黒い感情の使い方
認識できるなら使える
人間生きていれば気持ちいい感情だけで生活しているわけではない。
表に出してはいけない「黒い感情」に満たされることももちろんある。
それは人間が他人と関わらなきゃ生きていけない以上、多かれ少なかれ自分の思い通りにいかないことはある。
当然、望みが叶わなければフラストレーションが溜まるし、それが積み重なると澱のように硬直化してしまう。
ただ今回はその黒い感情を溜めないことを主観に入れていない。
その黒い感情が溜まってしまったら、どのように有効活用するか考える方法である。
まず第一に自分がストレスやダークサイドに落ちていることを自覚できるのであれば活用はできるということだ。
自分の感情に負荷がかかっていることは意外と自覚することは難しい。
自分の黒さを感じられる?
先にも書いた通りに自分にストレスが溜まっていることを認識できた時点で対処を始める必要がある。
なぜならその原因を取り除かないとストレスが体調に影響を及ぼしてくるからだ。
その原因が外部であれ、内面であれ存在する引っ掛かりを見つけておくことは大切だ。
そしてその原因が見つかったら適切な形で取り除く必要がある。
もし職場でイラついているのであれば転職を視野に含める。
人間関係なら誰に負荷を感じているのか明確化する。
何が理由で自分にストレスがかかっているのか明確化した時点で半分以上解決していると言われている。
つまり原因を追究するだけで半分解決なのだ。
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