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アメリカゴルフ挑戦 9

前回アメリカのゴルフ場について話しましたが、練習場について話していきます。

私達がアメリカの試合に挑戦して行く中で練習場の確保というのは、重要になって来ます。コーンフェリーツアーの様な下部の試合というのは、大きな町や、都会ではまず開催されません。コースのプレー代や、その町での滞在費が高くなってしまう事を配慮してもらっていると思いますし、そもそも都会のコースは超プライベートコースだったりと、使わせてもらえないと思います。

なので何かと言うと、練習場だけが存在する事はありません。田舎に練習場はありません。必ずゴルフコースにある練習場になります

練習場の値段にもいろいろあります。練習ボール代とプレー代が別になっているコースと、プレー代に含まれているコースがあります。練習だけなら別々のところに行きますし、プレーをするなら含まれているところに行った方がいい場合が有ります。含まれているとこだと、打ち放題になっている可能性がありますから。

しかしながら合計すると大体同じ値段になります。

ボール代は日本に比べるとかなり高いです。1カゴ60〜70球入って15ドルぐらいが平均だと感じます。一番高かったところで、50球30ドルがありました。なぜこんなに高いのかというと、練習場で球を打つという感じではなくて、50球貸してもらって、先ずはアプローチ練習に行きます。そのアプローチグリーンに向かって練習をします。飽きるまでやります。1時間ぐらいはやります。次にそのボールを使ってバンカー練習をします。30分ぐらいですね。かなり広く造ってあればいろいろなアプローチやバンカーショットの練習が出来ます。

そして最後にスイングの練習に移り、全てのボールを打って終了します。

この様にゴルフ場によって練習の環境が違うので、施設を利用する様な感じのコースは高いですし、打つだけなら安くなります。ただアメリカの田舎のコースの感覚として、コースより練習場の方が高くなる気がします。聞いた話ですが、どうもコースより練習場の方が人手がかかるみたいで、(球拾いが大変)、コースはほっといてもそれなりになるみたいな感覚があると言ってました。

なのでできるだけお得に練習できる様にゴルフ場を探します。

アメリカのコースの練習場はとにかく広いのと、必ず芝生から打てます。これが日本との大きな違いです。芝生から打つとスイングレベルは良くなる気がします。


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