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問題解決の根っこ

表面ではなく原因

世の中の全てには原因があると言ったのは「原因と結果の法則」の著者ジェームズ・アレンだった。

良いことも悪いことも世の中には原因があり、その過去に起こした物事の結果今の事態が起きている。

非常に理に適った考え方で多くの人が理解しているものの、なかなかいざ自分の立場になると原因に目を向けることを疎かにしてしまう。

物事が上手くいっている時には原因を探る必要はあまりない。
それは流れが来ていたり、外部要因が絡んでいる……つまり、ツイている状態の場合が多いからだ。

しかし、悪い状況、悩んでいる状況であるのであれば話は別だろう。
夜寝る前の歯痛のように原因がはっきりとしているのならその痛みを取り除くために行動をするはずだ。

ところが占いにかかる悩みは話が違うと考える人が多い。

世の中、悩みと言われるものは必ず原因があり、その結果として自分にとって不都合や不愉快な現象が起きているのだ。

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