は何もしていないみたいな状態、いつになっても嫌すぎて。動け。
サークルの設営が落ち着いてからは、もう片方のサークル主さんの本の製本のお手伝い。とは言っても、カバーに折り目を付ける内職みたいなのを50本やる感じ。ただ、終始折るのが下手すぎて結局相手の手で手直ししてもらっちゃってたの、本当にごめんなさい。人生こんなことばっか。

開会してからは、サークル主が不在中代わりにお金のやり取りをしたり、主が居る時は一緒に「ありがとうございます~!」と言うような感じでした。今回、お使いはナシでした。
お客さんはあんまり気にしていないようでしたけど、一応新刊の中には私の寄稿文も含まれているわけで…、ちゃんと感謝のお礼を口に出します。

最初は早く主帰ってきて~😭という具合でしたけど、なんとか本とお金の受け渡しも慣れていきます。時折、私のフォロワーさんが来てくださったり、外国の方もお客さんとして来たりなど、裾野が広いのはコミケならではですね~。
一瞬、レイヤーさんが前かがみでお品書きを見ていたことがあったのでギョッとしました。
お誕生日席?というような位置にあって、通路が目の前にある分、色んな人の目に止まってくれたのは嬉しかったですね。その分、列の形成は大変なのですが……。
結果として、合体サークルの新刊はどちらも売り切れ!既刊の方も結構さばけていました。何より、ぽさんの方は「(応援)広告見ました~!」と声をかけているお客さんが多く、すごいパワーを感じました。
言うなればライブ、ヰ世界情緒特需ではあったのかもしれませんけど、そもそも好きだと感じた絵でなければ手を取る人なんて居ないんです。推しが先ず基底にはあるけれども、その上で本人様のお力もその双肩に乗っかっていると思っても差し支えないとは思います。慢心しないことは大事なんですけども、ね。

そんなこんなで、15時頃にはサークル撤退の準備を始めて、16時前には展示場から脱出しました。
片付けは割とお手伝いできたので、そこは良かったです、ハイ……。

か、帰りはこんな感じ……。地獄。
Tさん時折ぼーっとしてた、めっちゃ心配。

おわりに

その後、17時過ぎにご飯屋さんで打ち上げをして、19時過ぎ頃には各自解散をしました。
人生初のしゃぶ葉!美味しかったです。ありがとうございました。
今回の売り子は、ぶっちゃけ仲良くさせてもらっている御二方の間に入っていく感じだったので、会話はおふたりに任せる感じで後ろからついて行きました。昔からこんな感じなんですよね。
あと、ライブの日じゃないから特にテンションも壊れていなくて、なんか大人しいな~って感じだったかもしれません。普段はこんなんです、すみません。

それと、、おふたりはハイタッチして別れていたんですが、僕の方でもやってくれて本当に嬉しかったです。人間、ひとつひとつの行動に目を向けた時に、なにかこう忽然と輝くような、目に見えて変化が起きるような、そんなたった一つの行動ってあるじゃないですか。まさしくそれでした。私の心に染み入りました、大変感謝です。

そんなわけで、貴重なコミケ参加に加えて寄稿の場を与えてくださったぽさん、そして合体サークルとしてお世話になったTさん、色々手取り足取り教えてくださったKさん、その他私の存在に気づいて言葉をかけてくださった全ての皆さん!!!

本当にありがとうございました!!!!!!!!


あと寄稿文の感想もこちらからお待ちしています!!!

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