幸せな生き方
何が幸せかは自分が決める
多様性の時代と言われて久しいが、その影響か幸せの形も人それぞれという考え方が通例になっているだろう。
平成まではある程度幸せの形は紋切り型で、こうあれば幸せというものがあった。
結婚、子育て、マイホーム。
今の時代、必ずしもこのような形が幸せではないという考えが浸透している。
逆説
幸せの形がひとつでない。本当の自分の幸せを見つけようという考えに至ったことは時代が進歩していると思っていい。
必ずしも結婚しなくてもいいし、高収入を目指さなくてもいい。
だが、その結婚して子どもを育てマイホーム一戸建てが欲しいという幸せをないがしろにしている匂いを感じ取る時がある。
それは、例えば女性が専業主婦になり主人の帰りを待つといういわゆる昭和な家庭に憧れを持っていることも肯定してこその多様性ではないのか。
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