勝つ戦略、負けない戦略
賭け事で絶対に負けない方法
パチンコ、競馬、カジノ。
世の中には様々なギャンブルがある。
株や投資もお金を失う可能性があると言えばギャンブルだろう。
しかし世の中にはそういった勝負事に絶対に負けない方法があるのはご存知だろうか。
昔流行り、そして廃れた方法で、その方法は3万円などで販売されていた。
あなたは、この方法を知るために、3万円払うだろうか。
私はこの方法を売りたくないので早々にバラしてしまうがそれは、「勝負をしない」と書かれた紙が入っていただけという。
たしかに、そのギャンブル自体を行わないので有れば絶対に負けない。
負けない≠勝てるということを人はしばしば忘れてしまう。
その上で聞きたい。
あなたは勝ちたいだろうか。
負けたくないだろうか。
この2つは戦略としてまるで違うのに「勝つために負けない戦略」や「負けないために勝つ戦略」をとり、痛い目を見ている人は後を立たない。
あなたがどのような希望を持って戦うのか、そのことを決めたなら先に進んでもらいたい。
あなたの望む結果を得る参考にして貰えば幸いである。
ざくろ
あなたは勝負をしているのか
占いを行なっていると様々な相談者が訪れるが「その望みのために行動しているのだろうか?」と首をかしげる相談者が時々現れる。
特定の誰、というわけではなく、一般論として聞いてもらいたい。
その人には好きな人がいる。その人と交際し、結婚を望んでいると言っているのだが、結果はどうもピンと来ない。
よくよく聞いてみると、その好きな相手の連絡先も知らず、聞く勇気もないという。関係が壊れるのが怖いそうだ。
こういう状況は外から見たら、連絡先を聞くことがスタートだということはすぐにわかる。まだ関係すら始まっていないということが。
しかし本人は真剣で、そのことに気付いていないのだ。
これはビジネスでも当てはまる。
「私が占い師になれるのか、怖いです。向いているのかわかりません。まだ占いの勉強をしたことがないのですが、なれますか?」
そういう相談を受けることもあるが、私としてみたら「まず勉強してみたら?」と思ってしまう。
占い師に限ったことではないが、なにかの勝負のフィールドに上がる前に「負けるのが怖い」と言っている。
本音を言おう。
初めて挑戦することは、負けるのだ。
先にも言った通り、負けるのを回避するのは「勝負をしない」ことだが、いつか避けられない勝負をしなければならない時は来る。
就職、結婚、出世、転職、独立、恋人と喧嘩した時や、子供が反抗期になった時。
あなたにしか向き合いえない勝負は必ずある。
その時に「負け知らず」では遅いのだ。
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