楽から逃げるな
そこから逃げても良いことはない
人間という生き物は弱い。
何かに依存してしまうとそのままズルズルと抜け出すことができなくなっていく。
一度ハマってしまうとそこから抜け出すためには強い意志が必要になってくる。
特にこの界隈、占い師サイドも相談者サイドも…というよりも人間そのものが依存というものをしやすいのかもしれない。
別に何かに頼ることは悪いことではない。
人間は一人で生きていくことはできないのだから、誰かに頼って生きていくのは当然のことである。
頼ると依存は違うのだ。
頼ると依存、どこが違うのだろうか?
依存はそのものが無くなると生きていけなくなることを差す。
そういう意味では人間は酸素に依存しているし、食べ物に依存しているといえるだろう。
しかしそれ以外のものに依存しているとなると、なかなかどうして生活に支障をきたしてくる。
酒、たばこ、ギャンブル、恋愛などが依存先として多いがこれらのものに依存していて幸せな人は少ないだろう。
一旦ハマると抜け出せないわけ
なぜ人間がはまってしまうと抜け出せなくなるのか。
その理由は「人間は変わりたくない生き物」だからだ。
ハマっている、という状況は見方お変えれば安定しているとも言える。
〇〇があるから安定している
これが依存の根本だ。
もちろん、その〇〇が無くなってしまえばほどけてしまう安定に意味があるとは思えない。
思えないので何かに依存していることが悪いとされる。
確かに、四六時中酒に酔っていては仕事はできないし、車の運転もできない。
安定を得るために何かに依存しているのであれば、支障が出るからだ。
そういう意味では日本人は仕事に依存していると言わざるを得ない。
何かに依存することは幸せになることではない。
依存から抜け出せるように、逃げてはいけないのだ。
タイトルに違和感を覚えた人へ
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