シンプルにすれば、上手くいく

物事をシンプルにすれば上手くいく、という話は、様々な本やメンターが言っていることです。

なぜ、シンプルだと上手くいくのか、実は科学的根拠があります。

私は人が生きていく上での知恵を書いています。

「勉強はこの一冊でいい」

そう銘打っていますが、その理由もこの記事を読めばお分かりになると思います。

なぜ、シンプルが良いのか。

それは、人間が、1日に判断できる回数が決まっているからです。

例えば、今日着ていく服を選ぶこと、仕事で重要な決断をすること、ランチのメニューを選ぶこと、これら全ては判断の重さは違うと感じますが、脳内では全て「1つの判断」として行われます。

脳で行われる行為は意外と単純にできており、使い方を知るだけで効率を上げることができるのです。

つまり、判断は、可能な限りしない方がいいのです。

世界最高の投資家として名を馳せる、ウォーレン・バフェット。

彼のランチは、ハムサンドとコーラと決めているのは有名な話。

ランチという些細なことで、判断のストックを使いたくないということを本能的に理解しているのでしょう。

私たちの人生においても、無用な判断を減らしていくと、その分使える判断力を他に回すことができます。

そう言った意味で勉強したい人に「この一冊でいい」と言ったのは、「毎日更新されるので、何で勉強するか、判断しなくていい」からになります。

ご自身の判断力を減らすことなく、勉強を続けたい方は是非ご購読ください。

有料部分では、仕事において判断を減らしていく方法を書いていきます。

どうぞ、ご覧ください。

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