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めも:緑の向こう

今朝、記憶している限りでは初めて、明晰夢を体験した。眠くて仕方なく、あと1〜2時間寝るために午前9時頃から二度寝をした。

夢の導入部分の記憶はぼやけているが、意識を保ちながら建物の中を一人で歩いていた。しばらく進むと、同僚の集団らしきものに出会った。右手側で誰かがパフォーマンスをしており、左手側に歴代の同僚たちが微笑みながらそれを見ていた。近づいて彼らの顔を覗き込むと、色彩や詳細が非常にリアルで「記憶ってこんなに詳細なの?」と驚いた。その時、友人の一人が「それは記憶ではなく〇〇だ」と言った。

その後、彼や他の数人の同僚と一緒に歩き始めた。夢の設定が、これから帰宅することに変わったようだった。いろいろ試してみようと飛ぼうとしたが、飛ぶことはできなかった。ただし、浮こうとすると浮くことができた。スーパーマンの飛行姿勢で浮き、ゆっくり前進することができた。そのうち夢がモノクロになり、そのことを友人に話した。しばらくするとカラーに戻ったが、その後明晰夢は終了した。時計を見ると、午前10時半ころになっていた。


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