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聞くべき意見

占い師に限らず「お客様の声」というものは自分に反映させたくなるものである。
その向上心はいつでも忘れないようにしておくことは非常に素晴らしい。

だが、すべての人の意見を聞いていては自分が疲弊してしまう。
特に商売というものを行なっていればお金の動きが発生する。
その時点で値段という価値観のズレが存在するのだ。

まず最初に大きく分けて自分にお金を払っているお客様か、そうでないかで意見を聞くかどうかを大きく分けることができる。

まず自分の商品に関しての意見であればもちろんお金を出してくれている人の言葉を優先しよう。

あなたの扱っているものに価値を見出して対価を頂いている時点でその人に満足してもらう努力をする必要がある。
逆にお金を頂いていない人を無下に扱っていいのかというとそれも違うが、意見を聞き入れるのかどうかということは大きく考慮してよい。

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