なぜお金をいただくのか
ある業界では時折技術は無料で提供するべきかという議題が上がる。
その話題が定期的に上がるということは新規参入が激しい証拠だろう。
無料で集客をする層、そしてその壁を越えた人と乗り越えられなかった人。
また、土俵に元々乗っており金を貰う前提の層などさまざまな層が入り乱れた結果、そのような話題が定期的に上がるのではないか、というのが私の予想である。
そろそろ秋の虫も鳴いてきた。
また話題に上がるかも知れない。
何故無料をするのか
例えばフリマアプリなどでよく「原価で取引をしてくれませんか?」という無理難題をふっかけてくる人間がいる。
その是非を今さら問う必要もないくらいにギルティなのだが、なぜ原価厨が現れるのだろうか?
それは技術は無料と考える層が一定数存在するからである。
無論そのような輩を相手にする必要は無い前提の話。
問題は無料で技術を求める層が集まりやすいということだ。
非常に残念なことに個人で何かを開始すると宣伝目的で無料でしないといけないと思ってしまうのがスタートになってしまう。
ここではっきり言っておくのは、無料から有料に繋げるのはよほどの腕がないと無理ということだ。
そのため無料を行なうことが得策かといったら首をかしげる。
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