悪用厳禁「Twitter企画力」完全版

この記事は以前に書いたTwitterの企画力

あなたに二つ名を授けましょう解説書

この２つを併せてさらに追記もした完全版となっている。

私がTwitterで企画を立てるときに考えていること、実際に出た成果、そして失敗した点など全てを明記していくため、ぶっちゃけた話この記事だけでどうやって人に知ってもらうのか、応援してもらうのかが分かるようになるだろう。

ただひとつ言えるのは、私の企画を見ていてマネができる人にはこの記事を買う必要は無い。

存分にマネて成長してもらいたい。

ここだから言おう。

私の企画ももともとはまるパクリだ。

私はパクリを歓迎している。

それは、マネしてくなるくらいに魅力的だということだ。

是非ともこの記事を読んでパクってもらえれば幸いだ。

ざくろ

企画のテンプレート

さてここで書くのはどう書けば皆が反応してくれる企画の骨組みを作れるのか、と言うことだ。

ここを有料にしてもいいのだが、どうせツイートで晒しているものだ。

テンプレートは無料で公開しよう。

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【無料RT企画】

「ここに参加して得られるもの」

条件・RTとリプ

「プチ詳細」

「参加不可条件」

「締め切り」

「あおり」

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これがざくろが企画を立てる時のテンプレートだ。

この企画のテンプレにひとつひとつ意味があるので詳しく解説していきたい。

まずタイトル、明確に無料と謳うのだ。

企画は発信者の意図で有料にも無料にもできる。

無料のつもりで参加して、結果有料ということを避けたい人はせっかくの企画も参加に躊躇してしまう。

Twitterの性質上、1度TLから消えるとどこにいったのかわからなくなり、参加してもらうことが難しくなる。

「参加無料」と銘打つことで、参加のハードルは下がり、読んでもらえる可能性が上がる。

企画を立てる時はまず参加してもらわなければ話にならない。

必ず「無料」の一言は冒頭に入れておこう。

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【無料RT企画】

「ここに参加して得られるもの」←

条件・RTとリプ

「プチ詳細」

「参加不可条件」

「締め切り」

「あおり」

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この得られるものは、参加者がはっきりと得られるものが想像できるといい。

タロット占いを例に例えると

「カードを1枚引きます」よりも「あなたに必要なメッセージを届けます」といったように、受け取る側がワクワクする言葉選びがいい。

「カード1枚」だと参加者がたとえ占い師だとしても受け取れるものが想像しにくい。

もし、よほど素敵なカードを持っているならその画像もつけてツイートするとそのカード自体が魅力になり、参加者が集まるため「カード1枚」の文言でもドッと参加者が溢れる可能性が高い。

企画は感情を揺さぶれば、勝ちだ。

「面白い！」「キレイ！」「カッコいい！」は皆が手に入れたい感情。

得られるもので心躍らせれば、あなたの勝ちなのだ。

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【無料RT企画】

「ここに参加して得られるもの」

条件・RTとリプ←

「プチ詳細」

「参加不可条件」

「締め切り」

「あおり」

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このテンプレを渡すと「なぜフォローをお願いしないの？」ととてもよく聞かれる。

たしかに、企画の目的はフォロワーを増やすことだ。

そこに疑いの余地はないし、私もフォロワーを増やすために企画をしている。

それではなぜフォローをお願いしないのか。

私の好きなマンガに「鋼の錬金術師」というマンガがある。未読なら名作なので是非読んでもらいたいのだが、その中にこんな法則が現れる。

等価交換の法則

1を渡して得られるのは1のみ。

それ以上を求めてはリバウンドというしっぺ返しを受けるという法則だ。

さてこの企画を等価交換の法則に当てはめてみよう。

もちろんあなたが差し出すのは「参加して得られるもの」だ。

タロット1枚の情報でもいい。厨二な二つ名でもいい。

そこは情報の質はさておいて1なのだ

逆に考えて「あなたが参加者にお願いできる1」はなんだろうか。

ここは2択で考えてもらいたい。

「フォロー」と「RT（拡散）」ならどっちが欲しいか、ということだ。

たしかにフォロワーを作るために企画を立てる。

しかし、フォローは相手の感情次第で解除できるのだ。

ぶっちゃけ、私が昔フォローをお願いしていた時は企画終了後に解除されて結果フォロワーが増えなかった。（その時はフォローRT企画でTLにはその企画が主流だった）

そこである人の企画が流れてきて、これがとても面白い。その企画はRT企画だったが発想の面白さから秒でフォローした。

「あ、面白い人はお願いしなくてもフォローしてくれるんだ」

この事実を知ってからは、フォロー企画を行なったことは1度もない。

ここだけの話、「二つ名企画」の時はRT企画にも関わらず60人フォロワーが増えている。

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【無料RT企画】

「ここに参加して得られるもの」

条件・RTとリプ

「プチ詳細」←

「参加不可条件」←

「締め切り」

「あおり」

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このプチ詳細は「得られるもの」のイメージを膨れませるための物なので説明は要らないだろう。

この参加不可条件は個人的に絶対に必要だと思っている。

最近の私の企画が相手のプロフィールを見て診断を行う。

そのときに極端に情報のない人や、プロフ無しの人がごく稀にいる。

それならTLで判断したらいいと思うだろうが、そういう人は自ツイではなくRTでTLが埋まっている人が多い。

その人の情報が何もないのだ。

そういう人に中途半端に企画をしてしまうと、ほかの参加者に申し訳が立たない。

というか、クオリティの担保ができないものはやらない。

繰り返しになるが、企画の目的はフォロワーを増やすことだ。

面白い企画を立てればフォロワーが増える。

参加者がフォロワーになる時は、この人の考え方をもっと知りたいと思った時だ。

せっかく参加してくれている人に中途半端なものを提供している人に興味を持つだろうか？

私ならば持たない。

仮にタロット引きなど、参加者の情報に依存せず、自分で完結している企画なら参加禁止をつけてしまうと納得できる理由でなければネガティブキャンペーンになってしまうので注意が必要。

企画を立てる以上、公平な進行が必須になるのだ。

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【無料RT企画】

「ここに参加して得られるもの」

条件・RTとリプ

「プチ詳細」

「参加不可条件」

「締め切り」←

「あおり」

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締め切りは絶対に設けておいた方がいい。

というのも、時間外に来る人間を防止するわけでも、数を制限するわけでもない。

リミットがあった方が購買意欲が湧くからだ。

たしかに、無料企画である以上買う、という感覚はないかもしれないが、拡散をお願いしている以上、相手の信頼を買っているのだ。

相手のTLにあなたのアカウントを載せてもらうのだ。

ツイートを見てRTする。

プロフに飛んでみたらゴリゴリ勧誘アカウントの可能性はある。

プロフから判断できなくても、いきなり勧誘のDMが飛んでくることもある。

あなたがそうだとは言わない。

しかし相手は得体のしれないアカウントをRTして、自身のフォロワーの目に晒してくれていることを忘れてはならない。

その信頼を報酬としていただいているのだ。

話はズレたが、締め切りを設けることは自分がダレることも防止することができる。

私が企画を立ててみて、3日だと私の感覚には合わない。長すぎてダレるのだ。

このダレる期間は個人差によるが、企画の伸びる期間ははっきりしている。

企画を立ててから18時間だ。

これは多くの人が眠っている時間が24〜6時と仮定しての数字のため、投稿時間次第で多少のズレがあることをお伝えしたい。

企画が伸びるかもとだらだらやるくらいなら、すっぱり見切りをつける潔さがあった方が面白い。

そして期間延長は絶対にしてはダメだ。

そうしたら延々と同じ企画を続けることになってしまう。

必要なのは名残惜しさだ。

面白い企画に参加できなかったことで次に企画したときに是非とも参加したくなる。

そのときにフォローしてくれるのだ。

最後にこの内容を１つのツイートにまとめて欲しい。

Twitterの基本は流し読みだ。

よほど興味をそそるものでない限りスレッドまで追わない。

必ずシンプルに、140文字以内に収めていただきたい。

さてこれで企画のテンプレの説明を終えたのでここからは有料。

この先はより拡散力を上げる企画の発想や、マネタイズに繋がりやすい企画の立て方などを書いていく。

ここまでの記事で満足してくれた人は是非とも感想と共に拡散していただけると幸いだ。