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応用の応用

自分のジャンルだけで完結させていないか

物事を上達させるには基礎と応用がある。
何かを習得するためには基礎固めが必須である前提の上で更なる上達のためには応用していく必要がある。

だが、その応用を自分のジャンルから取り入れたモノのみに適応していてはすぐに頭打ちになってしまう。

基礎学習を足し算引き算だとするならば、応用は掛け算になる。
基礎は積み重ねに対して、応用は飛躍になるからだ。

基礎が重要、その前提を踏まえて今回の記事は読み進めていただきたい。

基礎は泥臭い

こんなことを言い始めたら古い考えと思われるかも知れないが、基礎をつい重ねるときには圧倒的に泥臭い時間と作業の繰り返しになる。
なぜなら自分の中で基礎を組むときに必要なことは質よりも圧倒的な量だからだ。

私の知る限り、人の話を聞ける人は全員読書が習慣になっていた。
体型をスマートに保っている人には運動の習慣があった。
人に好かれる人は自らの感情をコントロールしていた。

誰でも小学校時代に言われたことがある「人の嫌がることをしない」など人付き合いの基本を守っている人は好かれるし、勉強をしたら賢くなる。

このような基礎を固めるためには的確な方向性での時間と量を続けていくより他はない。
量から逃げている人は基礎が身に付かないと知っておこう。

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