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幸せを求めて

人間の幸せは変わらない

今の世の中、人間の幸せに向き合うと「幸せの形は人それぞれ」という美しい言葉が返ってくる。

しかしその言葉に私は疑問を抱く。
人間の幸せは個人であっても、時代が違えどもひとつしかないだろう。

それは自分の望みが叶うことだ。

・幸せはお金で買える

幸せを語るときに切って切り離せないモノはお金だろう。
人間の幸せはお金があれば概ね買うことができる。
そのことは事実だ。

現代において幸せの9割はお金で買えると言われており、多くの悩みはお金があれば解決できるものがほとんどだ。
究極の話お金で変えないモノが永遠の命以外存在しない世界である。

そんな世の中において幸せの形とはすなわちお金があること……ではないのだ。
自分の生涯を通してでも使いきれないほどのお金を得た大富豪の中にはホテルのスイートを買い取り、生涯独りで過ごしたものもいる。
この話は極端であろうが「お金がある=幸せではない」という情報は入れておく必要がある。

・お金を悪者にしない

今回の記事はあくまでも幸せに言及していくものではあるが、どうしてもお金と幸せを切り離すことはできないということ。
そしてお金を悪く言っている人に幸せそうな人と出会ったことがないということだ。

前提としてお金は道具であるが、不要なものではない。
このスタンスを手に入れないといつまでもお金に付きまとわれてしまうので、幸せになりたい人はお金に対しての目線をフラットにしておく必要がある。

・お金があればほとんどのことが実現可能。
・お金がどれだけあっても幸せにはならない。

このふたつを基礎に置きながら幸せについて考えていく記事である。

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