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アメリカゴルフ挑戦 14

アメリカのゴルフと試合事情について説明してきましたが、今回から私たちが挑戦した試合について話して行きます。

コーンフェリーツアーは1月から始まり8月で終了します。年間で25試合ぐらいありますが、今年は20試合ぐらいになりました。アメリカは広いので全ての試合に出る事は移動が不可能になってくるので、近い州同士で行われる試合に向けて渡米します。今回はジョージア州とフロリダ州が隣の州になるのでそこに来ました。3月22日のジョージア州と3月29日のフロリダ州の試合に参戦して日本に帰国します。

先ずはジョージア州からですが、サバンナという町で開催される試合に出ました。東海岸、大西洋に面した町で人口も13万人とそこそこの町です。歴史のある町みたいですがそんなに詳しくないのでウィキペディアを見てください。

この町で試合があるのですが、本戦とマンデーでは会場が違います。マンデーは2つのコースを使い試合が行われます。2会場で280人ぐらい参加しました。私たちはジョージアサザンGCで試合をしました。本戦はディアクリークGCですが、行けませんでした。残念です。

ジョージアサザンGCには130人参加して4人だけ通過しました。通過スコアは4アンダーでした。全くダメでしたが、74でした。

試合の雰囲気は日本とは異なります。まずカートがありません。なのでキャディーバッグを担ぐか、帯同キャディーを付けるしかありませんが、ほとんどの選手は自分で担ぎます。体力の無い選手はまず無理です。日本の試合で担ぐのは学生の試合とトーナメントぐらいなので、日本でも担ぎの試合になればいいと思います。

ツーサムかスリーサムでラウンドするので、試合の流れは早いです。

コースのセッティングは通常とあまり変わらないので、特別グリーンが早いとか、ラフが伸びている事はありません。

今回のコースはとにかく池が多く全てのホールに池が絡んでましたので、ティーショットにとても神経を使った感じになりました。ティーショットはほぼいい感じでしたが、セカンドからの距離感が難しく、パッティングで長めの距離が残ってしまいあまりチャンスにつかなかったです。方向性だけでなく縦距離が問題でした。次戦はそこを考えて戦います。

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