変わることを強要される社会

今の世の中、どうしたって変化が必要なのは間違いがない。
2020年の世界的変異に順応していくことが必須となり、生き方を合わせていくことがスタンダードになった。

その上で時代に合わせて生き方を変化させていくことが強いられているだが、そんな中で変化を拒むのはいつの時代も老人である。

金色のMSに乗った男は「新しい時代を作るのは老人ではない」と20代という若さで敵を説き伏せた。
この老人はこのセリフを言った男自身も含まれている。

今の時代変化をしなければいけないのはわかる。
ただ、いつの時代も変化で割りを食うのは弱者である。

人の弱さというのは正直経済的な面に帰結する。

そのために経済的に強化することが必須となる。
経済的に強化というと副業になるか、本業を伸ばすのかになってくる。

このように変わることを強要されている世界において現状維持では置いていかれることとなる。

しかし、人間はそうそう変わることができない。
それは自分の考えを崩すのは20代であっても難しいのだ。

柔軟に対応しろと言ってもその柔軟さも人から押し付けられたものになっていく。
あなたが変われと言われているときに何を変える必要があるのか、そのことを一度考えてみてほしい。

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