人の言葉がグサリと来るならば
叩いて埃の出ない人はいない
占い師は清廉潔白であることを求められることがあるが、そのことをアイデンティティにすると非常にしんどい思いをする。
なぜなら、生きている以上間違えるし欲もある。
感情のまま、欲望のまま突き進むのは確かに良くない。
だが、あまりにも禁じてしまう方が不健康になる。
何事もバランス
占いもスピリチュアルもになるが、過度に浮世離れしてもいけないし、かと言ってあまりにリアリズム過ぎても相談者に受け入れてもらえるとは限らない。
物事にはバランス感覚が必要なのだ。
その中で特化できる物を尖らせることは必要なのだが、それでもあくまでも一歩外程度に収める必要がある。
例えばの話になるが、何か道を突き詰めた人にしか見えない景色がある。
私の場合身近にそういう人と出会える機会に恵まれていて、また直接指導を受けたことも何度もある。
現在は三味線であるが、剣術、ビジネス、スピリチュアル、芝居。
その方々は尊敬できる人も居たし、逆もまた然り。
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長峰永地の哲学note
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