人を真似するということ

この時代の人間の行動というものは誰かの、何かの真似事をしていると言っていい。

真似というものはよくパクリと言われて避けられると思うが、それは真似の仕方による。

大元の叡知に敬意を払っているかどうか、である。

そもそも模倣というものは知恵に対しての敬意だ。

そのものが優れていないと真似しようと思わない。

自分が真似されたら喜ぶべきなのだ。

しかしながら悲しむべき模倣というものもある。

それはただそのまま真似されたときだ。

残念なことに多くの模倣がパクリと言われる理由はそこにある。

あなたが人の真似をするとき、自分の色を加えればいい。

大元の知恵がわからないくらいに自分色に染めてしまえばいい。

私が行なっている企画の骨組みに関しては、別の人が作ったものを流用している。

ただし真似したのは骨組みだけだ。

その企画自体の中身をしっかりと考えればあなたのオリジナルになる。

あなたが伸び悩んでいる時は誰かの真似をしよう。

人がが1人でできることなど限られている。

詰まったら、インプット。

そのことを覚えていればいい。

ざくろ

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