敵に回してはいけない人

人生において味方が多いほうが良い。
自分の願いを叶えるためには他人の助けが必須になるからだ。

そんなことを言うと自分の利益のために行動していると思われるかも知れないが、多かれ少なかれ人間は自分の利益を取る必要がある。

その上で、人生において敵に回してはいけない人が存在する。

この敵に回してはいけない人は一般的に生きていくときにという前提条件がある。

例えば、個人事業主になって起業するような生き方をしている人には該当しない。
組織に属して生きていく上で対立してはいけない人と考えてもらいたい。

自分の利益になる人ではない

まず最初に、明確に否定しておかなければならないのは「自分の利益になる人」程度は敵に回して構わないということだ。

こういう敵に回してはいけない人を論ずるときに筆頭に上がることはわかっている。
しかし、その時に冒頭で言った組織に属して生活する、一般人というくくりで考えてほしい。

その利益って人生賭けるほど大きいもの？

普通に生きているときに得られる利益などたいしたことはない。
自分の心の平穏を捻じ曲げてまで得られる利益と天秤が釣り合わないのだ。