お金がない時ほど使った方がいい理由。

あなたは、本当にお金がなかった経験はあるだろうか?

使うことが決まっているとかではない。

本当に自由に使えるお金が1ヶ月に3,000円しかなかった経験だ。

そんな時に私が行なっていた方法だが、100円のものを定期的に買っていた。

そんなことをするからお金がなくなると思わないで欲しい。

その100円でモチベーションをキープしていたのだ。

理由を説明していこう。

自分がいくら稼いでも使える額が少ない時に私が感じていたのは、これだけ働いているのに、自分のためにお金を使う余裕もないのかという不甲斐なさだった。

そのことで、仕事に対してのモチベーションもなくなり、徐々に気持ちも常に落ちているような状態になってしまった。

そのことを改善するために、私は3日に1回くらい100円を使うことにした。

自分のために無駄遣いをあえてしたのだ。

そうすることで、選択肢の中から自分が欲しいものを買うという経験をした。

他人から見たら無駄遣いだろうが、そうすることで、自分の選んだものを買うことのできる自分というセルフイメージを保っていた。

正直、貧乏の1番いけないことは、買いたいものを買えないことではない。

自分自身の気持ちがどんどん沈んでいくことだ。

究極、お菓子のマチオカなど、低価格のお菓子の並んでいる店でいい。

たくさん買っても1,000円のような買い物をしてみて欲しい。

こんなにたくさんの好きなものを買うことができた。

そう思うことが大切だ。

これは、お金の循環や、奉仕活動など考えなくていい。

純粋に、自分のためにだけ使えるお金を使っていい。

他人になんと言われようと、そのことで働く気力になり、徐々に事態を好転させていけばいい。

ほんの少しの行動で、楽になることがあるのだ。

今を楽しめる方法を、ぜひ使ってみて欲しい。

ざくろ

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