他人のニーズの引き出し方
ざくろは水瓶座です。
私は西洋占星術に明るくないのですが、どうやら水瓶座というのは「自分と他人の境界線」が明確にある人間が多いようです。
その性質なのかわかりませんが、ざくろは「自分と他人」の距離感をものすごく意識しますし、感じ取りやすい。
私が一番多い職歴として接客業があるのですが、接客業というのは言葉を悪くするなら「こちらの都合で相手にものを売る面」も少なからずあります。
期間限定の商品は売り切る必要がある。
ノルマで、高単価商品を抱き合わせる必要がある。
価値より価格が勝る物も買ってもらう時もある。
そうした時に一番役に立った感覚は、「相手の距離感の見極め」でした。
個人であれば、相手の感覚をトレースして必要に思ってもらう。
グループであれば誰が決定権を握っているのか把握して、その人が首を縦に振る提案をする。
わかりやすく言えば自分の都合ですが、それをいかに相手に納得してもらうか、というスキルのお話をこれからしていきましょう。
しかし、1番必要なことはお客様をしっかりと観察して、この人の言っていることなら安心と思ってもらうことが1番必要と覚えていてください。
占い師は、目に見えないものを売っています。
そのニーズを引き出すために必要な知識、あなたにお渡しいたしましょう。
ざくろ
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