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神の声

直感に従え

あなたは神を信じるだろうか?と聞かれたらあなたはどのような返答をするだろうか。

街中でこのように聞かれたら間違いなく怪しい宗教の勧誘であるので一目散に逃げたほうが良い。
SNSなどでは簡単にこのような発言が飛んでくることがあるので、住み分けが大切になる。

対してあなたは勘が良いか?と聞かれたら反応はまるで変わるだろう。
人間が生きていたら勘という説明のできない感覚は広く認知されている。
第六感や虫の知らせなどの言葉はオカルトを信じていなくても通用する言葉として広まっているだろう。

スピリチュアルに関わるものとして、私が神の声を聞けるのかというと微妙なリアクションを取らざるを得ない。
だが勘が良いか?と聞かれると間違いなく首を縦に振る。

人間の勘の良さは一般的な神からの神託に近いものがある。

説明のできないこと

今回の記事に関して言えばだが別段神の存在証明をするわけでも宗教活動をするわけでもない。

ただ多くの人にとって、神からの言葉と自分の経験則から来る勘の区別はつかない。
これは占いを使っている人でも同じである。

占いにおいてなぜその記号が現れたから、その意味になるのかはほぼ説明がつかない。
信じる者が救われると言ってしまえばそれで終わりなのだが、理由を突き詰めていこうとすると「そうなっているようだ」という壁にぶち当たる。

人間には解明されていない能力が多い。
その能力を上手く使いこなすことが出来たらもっと楽に生きていけると考えずにいられないのだ。

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