形に残る重要性

占いというものは無形商売だ。

形のある鑑定文で残すことはできるものの、多くの価値は形に残すことはできない。

なぜなら形のない悩みに対して対処するからだ。

その悩みの種類は大きく分けて3種類。

自分のことがわからない(使命)

他人のことがわからない(相談)

何もかもがわからない(救済)

この3種類だ。

この3つ、どの気持ちを欲しているのか、占い師は見分ける必要がある。

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