なぜ占いに依存するのか

占いから離脱するために

私自身過去に占いに依存していた時期がある。
それは恋人に振られたときに毎週のように占いに通っていた。
当時占っていたことは「いつ彼女が戻ってきますか」だった。

正直意味のないことではあったが、そのことで占いというもののできること、出来ないことを判断することができた。
そして自分が占いを行なうにあたって過度の範囲を持たないと決めた。
占いを扱いながら、その占いに100%の信用を置いていないのだ。

その理由は単純で、根拠を求められたときにきちんとした説明が出来ないからだ。
私がメインで使っているタロットはもちろん、そのほかのどうぶつ占いに関しても、あくまでも傾向という形でしか計れないものがある。

そもそも妄信していないか

占いに限らず、私が行なっているエネルギーワークもコミュニケーション術も、それだけで物事がうまくなる、というほど妄信していない。
だが、商売上の話で占いですべてが解決すると言わざるを得ない部分もあるのが確かだろう。

だが占い師である以上限界を知っておくことは必須。

もし自分の占いの限界を考えたことがないのなら一度考えてみてほしい。

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