持たざる者の戰

今の世の中で持っている人と持っていない人の格差はひどい。

そして出回っている多くのものは持っている人がほんの少しプラスする知恵…もしくはその持っているものを多少失っても構わない人に向けた知恵が広く知られている。

バビロンの大富豪の中に「自分の収入の9割で生きろ」という教えがある。

今の人はそもそも10割でもギリギリなのだ。

その中で9割で生きるとなると1日1食で生きるとか、服を夏冬両用にするなどのレベルの改善が必要になる人もいるということ。

そしてそういう人たちはすでに転職の目もない。

正確にいうならば、転職して一時的に下がるかなすら惜しいのだ。

そのため+の収入が必要になってくる事実を知っておいて欲しい。

なぜそうなるまで放っておいた?

それを言われればその通りなのだが。

そこ突いて事態が改善するわけでもないのでさておこう。

結局のところ+を作るために副業を始めるのだが、その副業の選び方もお金の知識がないと浪費のそれに近くなる。

なぜなら今から新しい知識を得ようと思っているのなら、他の人に勝てるわけがないからだ。

前提として、+αの投資ができない上で最低限のお金で始める副業。

つまりライバルが腐るほどいるということだ。

そんな中明日のパンも困る人がライバルたちを出し抜いて稼いでいけるだろうか?

圧倒的に否だろう。

占いを副業にするのはやめておけ

正直今まで占いが好きで知識がある。接客業をしていた。人に対して向き合う勉強をしたことがある。

このようなことが前提としてない限り占いを副業にして今から稼ぎ始めるのは無謀と言わざるを得ない。

だっていきなりベテランと同じフィールドに上がるわけでしょ?無理じゃない?

そのベテランをぶち抜ける何かがある人であるなら全然いいと思うが今の占いブーム、副業ブームに乗せられて始めるのなら道具とレッスン代を貢ぐ肥やしになる。

それだったら、そのお金を別のところに回したほうがいい。

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