老獪

自分の意志を通すために

人間というものは自分の人生を生きるために生まれてきた。

私もあなたも自分自身の人生を生きるために生まれている以上、私とあなたの生きる道が違うのは当たり前である。

その道が平行に進んでいるのであれば共に歩くことが出来るのだが、もしぶつかり合ってしまう道であった場合どちらかが道を譲る必要が出てくる。

その時に必要となってくるのは自分の意志を貫く力になってくる。
この時にプレゼン能力を高めるのは商業で出版されている書籍の役目だ。

私は自分の意志を貫く時にＰＲももちろんするが、それ以外に人の心を動かす方法を使っていくときもある。
そういうのも自分の正しさを他人が受け入れてくれる保証などまったくないからだ。

譲ってもいい時にはわざわざ老獪さなど使用しない。
なんでも自分の意志を通す人間と思われたらむしろ弊害しかないからだ。

自分の意志を通す最初の方法は、どうでもいいことはすべて譲ることにある。