カモにならないために

占い師はカモネギ

定期的に占い界隈に情報商材屋崩れが流れ込んでくるが、その理由をご存知だろうか？

それは占い師（見習い）の情報リテラシーの低さがある。

そのため、情報商材の世界でカモられた人が占い師を食い物にするために界隈を超えてやってきているのが現状だ。

なぜカモになるのか。

それは占い師が自分の勉強する力が低いからと言わざるを得ない。

誰でもできる副業という言葉に踊らされて占い師になったはいいが、売り上げはさっぱり。どうしても早く金が欲しいから「即」や「すぐ」という言葉に飛びついている。

ある意味自業自得ではあるが、そんな商材で消耗する人が増えると他の真っ当に占いを育てようとしている人の肩身が狭くなる。

私の交流が少ないため、複数名の個人名を挙げることは憚られるが、ビジネス方面での講師として身近な存在は「なきりけい」氏だ。

彼の特徴は毎週日曜日にキャスで占い師の勉強会を開いていることにある。

そのため、ビジネスとしての占いを学びたいのであれば彼をフォローしておくことを強くオススメする。

もう1人は「トナカイ」氏だ。

彼はもうひとつの顔、医療関係という情報も明かしており、そのため下手なことはできない。

こんな顔もわからぬTwitterである以上本当に医療関係者かどうかなんて分かりはしないが、日頃のツイートで確かな医療知識を持っていることが窺えるため信頼していいだろう。

彼の場合、直接稼ぐという観点というよりも在り方に重きをおいている。

占い師は在り方さえ真っ直ぐであれば時間はかかるが必ず人が集まる。

トナカイ氏は在り方を見直すために非常に勉強になるのだ。

私の身の回りでカモになる人が減れば幸いである。

長峰 永地