自分の守備範囲
あなたの「できる」ことは本当にできる?
私が「聞く」というコンテンツを販売始めて感じることは、聞く能力と話す能力は比例するにもかかわらず、聞く能力を鍛える人の少なさだ。
そして、日常的に行なっていることだからだろうか。
聞ける人間は意外と少ない。
これは私が書いているこちらのnoteにレベル3まで書いている
はっきり言ってしまうと、日常で生きている人でもレベル3に到達している人はほとんど見ない。
大多数の人はそこまでの聞く能力を持たなくても、生活できるということなのだが、仮にあなたが他の方と会話ができないと感じている時に考えて欲しいのは、本当に相手があなたの話を聞いているのか?という点である。
私が観測している限り、聞く能力は頭の回転に比例する。
つまり、自然に聞ける人は頭の回転が良いということだ。
指摘してもらえるとは限らない
この聞く能力がなぜ伸びないのかを考えたときによほどのことがない限り指摘されないことが原因だ。
日常で人の話を聞けと指摘を受けたことはあるだろうか?
私はある。
昔あまりに無礼な行動を取り続けてきた時に「お前は人の話を聞けていない自覚があるのか?」と指摘を受けて非常にショックを受けた。
だがその指摘のおかげで真剣に聞くということを考えるようになり、そして今に至ることを考えればとてもいい刺激療法だろう。
日常でなぜ負担に感じないのか
私たちが普段生きていて聞くことに不都合を覚えない理由の最たるものは、この指摘しづらいということが挙げられる。
つまり、コミュニケーション能力の高い人間が善意で補っているのだ。
特に職場だと仕事という目的があるために、基本的な業務をこなす上で多少の不都合ならば枝葉…つまりその伝達のズレを指摘するだけで収まっている。
しかし怖いのはその不都合の原因がその人のコミュニケーション能力の低さから来るものということは当人以外全員が気づいている点だ。
なぜなら、会話のズレは周囲から見たらすぐに原因がどちらかわかるからだ。
自分自身ができるわけでなくとも、人の話を聞いていてどちらが悪いのか一目瞭然なことに似ている。
聞くという、日常で行えることを行う上で不都合を感じているのであれば、ぜひ一度勉強してみて欲しい。
ここから先は聞くプロに向けた言葉になる。
ズバリ、音声配信の活用法になるので、興味のある人は目を通してほしい。
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