「誰でもできる」を学ぶ意味があるのか
現代は速度の上昇から、即効性が求められる。
映画を2時間観ることなく倍速で観たり、後から要点をかいつまんだ動画を観たりすることが流行っている様に、とにかく短い時間で内容を知れることが有意性がある。
そんな時代だからこそ、書店では「すぐにできる」「誰でもできる」というハウツー本が台に平積みになる。
しかしその「すぐにわかる」「誰にでもできる」ことを学ぶメリットはあるのだろうか。
占いも自宅で誰でもすぐにできる副業として広まってもう1年は経とうとしている。
その状況で占いを副業に据えるという観点や、すぐに学べることの必要性を考えていこう。
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