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神椿代々木決戦二〇二四に行ってきた話

はじめに

うーん最近、書こうと思っても筆を持つ手がクソ重すぎる。オマケに体重も増えた。そういう術式を持っています。

どうも、新年明けましておめでとうございます!初めましての方は初めまして。ご愛顧の方々はいつもありがとうございます。残機0です~。

もう数日経ってしまいましたが、2DAYS公演「神椿代々木決戦二〇二四」VWP現象2 、花譜怪歌 にそれぞれ行ってきた話を今回、新年一発目に書いていこうと思います。

なんとなくnoteを初めてから2年経つんですが、私が書く形態的に、本稿は1番自我が出しやすく内容が穏やかな部類のルポルタージュ的なものに該当する気がします。
今回のライブは特に怪歌の終盤で激ヤバな展開が起き、今でも一部騒ぎが収まらない(?)様相を呈していますが、あくまでも私が書くこのnoteはそれに対する何らかの意思表明をするわけではないので、その点ご了承ください。
とはいえ、触れないわけでも無いので何かしらは書きますが、なにか深い考えを持っているわけではありません。すみません。

ライブが明けてからかなり虚無なので、note、書こう!ってなった時の元気からかなり削がれてしまいつまらない口調になっている箇所もあって申し訳ないです。それでは、ライブ両日の様子を思い返してみましょうか。


ほわんほわんほわ~~~~~ん💭⸒⸒


1.2024年1月13日 現象II

現地入りまでにやることその①

ライブ前日まで相も変わらずバカ生活サイクルを回していたので、睡眠時間を4時間未満で起床しました。
本当なら余裕を持つため金曜日にやろうとしていた用事を、布団暖かいむにゃむにゃ……のせいですっぽかし、まぁ、当日でええやろ!!という成長しない社不をカマしたので、まずは数ヶ月前から口約束していたフォロワーへのお土産を買いに行きます。
お目当ての土産は「日本酒」で、地酒なのでその辺のスーパーとかにその酒造さんのお酒そのものは置いてあるのですけど、直営店や直売店でしかお目当てのものが見つからなかったので直接酒造さんの中で運営している直売店に伺ってきました。

今回、その日本酒を買おうと思った経緯は以下の通りです。

(これはお土産を渡した個人個人に向けての話ですので、読み飛ばして大丈夫です。)

もうだいぶ前の話で恐ろしいですが、神椿FESが2023年3月30,31日に開催されたことに伴って、京V同さんが書いた感想記事がありました。
この感想記事を担当したメンバーのお1人、つららさんという方が担当した箇所のひとつ、春ちゃんの『百花繚乱』の感想を〆る時のフレーズがとても印象的だったのです。

ハレの明日もケの昨日も寄り添って応援してくれる彼女の力強さを目いっぱいに感じる、素晴らしいステージでした。

KAMITSUBAKI FES ’23 Day1&Day2を観測した話
春猿火パート4.百花繚乱内の文章より引用

私がこれに関して感想を呟いているとそれに対してつららさんが呟かれていて、どうやら元ネタがあったらしく、東方原曲 封神録のEXTRAテーマにそういうタイトルのものがあったらしいです。↓

2023年の5月11日にこのブログを読んでいた私は、同年5月20日にあるVの宴2023にフォロワーさんのご好意でお誘い頂き、それに伴い先月誕生日だったとある人にお酒を贈るため、前日に(観光者向けな)酒屋さんで地酒を探しに行っていました。
その時、瓶のサイズ的に選ばなかったお酒のひとつに、『褻(ケ)と霽(ハレ)』というものを見つけて、1人で舞い上がっていたわけなのでした……。(小さな声で言うと、私が住んでいる方面のお酒だったので、さらに嬉しくなりました。こんな偶然って、ないでしょ!?!??)

後々そのお酒について調べてみると、なんと180ml缶の素晴らしいサイズが売られていて、「これは次お会いした時お2人に渡したい!!!!!!!!!」となったのでした。

あと補足すると、このお酒は「赤ワインのように飲める」という触れ込みのワイン酵母を使った日本酒で、多分ワイン酵母って色々種類あると思うんですけど、「プリムール酵母」っつー本来はワイン用の酵母を使用した日本酒業界初のお酒らしいです。
以前お酒をお渡ししたフォロワーさんは基本的にワインガバガバ人間の印象があるので、ぶっちゃけ地ワインでも手に入れれば良いんですけど、飲めるけど自分はワインのこと全然分からないので日本酒路線で行かせていただきました。

つららさんが記事で使用した素敵なフレーズが銘柄に落とし込まれ、とあるフォロワーさんの好むお酒に一応より近いものであり、それと同時に私が比較的直接買いに行ける立地にある酒造さんが作っているという、三方良しのこのぽしゃけをまず買い求めに行ったのでした。


はぁ、前置きなっげ!!!!!ばーーーか!!!!!!!!!


そんなこんなで最寄り駅は某線某駅。駅からはだいたい25~30分位で、初めて行く方面でした。当地はミネラル分が豊富な天然水を活かした酒造をしているらしく、それを感じさせる山々や歩く途中見かけた脇に流れている小さな川が期待に胸を膨らませていきます。
俳優・タレントの六角精児さんもとある番組でお酒飲んだり酒造さんに伺ったりしていてそういった行動に憧れているので、そういうノリの事が初めて出来て良かった。

(あの、ライブ当日ですよね・・・?)

これ前日にゆっくりやればもっと酒蔵とか堪能出来ましたよね。まぁ、仕方ないです。外出する時にやること全部その日に詰め込みたくないですか?←

そのうち歩いていると途中にいい感じの神社を見つけてしまいまして。いや時間押してるしな~~(起きてから色々あって、予定した電車の2.3本後に乗る羽目になる。田舎の1時間と都会の1時間って重みが違ぇぞ。)と思いつつ、やはりこれは天命!!!天命系メルト!!メ・ル・トッ! メ・ル・トッ!🕺
あと私は神社好きなんですけど、その土地にご挨拶する的な意味でも参拝するルーティンみたいなのがあるので(後で触れますが代々木八幡宮もそうです)、足を止めて伺ってしまいました……。俺の負けだ……。

御年寄御免なバカ階段。
山もそうだけどほんと若いうちに
こういうとこは登っておくべき。

クソ高階段を見るとやっぱり登らずにはいられないですよね。仕方ない。
神社を後にして無事酒造さんへ向かい、これで買いたいものがなかったら死ぬが?と思っていたけど無事お目当てのものを購入。1本ずつだと少なすぎるので、同じサイズの定番品を合わせて購入。なんとか手に入れて、足早に駅へと戻ります。

(余談:お酒を買う用事のついでに、その前にファンレター用の便箋を購入しました。実は和紙が有名なんですよね~ここ。和紙の便箋って作ってないかな?って思ったので見事ビンゴでした。儂σ(^^)は有名ではないです。(は?)

便箋を当日購入したということはつまり、まだファンレターが書けていなかったということです。つまりこれからやる事は………分かるね?


現地入りまでにやることその②

便箋を手に入れたので、あとは事前に書いた下書きを清書する必要があります。何となく喫茶店でコーヒーをしばきながら優雅に……という計画があったため、事前に良さげな喫茶店を調べていました。(そんな悠長にしていて大丈夫なのか)

条件としてはまず、

  1. 代々木からはそんなに近くないけど歩けば会場に迎える距離(観測者避け)

  2. 喫茶店じゃなく、“カフェ“みたいな場所は避ける(若者がお茶するような場所でお手紙を書くのは中々はばかれる)

  3. 面白くないので出来ればチェーン店は避けたい

  4. 手紙を書けるようなテーブルがあること

  5. そもそも雰囲気的に自分が入れる場所を選ぼう

の、以上5点を意識して西新宿辺りに狙いをつけて行こうと思った場所にいざ向かったのですが、営業日なのにやっていませんでした……。
後々思い出したのですが、老夫婦の方が営んでいる喫茶店なのでそういうことはままあるのでしょう。今では珍しい全席喫煙OKの場所でした。(私は吸いません。お吸いもの飲みたいな。(?))
タバコの匂いが付着しないか少し複雑な思いだったので、ある意味天の思し召しですかねぇ。

とりあえずマジで清書しないとどうしようも無いので、やっていなかった喫茶店の先、十二社通りと国府道がクロスする交差点にある『珈琲・喫茶ブラジル館』にネイマールが転がる勢いで入りました。ブラジルなので。

頼んだのは1杯目がマンデリン、2杯目がブラジルのストレートコーヒーをいただきました。
正直食べる暇なんてないのでコーヒーだけを頼んだのですが、多分当たり前なんだけど長居すると追加注文を迫られる(予め席のパネルに書いてありました)ので、1杯2杯なのはそういうことです。
個人的にはウィンナーコーヒーでWINNER、カフェ・カプチーノ(シナモン)、ついにはミルクセーキとかを飲みたかったが……くっ……。なんか甘くないコーヒーをしばきたい気分でした。
あと、コーヒーのこと全然詳しくないので、選んだのはネーミングだけの理由です。マンデリンがマンダリンぽい名前だなってのと、ブラジル館だしブラジルを飲むべきだろうというアレです。
いや~~~~でも時間あったらケーキセットが無難ですね、ほんとに。美味しそうだった……。

お店のお客さんは流石西新といった所で、会話も比較的高度なものが繰り広げられているような気がしました。
なにかの商談をしている男女、中国系の方同士の息子さんの進路に関する話(慶應とかの単語が出てきたぞ)、講座的なアレで学んでいるおじいさんが同じく老齢の友人にその類の話をしていたり……最後の方では女大学生二人組、私の隣の人はタブレットでお絵描き的なことをしていたので、ワンチャン観測者じゃないかな……思いっきり隣で幸祜ちゃんて今俺書いてはるんですけど……とか思っていたんですけど別に何も無かったです。(それはそう)

ファンレターの内容に自信はありませんが、今回は良い感じに筆のノリがよく、比較的綺麗な文字で書けた気がしたのでそこは満足です。ただ、机がそんなに大きくないのと、高さ的に体勢が少し俯きだったので結構疲れました。まぁ、心身的にも……。案内された場所的には書いているところをガン見されるような位置取りじゃなくてそこは助かりました。
バカほど混んでいたわけでは無かったけど、少し長居しちゃいましたかね、お世話になりました。大体1時間半行くか行かないかくらい居たのかな……?

ネイマーーール!!!!写真撮った時は15時19分でした。
バカかァ!?時間かかり過ぎ!!!
サイトによると1981年創業らしい。意外に経っとるやん


無事届いてたらいいのだけどねぇ。


現地入りまでにやることその③

そんな訳で、無事清書を終えて遂に会場に向かう……と思いきや、向かう先は代々木八幡宮。あるぇー?丘People⁉️山手通り沿いにあるのでマジで足早に向かいます。
これまでの現地ライブでは、ヒューリックホール東京にて有楽町駅近くのこじんまりとした稲荷神社、豊洲PITは近くにどうしてもそれらしいものが無いので断念、日本武道館は他区ですが事前に用があった神社に行っているので、これまでたった2回のルーティンだけどやっぱりライブ祈願がしたかったわけです。
途中、マジで雨と風とみぞれと雷音がすごくて、これが決戦前か・・・と傘もささずにズカズカと歩いて向かっていました。(濡れれば良い感じに髪かきあげられるかなって思って、、、あと差すのがだるかったのと、雨雲がそのうち通り過ぎる予報図を見ていたので)

そのまま山手通りに向かえばここにたどりつけたのに、途中脇道に入ってしまいこれどこから入るんだ????となってお寺さんを突っ切るパワープレイで無理やり入りました。(ちゃんと通れる道なのでバチあたりではないです)
こんな感じです。
都内ってそれなりに人を抱えている分、お祭りとか初詣になると近くのそれなりな神社は割と地元の人で賑わうので、なんかいいなって思うんですよねぇ。人はまばらでした。16時前。


参拝を終えて御朱印を頂き(ライブの日付が刻まれるのでそれすらも思い出になるぞ!)、美の巨人たちで特集されていた渋谷区の芸術的なトイレたちのひとつ、代々木八幡宮前のなんかマッシュルームみたいなとこでトイレを済ませ、やべぇやべぇ!!!開場1時間前過ぎてるバカすぎ!!!!!と急いで今度こそ向かいます……。
(この件があったので、2日目は明治神宮行こうとしてたんですけど普通にやめたよね)

向かう途中に通った代々木八幡駅付近。なんか見返すと意外にいい写真で草。近くにquiz MVの1シーン聖地あるよ、ちなみに降りる必要なくて橋にまた戻った。バカ?


会場入り

(書き始めから2日目、テンションにやや差アリ)

代々木八幡から会場へ向かうにあたって、西側からやってくる感じで足早に急ぎました。まだ会場入りもしていないので未だにライブが開催される実感が掴めていない状態でした。やばい。

とりあえず上陸間近報告をTwitterにぶら下げつつ、ひとまずは開演前に済ませなきゃ行けないメンバーシップ特典の引き換えを行います。(私は幸福拡張部電脳科のみ加入しています。)

その後、共同戦線を敷いたものの確定及びランダムラバーキーホルダー在庫切れであえなく敗北し、それでもなお物販に並び続けて私が託したものを買ってくれてた大親友と合流し、無事キーアイテムのパンフとペンラをGETし代金を支払う。(マジで感謝ァ!)(この時頂いた物販のオリジナルショッパーが両日共にめちゃくちゃ役に立ちました。マジでありがとう……。)

幸祜ちゃんの靴は実物をこの目で見ていないんだけど、全体的に結構しっかりしててビックリするんだよね。正直欲しいっちゃ欲しかったけど、ギリ割り切れるレベル。33000以上で確定枠取れるの実はよく理解してなかった。
あとオタクはイベント後にメルカリを見て騒ぐ仕草やめようね。


この時、既にライブ開場(17時)まで30分を切っていて、自分は傘を刺さずに雨風みぞれでもみくちゃになり、オマケに散髪チャレンジに失敗してしまった長髪キモ=オタクと化していて、顔面蒼白崩壊おしまいオタクになっていました。

不可解参(狂)の初エンカに備えて作成したネームプレート(ダンボール製なので雨風でふやけました)をいつも通り引っさげて、とりあえずエンカを募りました。
当時の服装バレるけどまぁええやろ!(撮影:新you)
既に終了していたフードメニュー。
さすがに天候的に早く切り上げていたらしい。


1日目だけしかお会い出来なかった人も居たけど、個人的には両日とも開演前にあんまり余裕がなくて、いわゆる「有名人」的な枠の人にご挨拶に行けなかったのが悔やまれますね。
その分、Twitterで声をかけてくれて実際に来てくれた方が多くなったな……という感動を得ました。別に俺大した存在じゃないんすけどね。←余計なマイナス発言の例。

1日目はV.W.P公演なのでそれぞれのメンバーのプレゼントBOXが用意されているのですが、入場前にはもう預けたいと思い、雨風の中フォロワーとBOXの所在を探し奔走。
結局中に仕舞われてしまったようで、先程BOXを一緒に探したフォロワーが先に並んで「確かに中にある」という情報を得たので荷物として持っていくことに。
急がずに2日目に書いて持っていくなんてのもあったでしょうけど、ライブ後に諸々をするやる気や2日目もBOXが用意されている保証がないわけで、改めて時間を繰り下げてもファンレターを仕上げといて良かったと思いました。(入場までのごちゃごちゃで袋に蓋をしていたテープがビリったんですけど、しゃあない!ごめんね!)

自分の計画を詰め込みすぎて結果的に会場入りが遅くなり、1日目は特にエンカしてくださった方への対応が特に雑になってしまっていた気がします、、、今この箇所を読んでいて思い当たる節がある方がいましたらほんとにごめんさい……。
天候がヤバい中色紙書かされた書いたりとか結構良い思い出ね。もうこれ以上過酷な現地は勘弁して欲しい。

開演は18時なのでまだ余裕はありましたが、とりあえず1日目はとにかく疲れたので早く落ち着きたく、ロッカーに荷物を預け必要なものをショッパーにぶち込み出陣。17時30分過ぎには自席に待機しました。
待機時間中のBGMめちゃくちゃ良かったなぁ。後々龍とそばかすの姫の話が絡んできたのはアレだったけど、まさか会場で新宝島(hf remix)が聴けるとは思わず、めちゃくちゃ気分が良くなりました。好きなんですよね。

気分が高まってきたからなのか、着席する時に何故か隣の人に「今日は楽しみましょうね!」って声掛けちゃうヤバいオタクになるとは自分でも思わなかったです。反応が微妙だったし、隣の方は立ってることもあったけど大体座っていたので本当にしゃしゃってごめんなさいでした。
待機BGMに体を任せ、ライブ中は俺こういう風に体揺らすぞ~~アピールと威嚇をしながら開演の時を待ちました。



現象II 雑感想

※記憶がしっかり抜けているので雑な出力です。今回はライブレポートが主旨ではないです。
※あと、感想はあくまでも現地で見て直ぐに出たものを「当時の記憶」として提示しているものが多く、なにかマイナスな話をしていた場合現時点の私の思想を表すものでもないです。

まずは現地ライブ限定の楽しみ、会場ナレーションを誰が録っているのかというヤツです。今回はSoodaちゃん!一瞬シエルンかと思ったけど、結構分かりやすい特徴的な声してるよね。好き。

もーまずさ、共鳴から始まるとは思わんかったなぁ!!!いやーーー共鳴って初披露から意外に歴史長いけど、遂にこの2024年代々木で初声出しだよ!!これなーー、マジやばかったな。でもやっぱり初速だし周りの出方を窺う必要があるんだよね。

例えば席ブロックによっては全然立たないところとか、ペンラなんてありませんとかもあるじゃない。誰も立たないの!?ってなると俺だけか……?ともなるので、自分のところはだいたい半分立つか立たないかって感じだったからよかった。あと、座ってじっくり聞くようなポエトリー他はずっとみんなと立ってた、かも?

先に身の回りの状況説明なんだけど、自分の左隣席は人がいて、右隣は結果的に2人分席が空いてたので3人分でゆったり暴れました(当社比)。自分の前方に大体5人ちょっとくらい空きがあったかな。
んで、自分がEだからFと、あと特にGがかなりヒエヒエだったかも。関係者席なのかな?座ってペンラ振る人がちらほら、でもメガネの人がめっちゃリズムのって1人だけで立ってたからあの人かっこよかったな。こういう隔てりがあったから、こうオタクとそうでないボーダーラインみたいなのが引かれてる印象が常にあった。

話を戻して、もうとりあえず俺は幸祜ちゃんの『モンタージュタイム!!!!!(ってなんですか?)』に対して渾身の「ヘイ!!!!!!!!!!!」が出来たのでもう悔いが無いっすねほんとに。意外に『ベイビーアイラービュー!!!』の声が響いてなかった気がするけど、臆せず声出し。他のちょっとした合いの手は口ずさむ程度で立ち回りました。

もう雑に進めていくけど、定命で『残機はゼロみたーい!!』を回収できたのと(改めて言うけどこれが元ネタじゃないのよ私の名前は)、秘密でトんだのと、輪廻・玩具も良かったな~~~~。玩具のラスサビのりめちの『朽ちそびれた灰色の体でさ~~~~~ァ~~~~⤴️⤴️⤴️⤴️⤴️⤴️⤴️』が好きすぎて、現地で聴けて良かったぁ。あと『オワコン♡』で体仰け反ったよね、良すぎて。
あとねぇ、変身。地味に好きなんだよなぁ。真っ先に好きな曲としては挙げないんだけど、じわじわとノれて確かに神曲で素晴らしいんだよな。

で、再会よ。いや~~~~俺Fesのバンドメンバー紹介の時、翔磨さんが再会のワンフレーズぽいの弾いてて「再会や……(小声)」したのに全然ミスリード(勘違い、とも言う)で、代々木で聴けるのマジで待ってた。本当にギターソロ最高なんだけど再会の雰囲気や差し込まれるタイミング的に翔磨さんを讃えられないのが本当に悔しい。で、再会と言えばじょちょのラスサビ『会~~~い~~~た~~~~いと~~~~』なんだけど、今回の全体的なアレンジって『溜め』が多くて、その分めちゃくちゃこのパートが引き立てられてて良かったなって思った。

でさ!!!!!!!!!この後の展開よ!!!!!!!バカがよォ!?!?!?!???????
ぶっちゃけここが1番の高まりだったかもしれないかもしれないみたいな盛り上がりだった。なんなの、セトリ考えたの誰?
いやもう魔的の入り方記憶にないんだけどマジでやばかった手触りだけはある。いやね、拡成前夜で来なかった分……?というあるフォロワーさんの願いが成就する瞬間でもう俺も嬉しかったし、いや~~~~~魔的ほんとにやばい。で、でよ。

オイ、素的くんさぁ。なんか俺に言わないといけないことあるんじゃないの?????いやね、魔的、まだわかるじゃん。まだ派生曲1発目だからさ。ここからどんどん入れ替わりでねってね?いや、待てよと。待ってくれよと。りめちがプレイヤーチェンジ・プレイヤーチェンジしないが。
入り方がめちゃくちゃ良かった気がするんだけど、たしか『『あぁ、もう!全部いっそ夢ならいいのに・・・』』で始まらなかった????いやほんっっっっっとに俺もう素的来ると思わなくて、わりかしガチで泣いてしまった。なんかね、りめまおの世界観に幸祜ちゃんが居るという感動と、幸祜ちゃんの歌い方が本当にいいんですよ、りめちも勿論ね。なんか、なんかねー、泣いちゃうんですよ……。

で、不的っすよ。あのイントロバカほどぶち上がるの最高じゃない???マジで最高。もうこの辺りから例によって武道館の時と同じ展開で、(花譜×幸祜が初披露されたように、遂にここで理芽×春猿火曲が来るのか……来てしまうのか!?!??)という思考になるよね。

最後、私的!!!!!!ぜんっぜん覚えてないけど初見からもうめちゃくちゃ良かった!!!それだけ!(オイ)こっから飛翔にも繋げていくし、りめち不在の期間を埋めるかのようにめちゃくちゃりめちに花を持たせていたの素晴らしいゾーンだったですね……。
パンフ読めばここの展開はなにか命名されていたりするのかな?(まだパンフ未読)


こっからVSなんだけど、魔女集会・Fesに続くアタック映像でとても良かったね。あの演出好き。これ流れると“そういう時間“って分かるのも場数踏んできた感あって心地よい(キモイ)。

いやでもまさか幸祜VSシエルンで新曲来るとは思わんかったな。今回スクショ禁止とかないから正式にシエルンのエトピリカ衣装をスクショ資料にできて助かるよね。曲は漠然とめちゃくちゃ良かった記憶ある。あと途中で華麗に位置変えするの品があって大好き。デュリリリララ的なやつ好き。

で、ぐいりめ!結局imagine全然履修せずにライブを迎えてしまったんだけど、とても好きな曲だった。後に続く梓川くんもそうなんだけど、実際に“そこに居る“リアルアーティストの登場ってめちゃくちゃ盛り上がるから最高よね。ぐいくんはスターみたいな動き方で、既存の枠組みに当てはめて説明されるのは本人が好きじゃなさそうだけど、なんか神椿界の藤井風ぽい動き(ミリしら)だった。かっこよかったなぁ。

その点、frictionは激アツよな!!!あずーさ盛り上げ方良すぎる。春ちゃんもあんなの本番するの知らなかったって言ってて本番に強すぎるわあずーさ。日本の夏もそうだけど、この2人の組み合わせ最強すぎる。シャマニ3も普通に来てくれそう。実はfrictionもちゃんと隅々まで聴き通してなかったんだけど、めちゃくちゃ良かった、ペンラ振るの楽しくない?全体的にそうなんだけどもう音ハメして振るの好きなので私。なんで~~~~~!!!!でペンラ前に突き出してブルブル震わせるの大好き。

花譜×あるべますは正直神椿×深脊界の稼ぎ頭の商業的な組み合わせの魂胆が透けて見えてシャーニシャニシャニシャニ!!な斜に構えオタクからすると少しテンション下がるんですけど、べマスは黑で来るんだ!って発見とかあるちゃ~~~ん!!!って感じだった。ひよって声援送れなくてごめんねあるちゃん。VSコーナーを厳かな感じで〆る雰囲気に仕上がってた記憶がある。

で、お馴染みのDISCOTHEQUE。なんとかのワルツを踊ろうみたいなお決まりのポエトリーリーディングが来ると、そういう時間すね~~という肝をすわらせることが出来る。
いやね、牢獄-生存はめちゃくちゃ良かったんすよ!クソ暴れてた。でも歯車が流れてから途中、興が冷めちゃって。あれ、俺なんでなんか音源流してるだけで暴れとるんや……?生で聴かせてくれよ………という気持ちが肥大化ししばらくモヤモヤが沈殿していくことに。(拡成前夜で披露されてるから別に来ないとは思ってたんですけど)

勿論、いつもならこの時間全然好きでむしろ肯定派で、演者の休憩時間とかなんやらでその役割を理解してるつもりなんですが、これが後の展開、V.W.P×V.I.PとVALISの3Vでテンションが下がったまま行ってしまったのがマジで痛かった。ライブを楽しむためには、如何にして「我に帰らないか/没入しきるか」ってわけなんですよね。

V.I.Pが参戦することはライブ前までに予想してたんですけど、このテンション下げぽよの時に来てしまい、あっあっあっとなり、そのままVALISも来て「アレ~~~!?ここ盛り上がり場なのか~~???」という、会場の気持ちの綱引きに引っ張られたまま宙ぶらりん状態に……。
あっでもなんか所々歌詞が良いな~って思っていたのが、今皆が良いって言ってる「機械の声」。同位体とかボーカロイドの存在が自身の人生においてかなりの比重を占めていないと初見で感情移入して、真っ先にこの曲が良かった~って言えないかなぁって思った。落ち着いて咀嚼したいかな。


そうしていくうちになんと次の展開は、聞き覚えのあるポエトリーリーディング、、、怒涛のSINKA LIVE SERIESクライマックス曲をメドレー形式で披露していく流れに………。
自分は真っ先にAnima2でノックアウトされた人間なので描き続けた君へでもう涙出まくりっすね。
この流れ、いやもう幸祜ちゃん来るだろ…………😭と思った矢先、セトリ順はライブ開催順ではなく、お次はりめちの百年。ニューロマンスの詠唱良かったなぁ。百年はアルバムで聴いてて好きだったので、こちらでもしっかり泣く。
そうして、ですよ。ゲンフウケイ!!!!!!!!!!!!!! あぁもう、現地でまさか聴けるとは全く思ってなくて……。『歌を歌えば 色づいて~』←←←←←←←←←←←←←←ここから始めるな!!!!!!!!!うああおあああああああああああああおいおいああああ、、、PLAYER2でもデカいホールで歌っていたわけなんだけど、実際の観客はそこには居なくて、オンライン上に佇む俺らだけが受け取れたようなものなんだけど。今回はさぁ!!!こんなクソデカ会場でさぁ!!!!なあ!!!!!!!いっぱい席埋まってるよ!!!!!おい!!!!!!はぁ………メドレー形式で次は春ちゃんに繋げるからどうしても声出しのタイミングが無かったんだけど、ありがとうって叫びたかった……ただひたすらに。。

身空歌はライブのダイジェストの時聴いたんだけどめっちゃいいし、花譜ちゃんの邂逅ってこの枠なんだなっていう気づき。新しい特殊歌唱形態ってSINKAの文脈だから魔女集会2してくれるか分かんないけど、またやってくれないかなぁ……。


そして遂にラストスパート!新しい衣装-八咫烏-の全貌が明らかに。めっちゃ好き。幸祜ちゃんがお腹出してることに関して何らかのイジり声出しをしたかったけど普通に勇気出なかった。

ぶっちゃけ、花束の記憶がマジでない。祭壇と言霊のマッシュアップ、祭霊は個人的に割と好み。どっかのパートで春→ヰ→幸の順で歌割りが組まれてるのとても良かった。
同盟・強気、特に強気は好きだったな。なんかりめちが良かった記憶がある(薄すぎないか?)

あとね~、これは簡単に触れるけど、今回初めてV.W.Pの現地ライブ来て(言うてまだ初開催から2回目)、あっ彼女たちって本当にアイドルなんだなってちゃんと自分なりに理解出来た、呑み込めたライブかなって個人的には思った。
今となっては愛着のある『バーチャルウィッチ!フェノメノーン!』が当時、幸祜ちゃんのセンター曲を“そういう売り方“にするんだってちょっとモヤっちゃったんだよね。声出させるからそりゃ幸祜ちゃんが適任なんだけど、なんかこう、何を思ったのかアイドルっぽくね……?って感じで、秘密がバチバチロックだからこその余計な対比というか。
(もちろん、幸祜ちゃんとVALISの関係とかなんだとかで明らかに認識がダメなのは自分の方なんだけど、当時受けとった時そう思ったという一応の記録でね)
まぁでも今はちゃんとコールに対応できるようになりたいと思うし、パラパラぽさがホントに幸祜ちゃんぽくて大好きで(ペンラ振るの下手すぎた😵‍💫🌀)、ちゃんとした心持ちで聴き直したい曲1位が同盟かもしれないです。自分の“アイドルっぽさ“に対する、偏見も混ざった認識を改められた機会になったかも。

そんで、感情・切札はもう最高。八咫烏になってから1番テンション高かったのは感情だったと思う、そのくらい好き。万歳🙌万歳🙌出来たの満足度高ぇ~~~~~!!!
切札ね~まだMV見てなくて。絶対見よう!ライブの朝ヴァンガード見たので、じょちょの「見ましたか~?」に反応できた🙌(一方壱番星カレー食べれず反応できなかったオタクがこちらに)
魔女(真)は配信とも一体化出来てとても良かったね!

最後のMCも本当に良かったなぁ。各々の組(というよりそれ関係なくだと思うけど)が声張り上げてたのも良かった。自分は割と初っ端から喉やってたのでセーブしてたんだけど、幸祜ちゃんのとこは反応するよな~。カワイイ~~!!!とかはアリーナの奴らに任せてるけどww

最後のED曲好きだった。あとインフォはテンションそんなに高くなかったのであんまり。楽しい時は楽しいんだけどねあの雰囲気。結構お歴々の方から割と気に入られているらしいすから。
やべ、今書いててチョー眠い。

Day1,現象II【完】!!!!

終演後

会場から出るとまさかの22時越えで大爆笑。終電チャレンジがあったので開演前に会えなかった人と軽く挨拶とライブの感想を言い合い、代々木公園飲酒大会はさすがにフェードアウト。(終電あったから!!)明日に備え帰路に着きました。


2.2024年1月14日 怪歌

(書き始めから3日目の地点)

昼飯の機運

1日目はさっき書いた通りにやることが多く早くから行動したのですが、2日目は昼過ぎに大体着けばいいかな~と動き出しました。
前日に悪天候+時間切れで食べれなかったフードメニュー(KOKO壱番星カレー)をフォロワーと食べる予定でいたのですが、DMを飛ばされるまで人と昼飯の機運があったことをすっかり忘れていました。

ここでは例の人と仮称しますが(?)、最近何かと目を掛けて貰っているんですけど、(これは誰であれ)サシでご飯食べるの中々にハードだな……と正直思っていました。
思い返すと、身内以外で2人だけでご飯を食べる機会ってほんとにあるかどうかっていう経験で、誰とでも怖くはありました。(人と話せないので)(この年でそれって本当におしまいでは)

ともあれ、お互いが1人ずつお連れを同行させたので、例の人とりあえず出先で3Dスキャンしまくる人ざんき人柱(言い方)の4人で、例の人オススメのカニチャーハンを食べに行きました。
(お連れの方が採ったオタクチャーハンの様子をご本人様のTwitterアカウントで見ることが出来ます←なんの宣伝?)
(ご飯を食べに行く前、1回メンバーシップの引換をしてきました。)

この時点で寒色者コンビことメチココのフードメニューが売り切れていた。。。。


こういう話をその時しようか迷ったのですが、なにぶん田舎人(デントネリ)で初めてハチ公前を待ち合わせ場所に使ったのでめちゃくちゃなんか嬉しかった。実は渋谷で何かご飯を食べたことが無かったので、まさかセンター街を闊歩してメシを食べる機会がやってくるとは思いませんでした。

メシを上から撮るのを意識して生きたい。
渋谷店限定のメニューがあったのだけど、やっぱりどうしてもかに玉チャーハンを食べたくて。
永谷園かなんかのかに玉の素CMを昔よく見かけてたんだけど、献立に取り上げられることなんてなかったのでどうしても食いたかった、のかも。
餡が甘めよりかと思いきやアクセントに若干の辛味が含まれていて、口に含んだ時思わず目を見開くおいしさ。
ほんとに美味かったです、お誘い頂きありがとうございました!!!


外観からは店の大きさが分からないのがこういう雑居ビルの魅力。カウンターギチギチ店かと思いきや、奥にテーブルが2席と意外に綺麗なトイレがあってびっくり。
お店を切り盛りして回している店長らしき人は優しめの声音と気配りの御仁で良い雰囲気だった。その分、割と混んでいるので回転率を高めるため、店員さんに指示のやり取りをする時は少し語気が強くなるのが良い。店員さんは少し日本語に訛りのある大陸の方で、本格的な中華屋だ……という期待値が高い。(ご飯来た時にそんなこと考えてるんですか?)中華鍋をカランカラン鳴らしてる音が心地よいのはこういうお店の良さ。

そういえばなんかバスの中でライブしてるオモロ🚎が走ってたのを思い出した。都会の雑踏は相手にぶつからないよう避けるゲームみたいなもので楽しいので、珍しいものを見て足を止めている人たちの間をするする抜けていくの楽しかったな。あと謎の行列とかね。リンゴ飴屋でV.W.Pの曲が何故か流れている場に遭遇するとか。


会場入り

ご飯を食べてからボチボチ会場に4人で戻っていき、諸々を済ませて本格的に入場口の方へ戻っていきました。(この時、15時すぎ)

1日目から持ってきていた幸祜ぬいとネ祜キーホルダーを活かせなかったので、2日目は付けてきました。
ちなみにちゃんと手元が塞がるので幸祜ぬいは後々リュックに戻した。


15時すぎから入場(17時すぎ)までの間、本当に色んな方とお会いすることが出来ました。大体50人くらい会ったのかな。いやこれ終演後も含めてだわ。参(狂)初エンカの時からほぼ5倍ですよ、やばくないですか!?
いや~~~、一日目にお会い出来なかった人、二日目も続いてお会いした人と大体Twitterで声を掛けられた方には結果的に会えたかな~という印象でした。自分から声を掛けられないからと最初からネームプレートを作るような人間が、今こうして人からご挨拶したいと声を掛けられることが凄い幸せなことなんだなって思いました。

武道館から1年半くらい経って、正直自分の何が変わったのかよく分からないですが、特に何も持ち合わせない自分と会ってくれてありがとうございました。一日目の部分でも書いたのですが、自分から会いに行こうとした有名人たちの存在のことをすっかり忘れていたり、後は数人だけお会いできなかった方もいたので、これは出来たら次の機会に持ち越していきたいです。

いや~でも最初は全然人来なかったのに、矢継ぎ早に人が来るもんですからどんどん人の対応を繰り広げ始め、せっかく会いに来てくださった周辺の方とちゃんとライブ楽しみましょうね~的な別れの挨拶を交わせず飽和状態になっていったのが申し訳なかった、ごめんなさい……。やり取りも全然出来なかったことが多かったかも。人が入り交じりすぎて流石に人と会った順番で後日メモれなかった。
あと、代々木飲酒決戦の乾杯でちゃんとお酒飲めばよかったね。もっと早く現地入りするね。。

怪歌の入場は現象IIより30分早まって17時30分開演で、ロッカーに荷物を預けてから、入場前まで一緒に居てくださったフォロワーさん3人と向かいました。北と南とで左右別れるため綺麗にフォロワーさんとお別れの挨拶が出来たのが美しかった。
両日共にゆっくり見れなかったフラスタを開演前に見れたのも良かったです。フォロワーさんが描いているものもあったからね。

夕焼けと細い三日月が美しい。


怪歌 雑感想

2日目の位置。1日目と比べて真反対かつかなり端。
望遠鏡使ってる人もいたけど意外に悪くない場所で結果的に良かったです。1番高い位置でペンラを振れたかもしれない。
両日とも最後列で、視界的に気にしなきゃいけない人が両隣くらいでホントに最高。参(狂)はずっと俺座ってたんだぞ!?マジで立てて良かった~~~ホンマ。なんだかんだ席運に恵まれてガチで最高!!!!!


現象IIと同様、雑味のある感想を脳死で書いていきます。どちらのライブも属性は正直違うので、どちらの方がより優れていたかみたいな話は出来ないと思うんだけど、個人的に怪歌の方が楽しい率高めだったかなと思います。

オープニングは現象II後のインフォでも披露されたやつで、アレめちゃくちゃ良いよね~。

いやさ~、雷鳥までのカンザキイオリもとい狂想楽曲披露群めちゃくちゃよかったほんとに。

↑これ全回収できたの偉すぎるし、おまけにそれを世界と言うんだね で、ララララララララ ラララ ラーララ ララララララララ ラララーを回収できたのも本当に嬉しかった。

始まり方もほんとに良かった。始まりだから声出し鈍ったけど、青春の温度からなの本当に最高だわ。僕ら今日死んだぜ。

人を気取るは地味にペンラを振るのが楽しい曲。サビ中の人を 気取って🪄 気取って🪄 気取って🪄気取って🪄気取った🪄←これに合わせて振るの楽しい。未観測回収も最高ほんと。武道館でボロ泣きしたのが懐かしい。
ここのパートで一番偉いのが世惑い子-それを世界と言うんだねのとこだよねぇ。好きなんだよなぁ。それでここから、現象IIではメドレーでの披露だったのにまた邂逅をちゃんと歌ってくれるの神。曲中はMVがデカデカと映し出されてて、面識は無いんだけど時さんのこともあって余計に嬉しくなってしまった。

雷鳥、花譜ちゃんの衣装は鳥の名前から来てるので割と予想されやすいんだけど、遂に雷鳥来たかっ!って感じだった。雪国出身の子がああいう雪の情景の中佇んでいるのがすごい印象的で大好きな衣装だった~。姫カット?って言うんですか?めちゃくちゃ可愛いしFA多くてHappy!

いや~~~~~あさひ、神だったな。ほんとに。いや~~~~~。ぶっちゃけゲスト回のこと情報解禁の時とやかく言われていたけど、神椿ライブしかほぼ行かないような人間にとって有名人をこの目で見れる貴重な経験だし、天下のあやねるやぞ!?いや生のあやねるホンマに歌声凄かった~~~。


んで、しゅげーハイ!!!よ!しかもここでカリオペちゃんが来るとは思わなくてビックリした。ケンモチヒデフミさん繋がりなんだろうね。しゅげーハイ、組曲の中で結構好きなんだよね。だってケンモチさんやで?オペちゃんと花譜ちゃんがラップし合う展開めちゃくちゃ良かった。

今回はイントロから確実に客の心を掴ませるリズムを刻んでくるので、ほんとにのっけから体揺れまくったのが多くてそれが本当に楽しくて。
しゅげーのテンションのまま、次のKTちゃんとの組曲「ギミギミ逃避行」がほんまめちゃくちゃ良かったんよ!!!メロディの記憶全然ないけど!!!イントロ刻まれてMC話されつつこっちめちゃくちゃ体揺らすみたいな。
KTちゃん、花譜ちゃんが元々好きという前情報がありつつも全然期待値が高くなかった分ハチャメチャにかまされてめちゃくちゃ感動した。大好き。とりあえずマジ良すぎてライブ終わってから呟いた文がこれだったからね。リリース待ってます。

その後、「一緒に踊ってくれませんか。」の確定演出からDISCOTHEQUEが開始。MADTV衣装への繋げ方も相まってめちゃくちゃ楽しかった記憶ある。
可不ちゃんとのCAN-VERSEトウキョウ・シャンディ・ランデヴのラッシュは本当にぶち上がり。キャンヴァは普段より長めに感じたからアレンジ加えてたのかな?ORESAMAさんの曲ほんと好き。シャンディはサビ中のどうにもなんないぜっ!後でクラップしたのが最高の瞬間だったわ。

ゲスト枠が来た時にもう消化するのか!って感じだったけど、まだカードを伏せられていた2組のゲストをここで使用。Virtual beginはインパクトが凄かったけど、個人的に蕾に雷わたしの声の世界観にマッチしまくっていたのと曲にノリまくっていたので、演出の一部として消化していました。

長谷川白紙さん、シルエットがワンピースの考察をするもっちーみたいでちょっと心の中で笑ってしまった。セット的に仕方ないのかなって思ったけど、白紙さんも上のステージに来て欲しかったなあ感がある。蕾に雷クソほどペンラ振るの難しいので翻弄される感が楽しすぎる。無線ペンラが光るタイミングもヌルッと入る感じだったのでおもろかった。
蕾に雷、花譜ちゃんが5,6(ファイブシックス)って言うのが2箇所あるんだけど、終盤のこれに白紙さんが「1,2,3,4…(ワンツースリーフォー…)」って被せてきたのガチでエロかった!!!!俺の記憶が正しければこれかましてました。ほんま良かった。

わたしの声、MONDO GROSSOのTwitterアイコンで見た目を判断していたので大沢伸一さんが結構歳とっている方なの知らなくてビックリした。
いや~~~~あの音圧ほんとに良かった最高。自分のとこは天井に近かったので、そこにまで音が響いて震えてたのが印象的。前日と比べてステージに遠いため全体的にそこまで音がうるさくならず聴けた感じだったんだけど、こればっかりは音圧が凄かったぜ。MV的にも演出はここに合わせるのかなぁって思ってたので納得の采配やねぇ。

フォフォフォフォフォフォって音マジ気持ちよくて、Bメロ辺りからのビートがガチ好き。

こっから扇鳩。ノースリーブなのビックリしちゃったな。ちょっと簡単に片付けちゃうけど、このカンザキさん卒業後の別コンポーザー新曲群がみんな好きになれたのがライブモチベーション的にめちゃくちゃ助かった感あるね。自分の感性ってどうしても操作できないところがあるから。

スイマー、水槽さんかつ玲架さん映像担当曲なのほんとに良すぎる。海に化けるとかで水中に潜る印象があったし、いい曲だなぁって思えた。

アポカリプスより、なんか記憶抜けてるけどポストアポカリプスとなんか関係あんのかな?って思った。
ホワイトブーケゲシュタルトは映像撮影可ゾーンなのでみなまでなんだけど、これ撮影箇所がどっちも良い曲なのが凄いよね。V.W.PアカウントがEmpty old cityの名前になっていた事故がまさかの作曲者匂わせだったの面白すぎる。(アポカリプスよりとホワイトブーケ担当)
ゲシュタルトの作曲者経歴がバケモンなのちゃんと震えててヤバイよね。どちらの曲も視点によってはVALISの振り付けがちゃんと見れるのでアップしてくれている皆さんのツイートがめちゃくちゃ助かる。ゲシュタルトで暴れてぇ!!!

そしてこの世界は美しい、いや~~~~~かふぐいの栄養素を摂取できてめちゃくちゃ嬉しかった。まずぐいくんが出てきてくれるだけで場が盛り上がるし、そもそも組み合わせが良い事は過去のcover等で確定しているので安心と信頼のアレ。歌詞覚えてないけどめちゃくちゃ良かったのは覚えてる。カンザキさんの壁がデカいってご本人が後々言ってたらしいんだけど、この2人はまた別の路線で世界取れるのでめちゃくちゃ信頼度が高い。


…で、でよ。ここからよね~『怪歌』は。ぶっちゃけ遠すぎて深化Alterうんたらってのは見えたんだけど、文面による説明はそんな綺麗に見えなくて飲み込めてなかった。
参(狂)の時からそういう展開の匂いはしてたんだけど、ライブの楽しさから全然そういう予想とか予感が頭からすっ飛んでいて、廻花ちゃんが登場した時は自分も観客と一緒に「えっ?」と声を出してしまった。
しばらくは固まっていたんだけど、ターミナルのドラムがはちゃくちゃに良くて硬直した体よりも魂のリズムが揺さぶられたので、知らずに体が揺れ始めてめちゃくちゃペンラ振ってた。

この、驚嘆の反応と、しばし場が硬直し歌に耳を傾ける時間、そして登場してくれたことを温かく出迎えるかのような拍手という一連の流れは、本当に歴史に刻まれるような瞬間だったと思う。この場に居合わせられて本当に良かった。。。

ターミナルはて て て て の展開を理解してからペンラ振るのが楽しかった。
ひぐらしのうた、まず彼女がこれまで述べていた言葉からして「ひぐらし」という単語にピンとくるのが嬉しい。ポエトリーリーディング(マイヘアっぽい)があったのはこの曲だったよね確か。いや~~~~、すごい。
廻花パートの最初と最後以外は確か昔作った曲ってMCで言ってた気がするよね。こう、歌唱力だけじゃどうにも誤魔化せない作詞作曲のパワーというか。楽曲提供ばかりされて歌唱力や表現力だけでこなしているような人ではどうしても成り立たないような技術でもって、今等身大の存在としてステージに立たれていたのが本当にすごい。しかも全部好きになったのがすげぇ。人の心を掴む力が。

スタンドバイミーはサビが本当に綺麗だった記憶。イイイ~ イイイ~ 転校生は、ほとんどの人が学級生活を送った体験の中で誰しもが歌詞の解像度を高められる状態で、それでもなお歌詞の描写が素敵だと思わせる廻ちゃんの言葉選びが素敵。てん てん 転校生。
かいか。全然覚えてないんだけど良かったよなぁ。ひらがなに込められた無限の可能性、解釈って時に素敵だなって思う。

MCとかポエトリーの記憶抜け落ちまくっているけど、彼女の口から紡ぐ言葉が本当に大好き。全然記憶ないのに説得力ないけど、自分は彼女自身のMCを受け取って納得して終えたので、終演後の動揺や議論を見てやっぱりすごいことが起きてたんだなぁってなったな。

EDのReplaced Goodbyeもめちゃ良くて、後々ささまおさんが書いてたのめちゃくちゃビビった。心臓と絡繰のinstも沁みたなぁ。infoも数が控えめかつデカい情報が多くて塩梅が素晴らしすぎ。狂想γ作るの偉すぎね????


廻花ちゃんについては、個人的に私は動揺が少ない人種だったかなと思いました。表現方法を変えるという意味でも、マイディアともリメンバーとも違う、峡谷の奥から流れ出る源流のような側面が廻ちゃんで観られて良いことかなって。そういう、「花譜」とは直接絡まないように見える位置で自己表現をしていく方法を獲得したのは喜ばしいことだと思いました。
あと、衣装や身長、見た目を微妙に変えたとしても(雛鳥と見比べれば確かに大きくなってるけど)どうしても拭えない『少女性』というのが花譜のアバターには備わっていて。そういう、時が経つごとに浮かび上がるなんとも言えないグロさを抱えつつある中で、『大人』としての廻ちゃんが登場するのは、…うーんなんとも言えない感情なんだけど、良いことなのかなぁとも。
最近は海外向けの広報も整えつつある中で、新たな表現方法を開拓していくのも難しい問題だよなァとは思いつつ、結局こういうタイプで大々的に成功するには少しでもオリジンの輪郭を出す必要がある(かもしれない)のでこれからどうしていくのかな。

でも、アナログ放送がやがて地デジ放送に全て切り替わっていったあの瞬間のように、いずれ来るであろう「花譜」のおわりというのを可能性としてその輪郭を捉えられるようになってしまったという点では、不安とか悲しみとかはほんとうに分かるなって思いました。
この先は上手いこと両者が食い潰さないように天秤の傾きが程よく保たれれば良いかなぁと思います。そもそも花譜ちゃんは大学生で自身のやることもあるだろうに本当にすごいよ。今後の動向を見守り、変わらぬ応援をしていきたいです。彼女が歌を歌える環境に居て、たまたま私たちが聴けている事の奇跡を今後も噛み締めて生きていきたい。


終演後

Day2、怪歌【完】!!!!
ステージにある木が最後は花を咲かせていたらしい。
演出すごいなぁ。


終演後、会場内に流れる愛のままに惚けながらだらだらと帰る準備をして退場。
終演後物販を完全に忘れていたものの、別に買う気は無かったのでスルー。ぼちぼち人と合流、エンカしたりして物販の中身を聞いてびっくり。廻花の服はともかく多肉植物なのめっちゃ笑った。アレで買う人いるんだから凄いやなぁ。

ぼちぼち人が集まり始め、段々と打ち上げをする方向に。今回はロッカーに荷物を取り入った後にフェードアウトせず、ちゃんと戻り一向に同行。
ライブ明けで夜の渋谷を闊歩する貴重な経験を得て、初めての鳥貴族に着弾。まさかの複数の観測者グループに鉢会い別テーブルから乾杯をしに来る愛嬌っぷりを嬉々としてグラスで受け止めつつ、トリキの美味さに感動。砂肝って俺食えるのか食えないのか曖昧だったんだけどめちゃくちゃ美味いねコレ。
終電を皮切りに精鋭が集まり、場所を変え二次会に突入。ぶっちゃけ席割りが悪すぎて終始つまらなすぎて虚無で、左の方の会話に入り……いや聞いていたかったんだけど普通に萎えぽよでテンションが下がってしまった。、、
そんなこんなで始発で解散!!!!!!して、無事何事もなく私の代々木決戦は終わりを迎えました……。


おわりに

今回のライブは個人的に、なにか強いメッセージ性があってこれからの人生を強く生きよう!!!!!みたいな感じという訳ではなく、ただ楽しかったーーー!!!!!!!っていう側面が強いかなって思いました。メッセージ性がないという訳では無いけど。
もちろん、神椿としては新たな一歩という感じで、フェノメノンレコードの旗頭2つの今後の行先が示されたかのような、そんな羅針盤となるライブだったのかな、と。新曲が多くてこれからどういう制作陣で進むのかってのが分かったしね。
infoの多さや会場の大きさ、フードメニューの展開とかからして、なんか本当に事業として大きくなったんだなぁ感が強かったライブでもあったかね。

文章の締まりがダルダルすぎる。今限界の中文章書いてて頭が足りなすぎるな。(発言に対して急な予防線貼るのやめませんか?)
今後の展開として1番デカイのは、各地で繰り広げられる現地ライブの戦線ですよね。決戦の次は戦線なんですか……。
もしいつかの戦線現地でお会い出来る機会があれば、またよろしくお願いします。
正直需要があるのかわからないですが、以上ライブ両日の足取りを辿るnoteでございました。


今年のnote運用はどうなるかまだ分かりませんが、とりあえず文章を書く火を絶やさないように頑張ります。今年もよろしくお願いします!!!

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