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かえる

現代ほど人類が情報に翻弄されている時代はないだろう。無意識のうちに、まるで茹でガエルのように、呪術廻戦の無量空処を常時受けているかのようで、意識が雲散霧消するような状態になる。

一方で、創作、研究や執筆活動に没頭することで新たな価値を生み出したり、新しい発見をすることができる。それは、意識をそこに完全に没入させた結果だろう。

ならば、今この瞬間、自分自身の内側にしっかりと意識を向けたら、いったい何が生まれるのだろうか? そして、今この瞬間、それを他者と共有することができたら? そんな気づきがあった。

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