痛みに耐えられることは、強いのか

痛みに耐え続けると、致命傷になります。

生き辛い人にとって、1番言われて辛いのは「そんなこと、気にし過ぎ」だと思います。

普通の人なら気にしないことなんだから、いちいち気にしていたら、生きていけないよ。

そんな言葉を言われたことがある人もいるのではないでしょうか?

しかし、私の考えは違います。

そもそも、この世が生きにくい代物なのです。

少なくとも私にとっては今でも生きにくい。

その生きにくさを、知恵でカバーしてどうにか生きているのが今の偽らざる本音です。

そんな感覚を持っているため、基本傷つきながら生きています。

正直辛い時もありますが、その痛みに慣れることはしたくないのです。

なぜなら、痛みは、危険を知らせる信号だからです。

特に精神の痛みに関しては、絶対に見えることがない。その痛みを無視していると心が死んでいきます。

精神の痛みとは、関わっていけないことを知るためのものと思っています。

基本的に、痛いと感じたら、逃げる。それだけのこと。

しかし、すべてのことに逃げていては、人間として成長することはできません。

逃げていい痛みと、逃げてはいけない痛み、その違いはなんでしょうか?

それは、

自分で変えることのできるかどうかに関わってくると思います。

自分で変えられること。自分の行動や、考え方が原因で痛みを感じているのなら、それは必ず向き合っていきましょう。

もし、自分でどうにもならないこと。人からの感情や、評価に心を痛めているのなら、その痛みはあなたの人生に必要のないものです。

今回は、自分で変えられないことの判断方法と、自分で変えられることへの向き合い方を書いていきます。

無料部分、最後にお伝えすることは、痛みが限界を超えても誰も責任をとってくれないことを知っておいてください。

そうなる前に、逃げ出すことも一つの手と思っておいて欲しい。

あなたの人生は、あなたしか歩けません。

自分の人生のために行動してください。

ここから先は

1,783字

¥ 300 (数量限定:残り 3 / 3)

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?