占いを無料で受ける方法

完全な愚痴noteである。


なんで占い師周りは定期的にうだうだ言っているのかと辟易しながらこの記事を綴るが、今度はまた無料占い云々の話だ。

まず私も商人としての立場から物を言わせて貰えば、有料を掲げている占い師が無料で提供しないのは大きく分けて2つの理由がある。

1・技術を提供しているため

2・他にお金を出してくれているお客様への信頼

この2つだ。

その後に生活費というのが関わってくる。

ここで商売の基本、商品の価値について語ろうか。

商品には大きく分けて「有形商品」と「無形商品」の2種類が存在する。

有形商品はわかりやすい。

例えばスーパーで食べ物を買う。これは食べ物手に入る。本屋で本、ホームセンターで自転車。

全てあなたの手に入れられる物だ。

これは形が有るから有形となる。

対して無形は非常に幅広くなる。

映画館で映画を観る。別にフィルムが手に入るわけではない。

コンサートで演奏CDが手に入ることも、テーマパークで一日中同じ乗り物に乗る権利を買えるわけでもない。

お金を出して手に入るのは、体験だ。

さて、ここで質問になるが占いは情報の有形だろうか。体験の無形だろうか。

私は間違いなく無形だと思っている。

無料ジプシーの心理

ここでたびたび界隈を騒がせる無料ジプシー、この方々の心理を占い師やらヒーラーやらは全く考えない。

そりゃそうだ。

有形商品をタダでくれと言われてもあげないように、無形商品をタダで体験させろと言われても金払えで終わりなのは当たり前だからだ。

しかし考えてほしい。

占いはただの体験型エンタメだろうか?

横断歩道の子供

ひとつの例え話をしよう。

もしあなたの目の前に赤信号の横断歩道を渡っている子供がいたとして、その子に車が差し迫っていた時あなたは金をもらうから助けるだろうか?

その通りという人は、そうなんだねと思うことにするが大抵の人はその子を助けようとするだろう。

非常に忘れがちでは有るが占いにそう言った救出の側面があるのだ。

これは警察や消防、医師に利益を上げることを求めないのと似ている。

だって暇ならいい世の中なんだから。

だからと言って個人でやっている占い師に税金が投入されることはない。

その上で、だ。

赤信号で横断歩道を渡っている最中の子供叱るのかい?

誰一人救ってくれない恐怖

ぶっちゃけ、ジプシーはジプシーで悪い。

だって赤信号渡っているだから。

ただそこで知っておく必要があるのはね。

誰一人救ってくれる人と縁が組めなかった事実だよ。

その状態で車に轢かれるたびに助けてと叫んでいたのに誰も助けてくれなかったら、そりゃ無料に縋り付くわな。

良い悪い、じゃなく事実としてジプシーにはジプシーの理由がある。

その上でこちらも付き合わねばならない理由はないのだが、もともと考えてみよう。

先に無料をエサにしたのはどちらだい?

さてここから先は有料でタイトルの通り「無料で占いを受ける方法」を伝授しよう。

知りたかったら課金したら良いんじゃない?


ここから先は

273字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?