得意な占術で知る「あなたのトーク傾向」
占いを大きく分けるときに命・卜・相の3種類に分かれるのは皆様もご存知の通りだ。
実はこの得意な占術の得意傾向によって、その人の考え方や話し方。
つまりはトーク傾向がわかる。
今の世の中、音声配信で集客は当たり前になっている。
その時に自分のトーク傾向を知ることでより魅力を引き立たせてもらいたくて今回筆を取った。
それぞれの傾向と長所を書いていく。
有料部分では弱点の補い方や組むべき相手をお伝えしよう。
せっかくこれだけプラットフォームがある状態で活かせないのは勿体無い。
ぜひ活用の手助けにしてほしい。
命術・知識型
まず得意な占術が命術という人は、自分が知識型と思って欲しい。
占術の中で圧倒的な知識の基盤を元にして相談者を占っていく命術を選ぶ人はそもそもとして何かを分析したり突き詰めたりすることが得意な人が多い。
その話し方も自分の知識を知ってもらう話し方をするので論理的になる。
その人が充分に長所を活かしていくためにはキチンとテーマを決めて話すことをまとめてから配信に臨もう。
この知識型の人の多くは応用に苦手意識を持っているので自分の積み上げたことを行なっている時には遺憾なく力を発揮するが、大幅に道が逸れると途端に迷子になってしまう傾向が強い。
そのため、ガチガチに固める必要はないが、ある程度何を話すのか決めて配信に臨むことで自分の知識をリスナーに届けていけるだろう。
卜術・反射型
ひらめきを存分に活かす卜術を主に使っている人の話し方はその相手から受け取ったボールを投げ返す反射型の人が多い。
そういうのも、占い自体が知識を使うがそれ以上にひらめき重視な部分が多い。この占術を選ぶ人はクイズなどが得意な人が多いのも特徴だ。
そのため会話する時もスピードが速い。
この会話スピードをしっかりと抑えるコントロールをしていくことが反射型の人にとってのうまい配信の秘訣となる。
相術・観察型
手相に代表される相術。この占術を選ぶ人が優れているのはなんといっても観察力。
ほんの少しの些細な違いも見逃さない目を持っているからこそ相術ができているのだ。
この観察型の人が1番優れているのはとにかく受け手としての力。
観察型が1番したほうがいいのは話してくれるパートナーを見つけること。
自発が得意でない人が多いのでしっかりと話をしてくれる別の人間を用意して掛け合いで発信していくことが1番いいのだ。
あなたは自分がどのタイプか分かっただろうか?
ここから先はそれぞれのタイプ別にトーク力を向上させるために必要な考え方を授けよう。
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